ネクストスケープ、Harmonicのテクノロジーパートナーとして、 VOS(R)360 Video SaaSのDRM連携機能を提供開始

株式会社豆蔵ホールディングス(証券コード：3756、本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤 浩二)の事業会社である、株式会社ネクストスケープ(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：小杉 智、以下 ネクストスケープ)は、Harmonic Inc.(NASDAQ：HLIT、本社：米国カリフォルニア サン・ノゼ、President＆CEO：Patrick Harshman、以下 Harmonic)と連携し、VOS(R)360 Video SaaS向けのDRM連携機能を2018年11月12日(月)より提供開始しました。

ネクストスケープが提供しているSaaS型マルチDRMサービス「Multi DRM Kit」とHarmonicのVOS360 Video SaaSが連携できるようになったことによって、DRM配信システムの導入が、より簡単に、早く実現できるようになりました。VOS360 Video SaaSは動画配信に必要な様々な機能(ライブ配信、VOD、タイムシフトなど)をブロードキャスト品質で提供するSaaS型サービスで、その内DRM用キー生成サービス(オプション提供)とライセンス発行サービスを「Multi DRM Kit」が担います。

Harmonic VOS360 Video SaaS + Multi DRM Kit

・「Multi DRM Kit」製品ページ
https://www.nextscape.net/solutions/multiDRM
・「Harmonic VOS(R)360 Video SaaS」製品ページ
https://www.harmonicinc.com/products/product-detail/vos-360

「Multi DRM Kit」は、既に運用中の動画配信システムを活用しながら、主要なDRM であるMicrosoft PlayReady、Google Widevine、Apple FairPlay Streaming すべてに対応した動画配信を実現するSaaS型のクラウドサービスです。既存のシステムに大きな変更を加えることなく、主要ブラウザや各種デバイスへのセキュアな動画配信を短期間かつ低コストで実現できます。

ネクストスケープは、お客様の新規事業開拓および既存事業発展に最適なITソリューションを、企画提案・開発・保守の全ての工程において提供しています。動画配信事業においては、次世代映像技術に積極的に取り組み、著作権保護(DRM)技術をより使いやすい形で提供するなど、配信の全てのフェーズにおいて業界より高い支持を受けています。

Harmonic社は、超高品質の映像配信及びOTT ビデオサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーです。業界初の仮想CCAP ソリューションによりケーブルアクセスネットワークにイノベーションをもたらし、視聴者のご家庭やモバイル機器にギガビットインターネットサービスをより柔軟に導入できるようにしました。革新的なクラウドとSaaS(Software-as-a-Service)技術によるOTT動画配信の簡素化や、ギガビットインターネットケーブルサービスの強化により、ライブコンテンツやVODコンテンツを収益化する方法を進化させています。
https://www.harmonicinc.com/products/product-detail/vos-360

所在地： 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング34階
設立　： 1999年11月
代表者： 代表取締役社長　佐藤 浩二
資本金： 881百万円　※2018年3月末現在
URL　 ： https://www.mamezou-hd.com/

本社　： 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル22階
設立　： 2002年4月
代表者： 代表取締役社長　小杉 智
資本金： 150百万円
URL　 ： https://www.nextscape.net/

設立　： 1988年6月
代表者： President＆CEO　Patrick Harshman
URL　 ： https://www.harmonicinc.com/

本社　： 東京都中央区日本橋茅場町3-7-6 茅場町スクエアビル5F
設立　： 2009年2月
代表者： ゼネラル・マネージャー　田代 陽介
URL　 ： https://jp.harmonicinc.com/

※記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本ドキュメントの掲載内容は発表時の内容です。