株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーションと株式会社ニューズ・ツー・ユー企業向け社内コミュニケーション支援サービス事業で業務提
企業向け社内報の企画・編集・制作を手掛ける株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション(本社:東京都八王子、代表取締役:福西 七重)と企業向け電子社内報作成サービスを提供する株式会社ニューズ・ツー・ユー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神原 弥奈子)は、ナナ・コーポレート・コミュニケーションが会員企業向けに新たに提供する社内コミュニケーション支援サービス「Commu-Suppo」(コミサポ:Communication Support)のオンライン版サービス「Commu-Suppo.net」の開発・運用面でニューズ・ツー・ユーと業務提携したことを本日、発表しました。両社の業務提携の下、「Commu-Suppo」および「Commu-Suppo.net」(http://www.commu-suppo.net/)の両サービスは、本年4月1日(月)より提供開始されます。
「Commu-Suppo」の年会費は47,000円で、会員企業向けにさまざまな社内報用コンテンツを 満載した『月刊Commu-Suppo』、社内報作成のためのガイドブック『社内広報』(隔月間)、および社内報に関する各種調査結果をまとめた『社内報白書』(年1回)などの刊行物を発行するほか、「社内報コンペティション」の実施、『社内報セレクション』の発行、および「社内報閲覧室」の提供などのサービスを提供します。
一方、「Commu-Suppo.net」の年会費は28,000円(但し、「Commu-Suppo」への入会が前提で、「Commu-Suppo」の年会費を含め、75,000円)で、「Commu-Suppo」で発行される『月刊Commu-Suppo』のデジタル・データのダウンロード・サービス、『社内広報』のオンライン版、 さまざまな便利な情報ツールを集めた『お役立ちコーナー』、および社内報担当者の交流を目的としたコミュニティ『Commu-Suppo Community』などのサービスを提供します。
ナナ・コーポレート・コミュニケーションは、社団法人日本経営協会が過去38年間運営してきた「NOMAプレスサービス」の事業休止(本年3月末)を受け、従来「NOMAプレスサービス」を通じて提供されてきた社内報に関する各種情報・コンテンツ提供サービス事業を、会員企業向けの社内コミュニケーション支援サービスとして、社内広報担当者間の交流を一層促進する目的で「Commu-Suppo」サービス(※詳細別紙参照)という名称で新たに開始することとなりました。また、ナナ・コーポレート・コミュニケーションでは、「Commu-Suppo」サービスを提供する上で、インターネットを利用した企業・社員間コミュニケーションに対するニーズにも対応すべく、昨年11月より提供開始した電子社内報作成サービス「Employee Relations Service」で同分野における実績を持つニューズ・ツー・ユーと協力して、「Commu-Suppo」のオンライン版サービス「Commu-Suppo.net」を開発・運用することとなりました。
ナナ・コーポレート・コミュニケーションとニューズ・ツー・ユーは、このたびの業務提携を通じて、「Commu-Suppo」と「Commu-Suppo.net」という従来の印刷メディアと電子メディアを活用した画期的な企業向け社内コミュニケーション支援サービスを業界に先駆けて提供することで、競合サービスとの差別化を図り、人材の流動化や事業改善に取り組む日本企業の社内広報を幅広く支援していきます。
■株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーションについて
ナナ・コーポレート・コミュニケーションでは、「会社の元気を応援する」というキーワードを基に、各企業の社内報作成のお手伝いをしております。また、1963年創刊の『月刊総務』を通じて、「総務の元気を応援」しております。ナナ総合コミュニケーション研究所を通じて、 社内コミュニケーション、組織風土づくり、総務業務全般についてのコンサルティングも行っており、今後は、「Commu-Suppo」を中心に社内外のコミュニケーションのサポートをしていく予定です。
■株式会社ニューズ・ツー・ユーについて
ニューズ・ツー・ユーでは、「Fair & Reliability」をキーワードに、日本企業が自社のコアコンピタンスを生かしながら、インターネットに対応した新しいビジネスを構築できるよう信頼性に 優れた各種支援サービスをオンラインで提供することで、顧客、株主、パートナー、従業員など、企業を取り巻く様々なステークホルダーとの新しい関係構築を支援し、市場における企業の競争力向上に貢献していきたいと考えています。今後も、既存サービスの拡充とあわせて、企業の バックオフィス業務を支援する様々なサービスを順次導入していく予定です。
≪本件についてのお問い合わせ先 ≫
