デンソークリエイト、 工数管理・プロジェクト管理ツール「TimeTracker NX」、 Jira/Redmineとの連携機能をリリース。 JiraやRedmineを使うチームとのリアルタイムな情報共有が可能に
車載ソフトウェア開発を手掛ける株式会社デンソークリエイト(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:宮川 英明)は、工数管理・プロジェクト管理ツールのTimeTracker NXと、Jira/Redmineとのデータ連携を可能とするオプション機能「TimeTracker NX Sync」の提供を2022年3月30日(水)から開始します。
ソフトウェアの規模や複雑さは年々増加しており、複数のチームが連携して開発することが求められています。多くのソフトウェア開発現場では、チームや個人それぞれの仕事のやり方に合ったツールを使用しており、これはプロジェクト管理ツールも例外ではありません。しかし、異なるツールを使うチーム同士で計画や進捗の情報を共有する場合は、お互いが共有可能な形式に変換した上で、情報共有を行う必要があります。このような情報共有は日常的に行われており、「コストを要する」「情報共有のスピードが低下する」「共有する情報の正確性が欠ける」といった問題を発生させています。
最新版のTimeTracker NXでは、オプション機能である「TimeTracker NX Sync」を使うことで、JiraやRedmineのスプリント・リリースと、TimeTracker NXのWBSが持つデータを自動で同期します。また、タスクや課題といった連携するチケットのタイプ、連携するチケット内のフィールド、データの同期の方向(双方向、片方向)など、同期の設定を柔軟にカスタマイズできます。
TimeTracker NX と連携し、TimeTracker NXに情報を集約することで、異なるツールを使い続けたままでも、同じツールでプロジェクトを管理しているように「正確な情報」を「リアルタイムに共有」できます。
TimeTracker NX と TimeTracker NX Syncは以下のサイトで確認できます。
TimeTracker NX 製品サイト : https://www.timetracker.jp/
TimeTracker NX Sync製品サイト: https://www.timetracker.jp/alm-extension/
▼工数管理・プロジェクト管理ツールTimeTracker NXについて
業種を問わず、業務におけるコストや生産性の改善は常に課題となっています。一方、業務やプロジェクトの現場においてコストに直結する作業工数(時間)や進捗状況は把握しづらく、改善をどこから始めればよいのか判断できない状況でした。
そのようなホワイトカラーの現場の改善活動を支援するために開発されたのが、工数管理・プロジェクト管理ツールTimeTracker NXです。工数を見える化することにより現場の課題や問題点を明らかにし、改善につなげていくことをコンセプトとしています。また、現場で「本当に使える」ようにするための使い勝手に徹底的にこだわっており、車載開発の厳しい現場で培われたノウハウが凝縮されています。
▼販売価格
どちらも最小5ライセンスから購入可能で、ボリュームラインセンスがあります。
● TimeTracker NX
ライセンス数は、TimeTracker NXが利用可能なユーザー数を示します。
● 使用できる機能の違いにより、Professional EditionとStandard Editionの2つのエディションがあります。
● クラウドサービスとオンプレミス(年間/永続ライセンス)の形態があります。
Professional Edition 100ライセンス(年間ライセンス)の場合、1ライセンスあたり年間18,480円(税込み)です。
● TimeTracker NX Sync
ライセンス数は、TimeTracker NXとJira/Redmineの間で連携するプロジェクト数を示します。
年間ライセンス形態で、100ライセンスの場合、1ライセンスあたり年間3,300円(税込み)です。
※Jiraは、Atlassian Pty Ltd. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
※Redmineは、Jan Schulz-HofenおよびJean-Philippe Langの商標または登録商標です。
▼会社情報
社名 : 株式会社デンソークリエイト
本社所在地: 〒460-0003 名古屋市中区錦2-14-19 名古屋伏見Kスクエア
代表者 : 代表取締役社長 宮川 英明
設立 : 1991年2月14日
資本金 : 9,500万円
URL : http://www.denso-create.jp/