かわさき健幸福寿プロジェクト 第2期表彰式&記念講演  チームケアによる取組の成果を表彰、大盛況のうちに終了

2018(平成30)年8月24日(金)、川崎市健康福祉局は川崎市高津区の「高津市民館」大ホールを会場として、「かわさき健幸福寿(けんこうふくじゅ)プロジェクト 第2期表彰式&記念講演」を開催いたしました。会場には480人を超える方々が来場し、大盛況のうちに終了しました。

表彰状を手渡す福田市長

かわさき健幸福寿プロジェクトは、要介護状態の改善・維持を促進する川崎市独自の取組です。第2期では、市内介護サービス事業所344事業所が御利用者・御家族と共に、その方の希望を反映しながら、要介護度や日常生活動作の改善に向けて介護サービス事業者がチームを組んで取組を実施することで、介護サービスの質を向上させることを目指しました。

表彰式では、2017(平成29)年7月~2018(平成30)年6月の期間で実施した第2期かわさき健幸福寿プロジェクトで、チームを組んで成果をあげた介護サービス事業所と介護サービス利用者の皆様をお迎えして、福田 紀彦 川崎市長から表彰を行いました。表彰式終了後には、女優・松島 トモ子さんが「96歳の母と暮らして~母と2人で暮らす日々で、いま私が思うこと~」と題した記念講演を行いました。仕事をしながら、2年前に倒れた母の在宅介護生活を送る中で、今感じていることをお話しいただき、大ホール全体で埋まったご来場者の方々から大きな拍手が送られました。

記念講演を行った松島 トモ子さん
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川崎市健康福祉局 長寿社会部高齢者事業推進課
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