おうちでできる新しい趣味オンライン“演劇教室”　発表会つきクラスも4月29日スタート

2021-04-13 12:15

品川区に拠点を構える劇団・Prayers Studio(品川区戸越6-23-21　代表：渡部朋彦)は、誰でも気軽に表現を楽しめる「演劇教室」を開催しています。コロナ禍においてはオンラインでの開催ですが、表情がずっと見え続けるオンライン演劇は映画のような自然でリアルな演技ができるようになると好評をいただいています。昨年秋に行われた参加者によるオンラインリモートでの発表会公演も大成功を収めました。アンコールにお答えして、4月29日より発表会までに一作品を創りあげる連続クラス「発表会つき　スポットライトクラス」を開講いたします。

当劇団では、演劇を見るだけでなくお客様自身が演じることを楽しむコンテンツを多数発信してまいりました。
その中でも1回3時間から参加できる「演劇教室」は、忙しい社会人でも気軽に楽しむことが可能です。培ってきたメソッドを生かし、現役の俳優が技術を余すことなくお伝えしています。

◆言葉ではないところで相手の真意を汲み取る能力を育てる
　普段はおさえている感情を表現することはストレス解消にも◆
演劇というと、その役になりきって決まった台詞を言い合うことと思われがちですが、Prayers Studioではその役の立場や台詞を“借りて”自分自身として相手役と本当にコミュニケーションをするということを大事にしています。同じ台詞でも、相手の言い方によって感じ方は全く変わる。そしてその感じそのままに次の台詞を言うと、やはり言い方も声色も全く変わってきます。そのため、同じストーリーでありながら、二度同じシーンが生まれることはありません。

講師が参加者にかける言葉はいつも第一に「相手を見て、言葉の下で“本当は”何を感じているか、よく観察して」。それは、日本人の良さと言われながら現代では失われがちな、言葉以外の部分で相手の気持ちを汲み取る能力を育てます。また、気持ちを汲み取り、自分の気持ちを伝えるやりとりは深い心と心の繋がりを生み出します。個立が孤立を生み、さらにコロナ禍によって分断の進んだ現代社会で、繋がりを求める人は多いのではないでしょうか。

また、社会生活では良しとされない感情なども、劇中では思いきり出すことも可能です。閉じ込めた感情の解放はストレス解消になるとご好評をいただく要素の1つです。

◆オンライン演劇教室　概要◆
～1回3時間から参加可能　単発クラス～
開催日時：昼) 4月15日(木)・4月26日(月)　13時～16時
　　　　　夜) 4月14日(水)・4月22日(木)　19時～22時
　　　　　5月以降も毎月開催！
料金　　：1回 3,000円
講師　　：Prayers Studio　妻鹿ありか

～発表会つき　スポットライトクラス～
練習初日：4月29日(木・祝) 14時～17時
発表会　：7月10日(土) 午前中～15時頃までを予定
　　　　　その間に4回の練習日を設ける。
　　　　　発表会はオンラインでご家族やご友人にご覧いただくことも可能です。
料金　　：全6回 25,000円
講師　　：Prayers Studio　蔭山恵美

単発クラスは毎月開催、スポットライトクラスは不定期開催です。
現在は全てオンラインでの開講、Web会議ソフトZOOMを使用します。
※スポットライトクラスは単発クラスを1度以上受講した方のみ受講可能となります。まずは単発クラスからご参加ください。

◆詳細・お申込み◆
ホームページ
http://prayers.jp/dramaschool.html

TEL ： 080-7004-8293
Mail： mail-info@prayers.jp
お名前、ご連絡先、「演劇教室参加希望」の旨と希望の参加日をお書き添えください。

Prayers Studioとは？

品川区・中延を拠点に活動する演劇集団。オフィスビルを改装したアーティストのシェアアトリエ「インストールの途中だビル」の一室に劇場を構える。息遣いまで伝わる距離で繰り広げられる演劇は、自然でリアルで心を揺さぶられると定評がある。俳優の訓練の場として高い水準で指導を行う一方、演劇が人々にとってより身近なものとなったら良いと考え、“趣味で演劇ができる場”としてワークショップや演劇教室を開催している。主宰はオンライン演劇の先駆けといわれた「12人の優しい日本人を読む会」などにも出演していた渡部朋彦。YouTubeにてチェーホフの名作古典「かもめ」オンライン公演を無料配信中。