“大判コピーシステムセット M25/M40 MFP”シリーズ4機種を発表
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己)は、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズに対応したコピーソリューションの新製品として、『大判コピーシステムセット M25/M40 MFP』シリーズ4機種を、12月12日より発表、1月下旬より発売いたします。
“大判コピーシステムセット M25/M40 MFP”シリーズは、大判プリンターimagePROGRAFとセットで使用することで、図面、地図、測量、設備、技術資料などの電子化やコピー業務の内製化を、コピー機感覚の簡単操作で実現する、大判カラーMFPソリューションです
現場で手直しした図面をスキャニングし、その場で複数部コピーしたり、スキャンしたデータをネットワーク上の指定フォルダやクラウドサービスへ保存する※ことで、本社と拠点間のコミュニケーションをより円滑にし、業務の効率化とコスト削減に貢献します。また、現在導入している大判プリンターに増設することで、カラーコピーシステムを簡単に構築することも可能です。
大判スキャナーM25/M40には、全読み取り幅を一本のラインでスキャンする新テクノロジー「シングルセンサー」を搭載しました。本機能は、従来のセンサー間のズレの為に生じる問題を解決します。また、2方向から照射するデュアルLED光源システムにより、原稿の折り目やしわによる影響を軽減しており、光学解像度1200dpi、最大解像度9600dpiの読み取り精度とあわせ、高品質なスキャン画像を実現します。また、電源投入後すぐに使用できるため、センサーの調整作業やウォーミングアップなどにかかる時間がありません。
大判カラーMFPソリューションとして、今回発表するCIS方式の『大判コピーシステムセット M25/M40 MFP』シリーズ4機種がラインアップに加わります。従来機種のCCD方式の高画質モデル『大判コピーシステムセット HD ULTRA MFP』シリーズ4機種とあわせ、CAD/GIS市場での大判プリントのニーズに応えます。