より強固なセキュリティ環境での通信/モバイルワークが可能に!
新サービス「Bizmoハイパーコネクト」を10月10日より提供開始!
IT機器のLCM(ライフサイクルマネジメント)サービス等を全国7拠点で展開する株式会社パシフィックネット(本社:東京都港区、代表取締役:上田 満弘 以下、パシフィックネット)は、同社グループ企業で法人向け総合通信サービス等を提供する株式会社2B(トゥービー 本社:東京都港区、代表取締役:上田 雄太 以下、2B)が、よりセキュアな環境でのテレワークが可能になる閉域リモートアクセスやファイル仮想化の技術を活用した新サービス「Bizmoハイパーコネクト」の提供を10月10日より開始することを発表しました。
「Bizmo ハイパーコネクト」は、インターネットを介した外部からの脅威を遮断する高セキュリティを低コストで早期に実現可能な通信サービス「Bizmo 閉域リモートアクセス」と、ファイルを仮想化しクラウドに自動保存、デバイスのデータレス化を簡単に低コストで導入出来る「Bizmo Shadow Desktop」とを組み合わせたトータルセキュリティソリューションです。(それぞれ個別での導入も可能)
この「Bizmo ハイパーコネクト」と、パシフィックネットのIT機器レンタルおよびキッティング等を含めたLCM(ライフサイクルマネジメント)サービスを組み合わせることで、「デバイス」「通信・ネットワーク」「クラウドサービス」の全てをワンストップで提供することが出来、顧客はセキュリティの向上に加えて、作業負荷やコストの削減を一気通貫で行うことが可能となります。
Bizmo ハイパーコネクト概要
《Bizmo 閉域リモートアクセス》
従来のインターネットVPN接続やIP-VPN接続と異なり、SIM搭載デバイスからインターネット回線を利用しつつ閉域接続ゲートウェイを通し、閉域網から社内のネットワーク環境に直接つなげることで、高セキュリティを実現した通信サービス。インターネットには社内ネットワークを通じて接続するが、ユーザーの使用感は変えず、外部からの脅威に晒されない環境でモバイルワークを行うことが出来る。専用線は必要とせず、また社内LANの構成変更やVPNも必要ないため、導入は低コストで早期に実現する。
《Bizmo Shadow Desktop》
データを持ち歩かない「安全性」とデバイス上にデータが存在しない「継続性」を併せ持つデータレスセキュリティサービス。データは全てパブリッククラウド※に保存、利用時にはファイルをデバイスにダウンロードし、編集後は更新ファイルを自動的にクラウドに保存する。オフライン時にはキャッシュデータを一時的に使用して作業することも可能だが、ログオフ・シャットダウン時には全てのキャッシュデータを自動的に削除する。デバイスとクラウド間は、httpsによるダイレクト接続を行い安全性を担保している。またデバイス紛失などの緊急時には管理者によりユーザーアカウントを停止し、対象ファイルへのアクセスを不可能に出来る。導入・維持コストともに従来のVDI・シンクライアント方式よりも安価で、導入にあたりユーザーは特別な設定変更などの必要もない。(サービス提供元:株式会社アール・アイ)
※クラウドの代わりに社内サーバ(オンプレミス運用)での導入も可能。
株式会社アール・アイ 取締役 石坂俊成様
「Bizmo ハイパーコネクト」の提供開始を心よりお喜び申し上げます。弊社が開発提供する、「Shadow Desktop」は、Amazon S3 をはじめとしたS3互換の対応オブジェクトストレージをデータ保管先として利用するサーバーレスなファイル仮想化サービスです。Bizmo閉域リモートアクセスとLCMサービスとの組み合わせは、働き方改革に伴うテレワークや出先・出張先などでモバイルPCを利用するビジネスパーソンに最適なソリューションであり、生産性向上・セキュリティ向上を掲げる企業のニーズにお応えできるようになると大きく期待しています。
アール・アイは、製品の企画・開発・販売・サポートを一貫して行なっている純国産の総合データプロテクションメーカーです。データ一括保護やバックアップに関する特許技術を軸に企業内のデータ保全や情報漏洩防止に貢献しています。
本サービスへのお問い合わせ先
株式会社2B(トゥービー)
〒108-0014 東京都港区芝5-20-14 三田鈴木ビル6F
TEL:03-5439-6731
担当:穴吹、亀田
URL:http://www.biz-mo.com/