好感度の高いトップ100社対象『ページ表示速度ランキング』発表　1位はニコン、2位はヤマダ電機、3位はライン、好感度で首位のセブン-イレブンは24位に

2018-08-22 15:00

株式会社サムライズ(本社：東京都品川区、代表取締役社長：谷利太郎、以下サムライズ)は、東洋経済オンラインで発表された『「好感度が高い」トップ300社ランキング』※1の内、上位100社を対象に、各社ウェブサイトのトップページ表示速度を計測し、ランキングとして発表いたします。

好感度の高いトップ100社対象『ページ表示速度ランキング』

https://www.samuraiz.co.jp/dynatrace/ranking/?atpress0822

好感度が高いトップ100社対象『ページ表示速度ランキング』結果概要

今回のページ表示速度ランキングトップは、光学機器メーカーのニコン(好感度ランキング97位、ページ表示速度0.23秒)、2位は家電量販店のヤマダ電機(好感度ランキング70位、ページ表示速度0.427秒)、3位はライン(好感度ランキング36位、ページ表示速度0.729秒)という結果となりました。

ページ表示速度ランキングでは、上位10社の平均表示速度が0.836秒であったのに対し、好感度ランキング上位10社のページ表示速度平均は3.647秒と、平均速度に3秒近い差があることが明らかになり、好感度が高い企業のページ表示速度が必ずしも速いわけではないという結果となりました。
好感度ランキング上位10社の中では、好感度ランキング10位のカルピスがページ表示速度ランキング18位(1.48秒)で最上位という結果になりました。また、好感度ランキングトップのセブン-イレブンは1.856秒でページ速度ランキングでは24位という結果となりました。

サイトパフォーマンスランキング計測についての補足

ページ表示速度の計測には、決められた計測ポイントから目的のページを定点観測する方法と、実際のウェブサイト利用ユーザがどのような体験をしているかをリアルに測る方法があります。
今回の計測は、東洋経済オンラインで発表された『「好感度が高い」トップ300社ランキング』の上位100社を対象に各社の国内サイトを東京から計測しています。
計測期間は、8月1日から8日までの1週間とし、期間中、定期的に対象サイトのトップページにChromeブラウザでアクセスした場合の結果を、平均表示速度として掲載しています。
なお、本計測結果は、ウェブサイトの優位性や利便性を保証するものではありません。
一般にウェブサイトへの訪問ユーザがサイトから去ってしまう要因の一つにページの表示速度が挙げられています。そのため現実のサイト運営の場では、自社ウェブサイトのユーザ体験を知り、良質な体験を維持するために下記のような観点から調査が施行されています。
・自社サイトの表示時間が曜日や時間帯でどの程度変動するか知る必要がある
・海外向けサイトのオープン前に、ターゲットとする国からのアクセス状況の事前把握
・不定期の販促イベントやキャンペーンなどによるパフォーマンスの急変をリアルタイムに掌握
・どの国のパフォーマンスを改善すべきか、無駄のないシステムリソースプランを立てる
・カスタマーの導線上でパフォーマンスがボトルネックとなるような箇所を事前に改善する

サイトパフォーマンス初回無料計測サービスについて

サムライズでは、サイトパフォーマンス計測を無料で実施しています。(初回限定)
ページ表示速度など、サイトパフォーマンスで課題をお持ちのお客に活用いただけます。

株式会社サムライズについて

サムライズは、前身である株式会社アイ・ティ・フロンティア(現日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社)ソフトウェア事業部であった2002年以来、アプリケーション性能管理ツール販売からサポート、コンサルティングサービスを通じてお客様のアプリケーションパフォーマンスに関する課題解決をご支援しております。そして、常にお客さまの視点に立ち、投資に見合う情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案することで、お客さまに課題解決の為の簡易かつ最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しております。

本社所在地：東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル10F
電話　　　： 03-5436-2040(代)
URL　　　： https://www.samuraiz.co.jp?atpress0822