～スタートアップ育成五カ年計画を促進する～ スタートアップ特化M＆A支援のカルテ　 ファンド満期3年前から始める スタートアップExit準備アドバイザリーを開始

カルテ株式会社(所在地：東京都千代田区、代表取締役：三宅 伸之)は、スタートアップM＆Aの課題を軽減し、M＆Aを促進する「ファンド満期3年前から始めるExit準備アドバイザリー」を、2023年11月16日に開始しました。

カルテは、「スタートアップM＆Aを活性化することでサービス・人・資金・情熱が良い循環をし、良いサービスや雇用が生まれ、世の中が良くなる」という想いで、スタートアップ特化M＆Aアドバイザリー事業をしています。共同創業者2人ともに自分が起業した会社のM＆A経験があり、周囲にM＆A経験者が多いからこそ、その想いが強いです。政府も「スタートアップ育成5か年計画」のなかでM＆A促進をしている今がスタートアップM＆Aを増やす流れをつくるチャンスと捉えています。

カルテ共同創業者2人自らのM＆A経験と、カルテでの1年近くにおよぶスタートアップ特化M＆Aアドバイザリーをする中で、3つの課題があることがわかりました。これらの課題を軽減する仕組みをつくることで、買い手企業や売り手企業など多くの関係者にとって良いM＆Aが増えると考え、「ファンド満期3年前から始めるスタートアップExit準備アドバイザリー」をはじめることにしました。

準備できているかどうかで、譲渡価格が数億変わるケースもありました。多くのスタートアップが、M＆Aを目的にしているわけではないので、当然その準備はできていません。準備とは、財務・戦略・チームなど、スタートアップごとに課題は異なり多岐にわたります。

買い手企業の新規事業の進捗、業績、決算時期、市況などなど都合／タイミングがあるので、売り手企業がM＆Aしたいタイミングと買い手企業がM＆Aしやすいタイミングが合うことは非常に稀です。

ファンドには満期(10年のことが多い)があり、基本的には満期になるとスタートアップは株の買取などが求められますが、事業成長に意識が集中するスタートアップがファンド満期を意識して早めに動くことは稀で、VCから買取などの打診があった段階で、慌てて株の買い手を探すことが多く、私たちもよく相談を受けます。結果として、課題1の状況が起きやすい構造になっています。

・スタートアップの課題洗い出し、ToDo整理、優先度付け
・実行のサポート
月に2度の定例打合せ(毎回、顧問2名が参加)、課題対応に適したアドバイザリーアサインや会社の紹介

月額10万円(消費税別)

カルテ代表者／共同創業者2名を中心に、その時々のスタートアップの課題に応じてスタートアップ起業家／M＆A経験者／スタートアップ支援経験豊富なメンバーをアサインし、スタートアップのExitをサポートします。

大学卒業後、システムエンジニア3年、博報堂DYグループの広告会社で営業7年従事。2012年に岡山で株式会社ミーニュー創業。2013年 献立自動提案サービス「ミーニュー」ローンチ、2013年 中四国ベンチャーサミット グランプリ・トーマツ賞 W受賞、2014年 ドコモ・イノベーションビレッジ2期 DEMO DAYでグランプリ・オーディエンス賞 W受賞。BabyTech(R) Award Japan 2020 大賞受賞。2018年・2019年大企業2社との資本業務提携。2021年8月 株式会社ニチレイ グループ入り。2022年12月 ミーニュー代表を退任。

大学時代から起業を目指し、大学卒業後は商社、コンサルティング、大手広告代理店の経験を積んで、2010年にアドイノベーション株式会社を創業。マーケティング事業、メディアコンサルティング事業、広告代理店事業を立ち上げ、2014年デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と資本業務提携。国内事業と並行に海外進出を続け、2017年にイスラエル発のアドテクノロジー企業、モバイルDSP「Taptica」のグループ傘下に入る。

https://note.com/buzi/n/n0a5df669c19b

商号　　： カルテ株式会社
代表者　： 代表取締役　石森 博光、三宅 伸之
所在地　： 〒100-0011　東京都千代田区内幸町2丁目1-1 飯野ビルディング 9階
創業　　： 2023年1月
事業内容： スタートアップ特化M＆Aアドバイザリー、
　　　　　 スタートアップ向けプロダクト企画・開発・運営
資本金　： 1,000万円
URL　　 ： https://corp.carte.inc/