「スポーツ界からハラスメントをなくしたい」 指導者向けガイドブックシリーズが異例の8万部突破

最新刊 『実践!グッドコーチング<レベルアップ編>』 を発売

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022 年9月27日に『実践!グッドコーチング<レベルアップ編>』(制作協力:スポーツ庁・日本スポーツ協会、執筆協力:伊藤雅充(日本体育大学教授)・土屋裕睦(大阪体育大学教授)・実践!グッドコーチング制作プロジェクト/税込660円)を発売しました。スポーツ庁や日本スポーツ協会は、暴力・暴言・ハラスメントなど不適切な行為の根絶に取り組んでいます。指導者のためのガイドブック「実践!グッドコーチング」シリーズは、その活動の一環として発刊され、これまでに全国で約1000 団体のコーチング副読本として採用されました。スポーツ界での反響は大きく、累計発行部数は、書店等での一般市販のないテキストとしては異例の8万部を突破しています。

日本スポーツ協会ほか推薦で全国約1000団体で採用

本シリーズは、日本スポーツ協会、全日本軟式野球連盟の推薦を受けた公認テキストです。これまでに、バレーボール、サッカー、バスケットボール、軟式野球を中心に日本中のスポーツ団体約1000団体で研修のテキストや副読本として活用されています。講習や勉強会のための購入も多いことからは、スポーツ界全体の、ハラスメント問題への意識の高さがうかがえます。

・指導者である読者が素直に読み、自分の指導を振り返ってくれれば、不適切な指導と言われているものは減少すると思いました。
・来年度にはこれを使った研修会を行いたい。
・ただ事例が載っているだけではなく、チェックポイントとして指導者に問いかけているのがいい。
(スポーツ団体関係者の声)

現場から「ハラスメントのない選手指導法を学びたい」の声多数

本書は、ハラスメントのない選手育成を目指す全指導者に届けたい、スポーツ庁・日本スポーツ協会などが制作協力するテキストシリーズの第3弾です。シリーズ既刊の『実践!グッドコーチング』『実践!グッドコーチング<ジュニア指導編>』ではハラスメント事案を中心に取り上げ、現場の指導者から多くの支持を集めました。一方で「何がハラスメントになるかは理解したが、ではどのような指導法を推進していけばよいのか?」という声も続々と寄せられました。そこで最新刊では、よりよいコーチングに役立つ27項目を収録。「あいさつや礼儀を大事にしたい」「試合で勝つためのトレーニングをやらせたい」といった選手育成から、「保護者からの要望をできるだけ聞き入れたい」という、指導者間、保護者との関係作りまで、チェックポイントを挙げて解説しました。

中ページ1
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本文2
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現場からのリアルな声に応えた内容(目次より抜粋)

第1部 理論編
●理想とするコーチ像を持っていますか
●コーチング環境や対象を理解していますか
●意見の対立があったらどうしていますか?……etc.

第2部 ケーススタディー編
●自身が受けた厳しい指導で大丈夫?
●プレーヤーのミスを減らしたい
●試合で勝つためのトレーニングをやらせたい
●規律や長幼の序を学ぶための伝統を守りたい
●プレーヤーに最適なトレーニングを取り入れたい
●トレーニングメニューの作成や栄養サポートが難しい
●コーチとして成長したい……etc.

講師派遣も実施

効果的なパワハラ予防策を講じるために、研修講師の派遣も行なっております。ケースバイケースの問題も多い中、各現場の事情に合わせたアドバイスが好評です。

「実践!グッドコーチング」シリーズについて

書誌情報

『実践!グッドコーチング<レベルアップ編>』カバー
『実践!グッドコーチング<レベルアップ編>』カバー

最新刊 『実践!グッドコーチング<レベルアップ編>』

制作協力:スポーツ庁/日本スポーツ協会
執筆協力:伊藤雅充(日本体育大学教授)/土屋裕睦(大阪体育大学教授)/
       実践!グッドコーチング制作プロジェクト
判型:A5判並製
価格:660円(税込)
発売日:2022年9月27日
ISBN:978-4-569-85322-2
発売元:株式会社PHP研究所


第1弾 『実践!グッドコーチング』(ケーススタディー例)
・愛のムチとしてビンタをくらわした
・制限を設けずグラウンドを走らせ熱中症になった
・ルールを破った部員に丸刈りを命じた
・マッサージと称して部員の身体を触った
・先輩指導者の体罰をコーチとして見て見ぬふりをした
……etc.


第2弾 『実践!グッドコーチング<ジュニア指導編>』(ケーススタディー例)
・練習中の不適切なプレーを注意せず注意しなかった
・口うるさい保護者に練習日・場所をSNSで伝えない
・「おい、〇〇」と、子どもたち同士で使っているあだ名で呼んだ
・集中力がないプレーヤーに「本当に聞いているのか」と怒鳴る
・「あいつはクズだ!」などと審判の悪口をSNSで発信した
……etc