リクルート、『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「面接の長さは? 面接担当者は何人だった?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「面接の長さは? 面接担当者は何人だった?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「面接の長さは? 面接担当者は何人だった?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol89.html
■面接での選考は「3次まで」と「2次まで」が33.5%と31.2%。
面接時間は、何次面接でも平均は総じて30分弱。
2011年3月に大学・大学院を卒業した卒業生487人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年4月9日~10日)
企業の選考を受ける上で避けて通れないのが面接です。そこで今回は、実際に就職活動を経験した先輩たちに、面接時間の長さや、面接担当者・学生の人数などについて尋ねました。
まず、内定した企業の選考では何次面接まであったのかを尋ねたところ、「3次面接まで」と「2次面接まで」が33.5%と31.2%でほぼ並んだ。次いで「1次面接のみ」が19.9%で続く結果となりました。これにより全体の8割以上は3次面接までだったことがわかりました。その一方で、6次面接、7次面接以上まで進んだという声も少数ながら聞かれました。
次に、面接時間の長さを尋ねたところ、例外はあるものの、何次面接でも平均は総じて30分弱という結果に。ただし、中には1時間を上回る回答も全体の1割強で見受けられました。
また、面接時の面接担当者の人数は、4次面接までは平均3人弱、5次面接は平均3.9人という結果に。回答の中には、10人を超えていたという回答も全体の1割程度ありました。一方、学生の人数は、1次面接は平均2.6人と集団面接が多いことをうかがわせる結果となっているものの、その後、選考が進むにつれて減少する傾向が見られました。
最後に面接での印象深い失敗について具体的に挙げてもらったところ、「携帯電話をマナーモードにし忘れて、面接中に鳴らしてしまった」「集団面接だったので、隣の学生と同じ質問がくると思って答えを考えていたところ、まったく違う質問をされてパニックになってしまった」など、手痛い失敗談の数々が寄せられました。
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