株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション
〒106-0004 東京都新宿区四谷3-13 SEA BIRDビル
電話:03-5312-7471 Fax:03-5312-7475
担当:豊田、嵯峨
株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーションURL:http://www.nana-cc.com/
「sos-soumu.com」URL:http://www.sos-soumu.com/
株式会社ニューズ・ツー・ユー
〒102-0082 東京都千代田区一番町6 相模屋本社ビル2F
電話:03-3512-0330 Fax:03-3512-0331
担当:徳谷、富永
株式会社ニューズ・ツー・ユーURL:http://www.news2u.co.jp/
「News2u.net」URL:http://www.news2u.net/
【添付資料】
■「Commu-Suppo」サービス概要
1.月刊『Commu-Suppo』発行
著名人のエッセイや用語解説記事、占い、イラスト、マンガなどが自社原稿として転載できる原稿集を発行します。(掲載内容:社会経済、文化教養、コラム、イラストなど)
2.『社内広報』発行(隔月発行)
社内報の今日的課題の研究、企画の立て方のアドバイス、編集技術向上を目指した社内報作成に関する実務書を発行します。
3.『社内報白書』発行(年一回発行)
社内報の実態調査、社内報編集者の意識調査を白書として毎年一回発行します。(毎年1月発行を予定)
4.「社内報コンペティション」実施
その年において顕著な成果があったと認められる社内報の企画を選出し、表彰する制度。
5.『社内報セレクション』発行(年一回発行)
「社内報コンペティション」の各部門の入賞作品を掲載した社内報年鑑、社内報企画事例集の発行。
6.「社内報閲覧室」サービス
「Commu-Suppo」会員の社内報と「社内報コンペティション」の入賞作品が閲覧できるサービス。
■「Commu-Suppo.net」サービス概要
1.月刊『Commu-Suppo』データ・サービス(開発:ニューズ・ツー・ユー)
月刊『Commu-Suppo』の内容をデジタル・データでダウンロードできるサービスを提供します。DTP化が進む社内報の現状に対応した新サービスです。同サービスは「Commu-Suppo.net」サイト上で利用できます。
2.『社内広報』オンライン(開発:ニューズ・ツー・ユー)
『社内広報』の内容を「Commu-Suppo.net」サイト上で閲覧できます。カテゴリーごとに整理されている他、バックナンバーも閲覧できます。
3. お役立ちコーナー
パートナーサービスである「sos-somu.com」および「news2u.net」から、社内報に役立つ情報を提供します。
4.『Commu-Suppo Community』サービス(社内報ワイワイ診断/休憩コーナー)
「社内報ワイワイ診断」は、社内報を診断して欲しい企業が会員企業に向けて自社の社内報を披露し、診断コメントを付けてもらったうえで、「Commu-Suppo.net」サイト上で紹介するサービスです。「休憩コーナー」では、社内報の編集担当者同士がインターネット上で意見交換を行う機会を提供するサービスです。
以 上
【参考資料】
■福西七重(ふくにし ななえ)プロフィール
現 職 | (株)ナナ・コーポレート・コミュニケーション 代表取締役(株)リクルートフェロー コーポレート・コミュニケーター | |
主な経歴 | ||
1964年 | (株)リクルート入社。人事、採用、営業企画、社長秘書などを務める。 | |
1971年 | 社内誌『かもめ』創刊と同時に編集長に就任。 | |
1997年 | 社内誌『かもめ』編集長を辞任。 | |
1997年7月 | リクルートフェローとして(株)リクルートとコーポレート・コミュニケーターとしての契約を交わす。同時に、(株)ナナ・コーポレート・コミュニケーションを設立。社内報の企画編集など、企業内コミュニケーションの活性化をテーマに事業を展開。 | |
1998年7月 | 企業のスタッフ部門向けの市販誌『月刊総務』(1963年創刊)の出版元となり、同誌編集長に就任。 | |
現 在 | 財団法人共用品推進機構評議員。社団法人日本経営協会参与。NOMAプレスサービス社内誌編集委員。(財)リクルートスカラシップ評議員。(財)NPO 幸せな家庭生活を考える会理事。 | |
著 書 | 『1枚の名刺で仕事をする法』(共著・中教出版) 『社内誌編集を始める人の入門の手引き』(『月刊総務』別冊) 『本が好き』(共著・メディアファクトリー) 『冒険する社内報』(日本経済新聞社) 『進化する社内報』(月刊総務連載中) |
※1996年 経済広報センター第12回企業広報賞 功労・奨励賞受賞
※リクルートの社内誌『かもめ』は、全国社内報コンクール(PR研究会主催)で24年連続入賞、総合優秀賞受賞10回を記録。 また、社内誌企画コンペティション(日本経営協会主催)でゴールド企画賞に10年連続入賞。 つねに問題提起をしつづけ、社内誌界のオピニオンリーダー的 社内誌として高く評価されています。