PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)が、2014年秋冬レディスコレクションを発表
ファッションブランドのPRを手がけるA.KA Tokyo(エイケイエイ トウキョウ)は、PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)が、2014年秋冬レディスコレクションを発表した最新ニュースをお届けします。
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http://www.pringlescotland.com
LONDON, FEBRUARY 2014
PRINGLE OF SCOTLANDはスコットランドのニットウェア産業の生誕地に1815年に創業されたブランドとして象徴的な存在です。またPRINGLE OF SCOTLANDは、その技術革新によってアーガイルパターンとクラシックなツインセットが象徴するニットウェアをアウターウェアとして導き出しました。
2014年秋冬レディスコレクションは、ヘッドデザイナーMASSIMO NICOSIAがコレクション制作において基本としてきた対照的なもの同士のコンビネーションという観点から、今シーズンは織地と構造の大胆な試みを反映させたコレクションとなっています。そしてニットと布帛の曖昧な境界線が新たなに試みられています。
ウルトラ・フラットな平面のニットウェアは、正確に配置されたデザインを実現するため三次元の要素をテキスタイルに組み込みました。このプレタポルテにおける独自の3Dプリントの技術は、ブランドの伝統的ニットウェアにも用いられ、それにより構築的で有機的なテクスチャーと継ぎ目なく組み合わされることを可能にしています。精密なラインは非常に平面的に用いられメルトン素材のジャケットとコートはシャープに、折りたたまれるように形成されています。
ルックはそれぞれ洗練されたシルエットによってモダンな雰囲気に仕上げられました。バタヴィア生地のタキシードタイプのトラウザーはルーズなフィットで気品あるジャケットやツインセットスタイルのセーターと組み合わされます。リラックス感のあるポロシャツは、100パーセントシルクで作られアルパカを使用し生地にこだわったペンシルスカートと組み合わされます。また今回は、PRINGLE OF SCOTLANDのエンブレムであるライオンが随所に登場し、シグニチャーへのオマージュとブランドの伝統への回帰がみられたコレクションでもあります。一見風変りなものとの衝突が、ブランドの伝統を讃え、またそれこそが典型的な英国スタイルであると言えます。
クラシックなニットセーターは、スパンコールのケーブルステッチによる刺繍が施され、また伝統的なジャカードニットは、3Dプリントと手刺繍の二つが絡み合って形づくられています。アルチザンの技と3Dが組み合わされたハンドニット。革新的なニットウェアの理論によって形作られたソフト・スカルプチャーと、ニットと布帛をハイブリッドに重ね合わせた突飛でありながら確かなアプローチ。
コレクションのカラーパレットは、オフホワイト、ブラック、そしてグレーといったシンプルでシャープなトーンと、サンシャインオレンジ、クリムゾンレッドが効果的に用いられています。
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