新昭和および新昭和ウィザース2社における事業統合について 2021年4月1日、新生ウィザースホーム始動 注文住宅事業に一本化
2021年1月に誕生20周年を迎えた、新昭和グループの注文住宅ブランド「ウィザースホーム」は、2021年4月1日(木)より、新昭和ウィザース東関東および、新昭和ウィザース神奈川が統合し、株式会社ウィザースホーム(本社:千葉県千葉市、代表取締役:神崎 智)へ生まれ変わります。ウィザースホームは、ブランド発足20年の節目に「ウィザース=WITH EARTH(地球とともに)」の原点に立ち返り「人」や「街」「地球」に寄り添う住まいづくりを目的に、事業を注文住宅に集中させることになりました。また、当該2社における戸建分譲事業および不動産事業等においては、親会社である新昭和への組み戻しが最適と判断し、事業整理を行います。新体制後は、よりマーケットからの信頼や与信力を高め、お客様や取引先企業様との関係強化も推進してまいります。今後、首都圏を中心に更なる出店を計画しており、営業拠点網の再整備と施工体制の充足についても取り組んでまいります。
事業統合の目的について
新型コロナウイルス感染症拡大により、お客様の消費動向も大きく変動し、その状況は今後も続くと思われます。新昭和グループにおいても、その状況へ如何に対応していくか真価が問われる時期であります。その中でも、特に注文住宅市場を取り巻く環境の激しい変化(淘汰・買収等)は周知の通りであり、大手ハウスメーカー・分譲ビルダーであっても安泰とは言えない状況であります。このような状況の中、新昭和グループの注文住宅事業も最大の効率・効果を考えた場合、新昭和ウィザース2社における注文住宅事業を統合し、事業集中させることが最適と判断いたしました。
株式会社ウィザースホームの事業について
ウィザースホームは、グループ2社に分かれ、それぞれが戸建分譲事業や不動産事業を展開しておりましたが、この度、事業内容を注文住宅に集中させることを選択いたしました。これにより、マーケットからの信頼や与信力を高め、お客様や取引先企業様との関係も強化し、首都圏での営業拠点網の再整備、施工体制の強化も推進してまいります。統合した新会社「株式会社ウィザースホーム」としての事業開始を2021年4月1日といたします。
株式会社ウィザースホームの拠点体制について
事業統合後の拠点体制につきましてはこれまでと同様となります。また、統合に伴い、本社機能は一本化され、従前の新昭和ウィザース東関東の本社が、株式会社ウィザースホームの本社となります。新昭和ウィザース神奈川の本社は神奈川住宅事業本部として、引き続き事業を継続してまいります。
本社情報
株式会社ウィザースホーム|本社:千葉県千葉市中央区川崎町1-39
ウィザースホームについて
ウィザースホームは、ツーバイフォー工法のパイオニアである新昭和グループの注文住宅ブランド。2021年1月にブランド発足20周年のタイミングで「ウィザース=WITH EARTH(地球とともに)」の原点に立ち返り「ひとに寄り添い、まちに寄り添い、ほしに寄り添う。」のスローガンを掲げました。さらに、国連が提唱するSDGsに賛同し、6つのSDGs宣言を発表。メモリアルイヤーとなる本年は、様々なキャンペーンも展開してまいります。