コーポレートカード×経費精査AIで、経費プロセスに革新的なイノベーションを!【AMEX×AIスタートアップMiletosの共催セミナーレポート公開】
Miletos株式会社は、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(以下AMEX)と「DX時代の経費管理 withコロナ―AIによる不正検知ー」を共催しました。セミナーレポートを公開しています!
テーマである「経費管理におけるDX」とは、デジタル化された決済情報を集約し、AIなど最先端テクノロジーを駆使することにより、今までとは全く異なる経費管理を実現することです。
同テーマの第二回目は7/16(木)開催!
コーポレートカードと経費精査AIを使うことで、経費プロセスそのものに、既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをおこすことが可能です。
レポートの一部をご紹介します。
コーポレートカードにより、経費データのデジタル化と集約を実現
坂口様「紙の領収書を使っている限り、人の手が介在しますので、不正のリスクがあります。コーポレートカードを使った場合、人の手を介在せずにデータが連携されます。デジタル化することで経費利用は透明化されますので、不正を防止することができます。手打ち入力の手間や、それを管理する方の省力化にもつながります。
皆さんご存じの通り、10月から電子帳簿保存法が改正されます。このメリットを享受する大前提として、先ほどお話した、『真のデジタル化』が条件となります。すべてデジタルによるプロセスができあがっているということが重要で、そこを達成することで、ガバナンス強化、業務効率化、コスト最適化という3つの企業ゴールの達成や、またペーパーレスも推進することが可能です。」
複数データを元にAIが経費を分析することで、より高精度な審査を実現
朝賀「データを活用した分析と評価ということで、『AIを活用した経費プロセスとは?』と題しまして、まずは弊社が提供しているSAPPHIREというサービスについてご紹介させていただきます。
SAPPHIREは、現在、経理ご担当者が目検で行っている経費チェックをAIが代替することで、効率化・自動化を進めて参ります。複数データから多面的にチェックしていけるのがSAPPHIREの強みでもありまして、例えば入退館や勤怠データなどを組み合わせて、リスクの高い申請というのを洗い出していきます。
リスクが高いと判断された申請については、担当者が個別に確認をとる必要はなく、SAPPHIREがプラットフォーム上で自動で関係者に確認をとっていきます。経理ご担当者にご確認いただくのは、最終的にNGと判断された経費申請のみです。継続的にこのサイクルを回していくことで、疑わしい申請自体が減っていきます。」
経費の不正利用をなくすためには、適切な運用ルールの策定が必要
矢ヶ崎様「3つ目の『適切なルールの策定』について具体的な事例を少しお話しいたします。ある企業において、出張で同じ目的地に行く場合でも、日系航空会社のビジネスクラスを利用する部署もあれば、安い航空会社を何回も乗り継いでいく部署もある、という状況が起こりえます。これは出張規定に、航空券予約に関するガイドラインがしっかり定められていないことが要因です。近年は航空券を予約する際には最安値ではなく、最適値で予約することを明記している企業様も増えてきました。
全文は下記リンク先からご覧ください!
同テーマの第二回目の開催が決定しております!
日時 2020年7月16日(木) 11:00-12:00
会場 オンラインでの開催(Zoomのウェビナー機能を利用)
料金 無料
お申込 https://peatix.com/event/1531758/view