京セラ美術館 2017年秋季特別展 「維新の夜明け~鳥羽伏見の戦い150年記念展」

貴重な錦絵、絵図、瓦版などを一堂に公開

 京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、社会貢献活動の一環で開設している京セラ美術館(京セラ本社ビル1階)において、本年10月28日(土)から12月3日(日)までの約1ヵ月間、2017年秋季特別展「維新の夜明け~鳥羽伏見の戦い150年記念展」を開催いたします。
 京セラ本社ビルの周辺は、1868年(慶応4年)1月3日に鳥羽伏見の戦いが行われた、まさにその地です。戊辰戦争の端緒となったこの戦いから2018年1月で150年となることにちなみ、京セラ美術館にて、本展を開催することとなりました。本展では、当時の戦いの様子を描いた毛理嶋山官軍大勝利之図、坂本龍馬が寺田屋騒動の後に治療を受けたとされる薩摩藩伏見屋敷の絵図など約60点の貴重な資料を公開する予定です。
 明治維新の舞台であったこの地で、錦絵、絵図、瓦版などの文献資料を通じ、近代日本の樹立に命を懸けた人々の信条と熱い情熱を感じとっていただける特別展となっています。

毛理嶋山官軍大勝利之図(部分)
毛理嶋山官軍大勝利之図(部分)
徳川治績年間紀事 十五代徳川慶喜公(部分)
徳川治績年間紀事 十五代徳川慶喜公(部分)
薩摩藩伏見屋敷絵図
薩摩藩伏見屋敷絵図
薩摩藩兵・阿多孫二郎所用の
薩摩藩兵・阿多孫二郎所用の

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