あらゆるマイコンに組込可能なソフトウェアPLC　 国際規格IEC61131-3に準拠した 「INTALOGIC5(インタロジック　ファイブ)」を5月に販売開始

組込開発支援パッケージの開発・販売を手掛ける、株式会社アイ・エル・シー(所在地：東京都千代田区、代表取締役会長：大西 英作)は、すでに様々な装置や機器への導入実績のあるソフトPLC「INTALOGIC(インタロジック)」の新バージョンとして、対応制御言語をIEC61131-3準拠に拡張した「INTALOGIC5(インタロジック　ファイブ)」を令和元年5月から販売開始します。

※PLC(Programmable Logic Controller)：リレー回路の代替装置として開発された制御装置。工場などの自動化システムの制御をはじめとして様々な制御用途に幅広く活用されている。

様々な装置や機器の制御ソフトとして多数採用実績のある当社製組込ソフトPLC「INTALOGIC」は、LD(ラダー)言語のみのサポートでしたが、お客様からの国際規格IEC61131-3対応への要望増加に応えるために、「INTALOGIC5」ではIEC61131-3に準拠したLD(ラダー)、ST(Structured Text)、FBD(Function Block Diagram)の3言語に対応します。この言語拡張により、お客様が使い慣れた言語で制御システムを開発することが可能となります。
また、本商品も含む当社商品群の導入検討用としてRaspberry Piとソフトウェアをセットにしたプロトタイピング開発キット“ILC AIR Kit”を販売中です。( http://www.ilc.co.jp/commodity/ilcairkit/index_promotion.html )

・お客様の使い慣れた制御言語で開発可能(IEC61131-3準拠)
・組込マイコンシステムからPCまでのあらゆるシステムに最適化できるソフトPLC
・ワンチップPLCも実現できるコンパクトでポータブルなPLC実行エンジンを提供
・各制御プログラムからC言語で開発したプログラムをサブルーチンとして利用可能
・当社で長年取り組んできたFAシステム業務経験を生かした現場指向の使い勝手の良い開発環境
・純国産製品ならではの安心できる技術サポート
・お客様向けOEM提供やカスタマイズ開発にも対応可能

INTALOGIC5の開発環境

INTALOGIC5適用対象例

・INTALOGIC( http://www.ilc.co.jp/commodity/intalogic/index.html )

・INTALOGIC5( http://www.ilc.co.jp/commodity/intalogic5/index.html)

FACTICS(ファクティクス)テクニカルセンター
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本社　　： 〒100-0005　東京都千代田区丸の内2丁目3-2 郵船ビルディング7F
代表者　： 代表取締役会長　大西 英作
設立　　： 1988年6月1日
資本金　： 9,000万円
TEL　　 ： 03-3287-7700
FAX　　 ： 03-3287-3999
URL　　 ： http://www.ilc.co.jp
事業内容： 組込開発支援パッケージの開発・販売
　　　　　 組込ソフトウェアの受託開発

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