千葉県の小さな革工房「革のある暮らし」が 「厚い革」の薄いミニ財布【理 kotowari(R)】シリーズで 「おもてなしセレクション」連続受賞
夫婦二人で営む革工房「革のある暮らし」(所在地:千葉県千葉市、代表者:澤田 治美)は、キャッシュレス移行期に求められる「薄い・小さい・使いやすい」そして「ミニ財布としての大容量」を確保した【理 kotowari(R) μ】(特許取得商品)で、日本の優れた商品・サービスを発掘・認定し、国内外に発信するプログラム「おもてなしセレクション2021(第1期)」(主催:OMOTENASHI NIPPON、後援:日本郵便株式会社・全日空商事株式会社・日本通運株式会社他)において受賞しました。2020年度の第2期に受賞した【理 kotowari(R) mini】に続く、連続受賞となりました。
【理 kotowari(R) μ】の開発背景と特許のポイント
キャッシュレス化が浸透するとともに、財布は「薄く・小さく」を求められるようになりました。
「薄く・小さく」は当たり前で「使いやすくて大容量」というニーズに対し、革の二つ折財布【理 kotowari(R) mini】は、ミニ財布としての大容量を確保して、「薄く・小さく・使いやすい」を実現しました。この作品で多くいただいたご意見が、特許要素の一つ「コーナーストラップ(TM)」を交換可能にしてほしいということでした。
それをカタチにしたのが【理 kotowari(R) μ】です。
おもてなしセレクションとは
日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に、2015年に創設されたアワードです。民間企業20社以上で運営しており、認定に際しては、日本在住の外国人有識者による現物審査と日本人専門家によるクオリティチェックを実施しています。「世界に発信したい“日本ならでは”の魅力にあふれている」と認められた対象をおもてなしセレクション受賞商品・サービスとして認定しています。
【理 kotowari(R) μ】おもてなしセレクション受賞ページ
評価されたポイント(外国人選定員からのコメント)
・日本の創意工夫が感じられる美しい商品です。カードとコインが重力で自然に分離する構造がすごいと思います。(フランス出身)
・高品質な素材を使用したとてもスタイリッシュなミニ財布で、長く使えそうです。色のセンスも良く、ポケットの中にもすっぽり収まります。自社のこだわりを頑なに貫く企業も多い中、このメーカーは消費者の声に耳を傾け、ストラップを取り外せるように改良した点に非常に好感が持てます。(イギリス出身)
・日本のデザイン的美学といえば、シンプルさ、機能性、そしてユニークで優れた特長です。この財布は、その3つを見事に網羅しています。使う人を選ばない洗練されたユニセックスなデザインが気に入っています。(インド出身)
・丁寧な作りの良くできた商品だと思います。色のセンスや革の加工方法、そしてストラップが選べて交換できる点がとても気に入っています。また、価格も良質な革製品の値段としては妥当だと思います。素晴らしく優秀な商品の一つだったと記憶しています。財布の中でも、特にお手頃な値段で、良くできた実用的な商品だと思います。(ボリビア出身)
【商品概要】 理 kotowari(R) μ
仕様 : 縦 約92mm、横 約90mm、約58g
素材 : 本革(イタリアンレザー)
色展開 : 本体全3色 (ボルドー・グラファイト・ネイビー)
ストラップ全4種 牛革3色(同上)、パイソン
販売価格: 20,000円(税込) ※2021年7月末・一般販売開始予定
事業者概要
革工房 : 革のある暮らし
代表者 : 澤田 治美
所在地 : 〒262-0004千葉県千葉市花見川区大日町1274
創立 : 2017年10月
事業内容: 革製品全般の制作・販売
URL : https://lwl.jp