「障害者差別解消法」改正に伴い「Webアクセシビリティ無料診断」サービスを3月1日(金)開始

2024-03-14 11:30

株式会社ファストコーディング(所在地：東京都千代田区、代表取締役：黒川真吾、以下「当社」)は、2024年4月に施行される「改正障害者差別解消法」に伴い、誰もが同じ情報を得られるようにWebアクセシビリティが求められることから、「Webアクセシビリティ無料診断」の提供を2024年3月1日(金)に開始しました。既存サイトや制作中のプロジェクトについてJIS基準の適合度合いや、どういった修正作業が必要かの診断結果と共にご案内しております。

詳細URL： https://fastcoding.jp/webaccessibility/

「Webアクセシビリティ無料診断」サービス開始の背景

2024年4月に施行される「改正障害者差別解消法」施行を控え、全事業者に対して「合理的配慮の提供」が義務化されます。これにより国内の全Webサイトは、より包括的な情報アクセスを実現するため、Webアクセシビリティの基準を満たす必要があります。
多くの企業がこの新規制に対応するために奮闘している中、当社はWebアクセシビリティ対策の専門知識を生かし、無料のWebアクセシビリティ診断サービスを提供開始いたしました。このサービスを利用することで、Webサイトが現在のアクセシビリティ基準に適合しているかを評価し、具体的な改善策をご提案いたします。

「Webアクセシビリティ無料診断」の特長

既存のWebサイト、もしくはこれから構築を予定しているWebサイト制作に対して、必要となるWebアクセシビリティ対策を無料で診断し、診断結果をレポート共にご報告いたします。
診断結果には問題点および対策方法が記されており、制作時や運用時の指針としていただくこともできます。またそのまま当社に対策を依頼いただいた場合は、対策費の10％のお値引きもしております。

今後について

当社は今後、Webアクセシビリティ対策に加え、サイト全体の状態を定期的にチェックする「FASTCHECK」を導入する予定です。これにより、リンク切れや画像抜け、表示速度、さらにはSEO対策の状況までを定期的にチェックし、サイトの健康状態をレポーティングいたします。

会社概要

当社はWebアクセシビリティで重要になるHTMLのコーディング代行、およびJavaScriptを使ったフロントエンド開発に専門特化した制作会社です。Webアクセシビリティ対策も含め過去10年間において2,000社以上4,000を超えるプロジェクトを行ってまいりました。独自のワークフローや自動検査ツールを用いて、高品質のフロントエンド開発を短納期でご提供しております。

社名　　：株式会社ファストコーディング
代表者　：代表取締役　黒川真吾
設立　　： 2015年5月
資本金　： 1,000万円
URL　　： https://fastcoding.jp/
事業内容： WEB制作事業／東南アジア進出支援／日本の技術、技術支援の輸出