元祖塩ふき昆布「えびすめ」の小倉屋山本が わずか4グラムに大阪土産の新定番を表現 「うまみせんべい紅生姜味」を8月2日より販売開始
大阪市中央区南船場の昆布加工品メーカー 株式会社小倉屋山本(本社所在地:大阪市中央区南船場4丁目7番21号、代表取締役社長:山本 博史、URL: http://ogurayayamamoto.co.jp/ 、以下 当社)は、8月2日(月)から大阪・京都の主要土産店にて「うまみせんべい紅生姜味」を販売いたします。
老舗メーカーの更なる挑戦が続く「お土産米菓」の第二弾は大阪ならではの「紅生姜味」にいたりました。多くの国内外のお客様に「うまみ」を感じ「紅生姜」の味を召し上がりやすい「せんべい」で表現しました。わずか4グラムのせんべいに凝縮された味は、つい食べたくなる味に仕上がった。
「うまみせんべい」とは ~大阪土産の新定番~ 第二弾は「紅生姜味」
当社は創業以来170余年、大阪の地から全国の消費者様に昆布加工品を中心とした商品を提供させていただいております。しかし昨今の食卓事情の変化により昆布の消費量減少など環境の変化を日々感じております。このような状況下におきまして、老舗企業だからと胡坐をかくのではなく常に「お客様に求められるものは何か」を問うてまいりました。そこで昆布の旨味をより多くのお客様に届けるべく、北前船の寄港地である富山県の米菓メーカー日の出屋製菓産業株式会社とのコラボレーションにより“せんべい”の開発に至りました。北前船は江戸時代に栄えた大阪と北海道を結ぶ貿易船であり、明治30年代まで活躍いたしました。その北前船が航海を始めてから400年。「天下の台所」大阪の小倉屋山本と米どころ富山の日の出屋製菓が“大阪の昆布”と“富山のお米”で作り上げた「うまみせんべい」です。「旨味」にこだわった出汁味。日本食の「旨い!」には不可欠である出汁。うまみせんべいは、そんな旨い出汁をイメージしたせんべいです。「昆布」「しろえび」「鰹節」「煮干し」「塩」等を使用し、和の香り際立つだしせんべいが誕生しました。
うまみせんべい紅生姜味 販売店(2021年7月29日時点)
8月2日
アントレマルシェ新大阪中央口店、おみやげ街道アルデ新大阪店、セブンイレブン ハートインJR大阪駅北店、おみやげ街道JR京都駅西口店、アントレマルシェ京都西口改札内店、ベルマートキヨスク京都、ギフトキヨスク京都中央
8月10日
グランドキヨスク新大阪
商品ラインナップ
「うまみせんべい紅生姜味」箱(24枚入り) 1,200円(税別)
「うまみせんべい紅生姜味」袋(12枚入り) 600円(税別)
「小倉屋山本」について
1957年に発刊され、ベストセラーとなった小説『暖簾』。モデルとなったのは小倉屋山本であり、著者は三代目山本利助の実妹、山崎豊子でした。昆布を通して描かれていたのは、一刻を惜しんで働き、懸命に暖簾を守り続けた、大阪商人の生き様そのもの。かつて日本の商人は大阪が代表し、大阪商人は船場が代表したと言われていました。そのため、船場商人は日本を代表する商人としての誇りを持っていたと聞きます。商人ですから、一から十まで算盤づく。しかし暖簾を守るためには、採算を度外視してでも信義を貫くという心意気がありました。代表商品『えびすめ』は、そんな商人気質を持った先代の意地が生みだした逸品です。このように暖簾には、先代より受け継がれてきた伝統が染み込んでいます。そして、暖簾は伝統として守るものではなく、今の暖簾をどう創り続けていくかが重要であると思うのです。小倉屋山本の味は、熟練した職人の手作業によってのみ生み出されます。これは私たちにとっての財産であり、絶対に守るべきもの。私たちは職人であると共に商人です。時代に応じて、お客さんに喜んで買ってもらえる商売をしなければなりません。暖簾に胡坐をかいて飽きられてしまってはおしまい。文字通り、商(あきな)いをし続けること。いつまでもくぐっていただける暖簾を掲げ続けること。それこそが、高級真昆布を大阪庶民の味にしてきた小倉屋山本の暖簾です。
企業概要
法人名 : 株式会社小倉屋山本
屋号 : 小倉屋山本
所在地 : 大阪市中央区南船場4丁目7番21号(オーガニックビル)
代表者 : 代表取締役社長 山本 博史
事業内容: 食品製造・販売業
店舗 : 全国28店舗
URL : 小倉屋山本公式HP
http://ogurayayamamoto.co.jp/
小倉屋山本公式オンラインショップ
https://ogurayayamamoto.jp/