冬物衣料のピンチを救う“神業”…糸ほつれ・虫喰いなどで穴が開いたニットやダウンを元通りに修繕!1/17(日)BACKSTAGE(バックステージ)
1月17日(日)よる11:55放送 『BACKSTAGE』、今回のテーマは「【ニット】&【ダウン】冬物衣料のピンチを救う“修繕の神業”!」
番組の主役は仕事を愛するすべての人!その挑戦から働くこだわりが見えてくる・・・。『BACKSTAGE』はMCの武井壮とともに、ひたむきに働く人の“強い仕事愛”を浮き彫りにしていきます!
今回は、寒さ厳しいこの時期に私たちを冷気から守ってくれるニット製品やダウンジャケットのトラブルを救う“修繕の達人”が登場!「糸のほつれ、虫喰いなどで穴が空いてしまったお気に入りのニット」「不注意で穴が空いてしまったハイブランドのダウンジャケット」を、それぞれのスペシャリストが“何事もなかったかのように”修繕する神業に迫ります!
多いときで1日10件ものニット製品を一人で修繕する「ニットキュア」代表の植木睦子さん。左肩付近に虫喰いと思われる4つの穴が空いたニットの修繕作業に密着すると・・・なんと、穴を塞ぐどころか、糸をほどいて逆に穴を広げていきました。
そもそもニットはどのように直すのでしょう?番組では、編み物の簡単な仕組みを説明しながら、“編み目をほどいて新しい編み目を作る”という驚きのテクニックを紹介します。
「パズルを組み立てるようにニットを蘇らせる」と話す植木さんが大切にしていることは、“完全な元通りを目指すのではなく、もう一度着られるようにする”こと。母親にいろいろなものを編んでもらった子ども時代の体験や、幅広いニットの知識とスキルを身につけた経緯にも注目です!
さらに、焦げ穴が目立つ柄物セーターの修繕を番組が依頼。模様の修繕は高難度と言われる中、果たして仕上がりは・・・?
洗濯後のニットの干し方や、洗濯で伸びてしまったニットを元に戻す方法も教えてもらいました。
続いてのスペシャリストは、ダウンジャケットを修繕する「アウトフィッターズ」の高原リュウジさん。その高い技術が評判を呼び、ハイブランドのダウンジャケットの依頼が殺到。現在は2か月待ちという人気ぶりです。
ダウンジャケットはメーカーによっては構造が異なることもあるため、修繕が困難。ナイロンなどの生地の破れをどのように直していくのか見てみると、なんと、依頼主のダウンジャケットをハサミで大胆に切る高原さんの姿が・・・!
もともとは裾直しやリサイズを行う会社で働いていた高原さん。ダウンジャケットの構造に興味を持ち、独学で勉強。この業界でトップレベルの技術を身につけるまでに成長しました。
そんな高原さんが、ダウンが飛び出すほど大きな穴が空いてしまった依頼品に挑戦!表地と裏地の間にダウンを閉じ込めた「ダウンパック」を施した二重構造になっているタイプで、あまりの難しさに頭を抱えていた案件です。
途中、生地が足りなくなるトラブルが発生!無事に修繕できるのでしょうか・・・?
【BACKSTAGE 1/17OA「【ニット】&【ダウン】冬物衣料のピンチを救う“修繕の神業”!」PR動画】
【放送日】2021年1月17日(日)
【時間】よる11:55
【MC】武井壮
【ゲスト】武藤彩芽(ウェザーニュース キャスター)
【テーマ】【ニット】&【ダウン】冬物衣料のピンチを救う“修繕の神業”!
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
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