夜の散歩にもっと安心を。蓄光性のレザーを使用した犬猫用首輪 「Luminas for dog/cat」Makuakeにて先行販売開始!
光をまとう、新しい首輪のかたち。電池不要、ほんのり光る蓄光レザー首輪
犬具専門の老舗工場である有限会社マルヨシ(東京都墨田区)は、2025年6月2日より蓄光性のレザーを使った犬猫用首輪「Luminas for dog/cat(以下 Luminas)」の先行販売をクラウドファンディングサイト「Makuake」にて開始しました。

日常の光を蓄えて夜にやさしく発光する新発想のペットアクセサリーです。
開始3日で目標金額を達成した本プロジェクトを通し、OEM専門工場から自社商品を製造販売する企業として新たな一歩を踏み出しました。
「Luminas for dog/cat」プロジェクトページ:
https://www.makuake.com/project/luminas_elemore/
開発背景
2023年、知人から「防災のために電気を使わず光る首輪が欲しい」と相談を受けたことがきっかけでした。
現代のペットとの暮らしは、ただ「飼う」から「共に暮らす」へと進化しています。
開発者は、「安全と美しさを両立できるアイテムがあれば」という想いからこの製品を企画。
蓄光性の革を探し革屋さんに相談しつつ試作を重ね、ついに実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムとして「Luminas」が完成しました。

製品の特長
・電池も充電も不要:光を蓄えることで発光。手間なく、エコ。
・やさしい光で夜間の安全をサポート:夜の散歩中にペットの存在をさりげなく知らせます。
・デザイン性と実用性の融合:首元を飾るファッションアイテムとしても最適。
・老舗国内工場の手作り:1958年創業、下町の工場から丁寧な手仕事をお届け。
夜の散歩を、もっと安心・もっとおしゃれに。
「Luminas」は、特殊な蓄光レザーを使用しており、日中に太陽光や室内灯を浴びることで光を蓄え、暗闇でほのかに発光します。
電池交換や充電の必要がなく、“光をまとう”という自然な仕組みで、夜の安全と安心をサポートします。

また、デザインにもこだわり、白を基調とした清潔感あるレザーに、繊細な植物模様を型押し。裏面にはゴールド箔のロゴを施し、ペットの魅力を引き立てる上品な佇まいに仕上げました。

ワンタッチバックルを採用し着脱も楽に、数ある中から選んだ芯を縫い込み強度を出すことで事故防止に。

リードには外れにくいレバーナスカンを採用。
ペット用品を作り続けてきたからこそのアイデアです。

「for cat」には猫専用バックル使用。
力がかかると外れる仕組みで、首吊り事故を防ぎます。
製品情報
『for dog』

犬用Sサイズ首輪…23~32cm 1.5cm幅
犬用Mサイズ首輪…30~45cm 2cm幅
『leash』

リード全長…107cm(内牽引部86cm) 1.5cm幅
※ハンドルを丸カンに繋いだ状態
『for cat』

猫用首輪…17.5~27cm 1cm幅
製造:日本
色 :annabelle green/nemophila blue
※革の性質上、部位やロットによって若干前後する場合があります。
現在、Makuakeにて先行販売中
プロジェクト名 : 電池不要!蓄光レザーの犬猫用首輪「Luminas for dog/cat」
実施期間 : 2025年6月2日~7月1日
プロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/luminas_elemore/
リターン : 早割・セット割など複数プランを用意
ブランド
『elemore』

今回のプロジェクトをきっかけに生まれた、有限会社マルヨシのオリジナルブランドです。
evermore(永久に:英)+lumen(光:ラテン)からの造語で、『大切な時間が永遠の光であるように』と願いを込めて付けた名前です。
実行者の有限会社マルヨシは昭和33年(1958年)革手袋製造所として創業、今年で67年目になります。
その後革ベルトの製造を始め、約40年前から首輪、リード、ハーネスなどの犬具も製造するようになりました。
東京墨田区の自社工場にて、親から子へ受け継がれてきた製法で製造しています。
現在、製品の生産拠点を海外に移していること、手仕事・製造業は他業種と比べるとあまり人口が増加しないことから、後継者もおらず、昔ながらの職人は減少し続けています。
そんな斜陽産業の3代目だからこそ、ものづくりの面白さの小さな入り口となるような発信したいと思い、今回クラウドファンディングを開始しました。
失われようとしている技術、もう作っていない日本製の機械や道具、代々職人が培ってきたものを後世に残していけるよう、今回をきっかけに後継者として挑戦していきます。
