北米でも注目のスーパーフード「抹茶」、宇治の老舗「堀井七茗園」から製造工程の風景をリリース

Atmoph Window 2は、Atmophが独⾃で4K/6K撮影した1,200種類以上の⾵景とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらします。2021年9月にスタートした室内風景映像シリーズ『Next Room(ネクスト・ルーム)』は、「家にいながら外の誰かと繋がる」「離れていても誰かと一緒の時間を共有している体験を提供する」をコンセプトに本日までに20本以上をリリースしています。

実は、身近なスーパーフードである抹茶。食物繊維やビタミンなど、多くの栄養素を含んでおり、海外でも「Matcha」として親しまれています。さらに、北米ではカフェで抹茶フレーバーのメニューができるなど、人気を集めています。

本日は、そんな秘めた魅力を多く持つ抹茶にまつわる風景をリリースします。明治12年に創業し、宇治で唯一お茶の栽培から販売までを一貫して行っている宇治抹茶の老舗、堀井七茗園から、茶園と自動化された石臼でお茶を粉にしている様子をお届けします。丹念にお茶葉を挽きあげる風景からは、まるで新鮮な香りも漂ってくるようです。

今回の『Next Room (ネクスト・ルーム) 』に含まれる風景

堀井七茗園からの風景をはじめとし、日本の伝統でもある舞妓の踊りと中村ローソクの工房とあわせて7本の風景をリリースします。

舞妓の踊りは、ホテルインターゲート京都 四条新町と中村ローソク協力のもと撮影されました。和蝋燭は1本1本が手作り。オレンジがかかった独特の炎は、舞妓さんの白いメイクを美しく映し出します。

・堀井七茗園の石臼挽き 2(京都)
・堀井七茗園の茶園 2(京都)
・舞妓の踊り 2(京都)
・中村ローソクの工房 3(京都)
・堀井七茗園の石臼挽き 1(京都)
・堀井七茗園の茶園 1(京都)
・舞妓の踊り 1 (京都)

堀井七茗園

明治12年創業、創業より宇治茶特産の碾茶・抹茶の販売を続け今日に至ります。宇治でも数少ない茶園栽培から製造、加工、販売まで一貫した体制で、飲んで喜ばれる品質本位の宇治茶を提供しております。

大正13年三代目堀井長次郎は製茶の機械が進む中で、抹茶の原料である碾茶の乾燥機を考案、これにより、短時間でむらなく、均一で、安定した品質の原料が出来て、宇治抹茶隆盛の源となりました。現在国内で使用されている碾茶乾燥機はこの堀井式碾茶乾燥機を改良したものです。又、栽培している茶園は、宇治市で最古の茶園で日本遺産にも選定されております。室町時代足利将軍が宇治茶の良さを認め指定した宇治七茗園の一つで唯一残る「奥ノ山茶園」を今も守り育てております。

この茶園から先代が足掛け20年をかけて選抜した品種「成里乃」(なりの) は従来の品に比べ旨味のもとであるテアニンが2倍あり、苦み、渋みを感じさせない濃厚な味を持った抹茶です。平成22年全国品評会で第一位農林水産大臣賞を受賞したのをはじめ毎年、入賞の栄誉を賜っております。又2020年パリで開催されました日本茶コンクール抹茶の部で最優秀賞第一位を獲得いたしました。

抹茶は当社抹茶工場にて、全て石臼挽きの品にこだわり、販売しております。一時間に40gと、少量しか挽けませんが、きめ細やかな仕上がりと挽きたての香り、味を楽しんでいただく様、80台の茶臼が回り続け、何とも言えぬ芳香が工場内に漂います。

両千家のお好みをいただいておりますお点前用抹茶から、食品原料向き抹茶まですべて京都産覆い下栽培の一番茶で取り揃えております。

ホテルインターゲート京都 四条新町

閑静な立地に、「地域の価値で、未来を変えていく。」を具現化する価値体験型ホテルとして、2018年3月に開業。京町家を思わせる外観と西洋の感性がミックスされた和モダンな内装で、歴史ある町並みとの一体感がありながらも、自宅で寛いでいるような居心地の良さを感じていただける空間です。

ホテル内では、京都市が指定する74品目の伝統産業の職人や伝統文化従事者、または地域の文化に関するイベントやワークショップを実施。「舞妓はんから学ぶ京都の伝統産業」では、古来から受け継がれている伝統産業のひとつである和蝋燭の幻想的な灯りの中で舞う演舞の披露や、身につけている装束の説明などを通して、「舞妓はん」の世界をご体感いただけるイベントとして、月に一度、ホテル内のインターゲートラウンジにて開催しております。

その他にも、お客様に最高の朝をお届けするため、多彩なサービスをご用意。ぜひ彩りあふれる京都の朝をお楽しみください。

有限会社 中村ローソク

中村ローソクの創業は1887年。 それから125年以上もの間、和・京蝋燭一筋で製品を作り続けてまいりました。和・京蝋燭は、古くから仏事などに用いられてきましたが、昨今は安価な西洋ローソクの普及により、需要は減ってきているのが現状です。

また、和・京蝋燭の原料である櫨(ハゼ)の実の減少など、厳しい状況が続いておりました。 そこで、中村ローソクでは櫨(ハゼ)を栽培するプロジェクトへの参加や香り付きのおしゃれな和・京蝋燭を開発するなど、次の世代に和・京蝋燭をつないでいくため、様々な活動に積極的に取り組んでおります。 また、和蝋燭を自分で作ることのできる体験教室も実施しており、一人でも多くの人に和・京蝋燭の魅力を伝えていけるよう、これからも精進いたします。

Atmoph Window 2とは

Atmoph Window 2は、Atmophが独自で4K/6K撮影した1,200種類以上の風景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらします。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際は、総額で1億円の支援を受けました。

世界各国で自宅でのテレワークが主流になっている中、旅行に行っている気分で仕事ができると日本や海外のお客様に大変好評を得ています。また、家族で過ごすおうち時間が増えている今、窓の風景を見ながら旅行の計画を立てたり、昔の思い出を語ったりと団らんのきっかけにもなっています。

Atmoph Window 2 [Basic]とAtmoph Window 2 [Wood]は、2-3営業日以内での出荷になります。

『Next Room (ネクスト・ルーム) 』について

室内の風景映像シリーズ『Next Room』では、窓の向こうに広がるカフェや工房、そして工場を眺めることで誰かと一緒にその場で時間を過ごしているような気持ちになることができます。

Atmoph Window 2の可能性を広げると共に、おうち時間の過ごし方のさらなる向上にチャレンジするため、スタートしました。


AIが記事を作成しています