大和ネクスト銀行調べ 働くシニアの手取り額は平均22万円/月、 目標額(平均28万円/月)に対し6万円不足!
~働くシニアの仕事と生活に関する実態調査2017~
大和証券グループ本社が100%出資する銀行で、「貯蓄から投資へ」の流れを創る独自の証銀連携ビジネスモデルを展開している株式会社大和ネクスト銀行(http://www.bank-daiwa.co.jp/)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中村比呂志)は、働くシニアの“就業実態と生活実態”を探るため、2017年9月25日~9月27日の3日間、全国の働くシニア(60歳~79歳)の男女を対象に、働くシニアの仕事と生活に関する実態調査をインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
働くシニアの就業実態 ■
◆働くシニアの平均労働時間は1日6.3時間、平均勤務日数は週4.3日、
自営業・フリーランスでは働き方が多様化
多くの企業が60歳を定年と定めていますが、ほかにも65歳、70歳など、定年の規定は企業によって異なり、職業や役職、雇用形態によっても違いがあります。また、勤務延長制度、再雇用制度などを定めている企業もあります。就業制度が多様化する中、シニアの働き方はどのようになっているでしょうか。
まず、全国の60歳~79歳の働くシニア1,000名(全回答者、男性500名・女性500名)に、平均的な1日の労働時間を聞いたところ、「8時間」(33.8%)が最多回答となり、平均は6.3時間でした。
職業別にみると、会社員・公務員(正社員・正職員)と契約社員・派遣社員・非常勤職員では「8時間」が最多回答で、平均時間は、それぞれ7.6時間と7.4時間となりました。会社役員・経営者と専門職でも「8時間」が最多回答でしたが、「9時間以上」が他の職業に比べ高い傾向がみられました。また、自営業・フリーランスでは平均は4.4時間、パート・アルバイトでは平均は5.0時間でした。
次に、全回答者(1,000名)に、平均的な1週間の勤務日数を聞いたところ、「5日」が49.5%で最多回答となり、平均日数は4.3日となりました。
職業別にみると、いずれの職業においても「5日」が最多回答でしたが、会社員・公務員(正社員・正職員)では77.0%、契約社員・派遣社員・非常勤職員では60.2%と他の職業に比べ高く、「週5日勤務」に集中しました。また、自営業・フリーランスでは最多回答の「5日」が24.5%にとどまり、「1日」が9.4%、「6日」が20.8%と他の職業に比べて高く、ワークスタイルが多様化している実態が明らかになりました。
◆働くシニアの手取り額は平均22万円/月、目標額(平均28万円/月)に対し6万円不足!
◆男性の収入は70代で大幅ダウン?70代平均は60代平均の約7割まで低下する傾向
続いて、全回答者(1,000名)に、現在の平均的な1ヶ月の個人収入と目標としている個人収入(どちらも勤労収入、手取り額)を聞いたところ、どちらも「5万円~10万円未満」が最多回答で、平均金額は、現収入が22.1万円、目標収入が28.4万円となり、差額は6.3万円でした。
現収入の平均を男女別にみると、男性は28.3万円、女性は16.0万円でした。また、70代男性(22.3万円)は60代男性(32.5万円)の約7割の収入にとどまりました。
◆70代女性のイキイキと働く姿 働く理由は「仕事が好き」が約半数、「自分の成長のため」は2割強に!
シニアが働くモチベーションなどを明らかにするため、全回答者(1,000名)に、現在働いている理由について聞いたところ、最も多かった回答は、「日々の生活費のため」で56.4%でした。以降、「社会や人との接点のため」が45.6%、「健康維持のため」が44.1%、「今後の生活費のため」が43.8%、「生活にハリがほしいため」が35.0%で続いており、収入面以外にも、自分の生活の質をより充実させるために仕事をしている人も多いことがわかりました。
性年代別にみると、70代男性では「健康維持のため」が64.1%と最多回答になりました。他方、70代女性では「生活にハリがほしいため」(51.9%)、「仕事が好きなため」(46.2%)、「自分を成長させるため」(21.7%)が他の性年代層と比べて突出して高く、向上心を持ってイキイキと働くシニア女性の姿が浮かび上がる結果となりました。
◆高賃金にはこだわらない!シニアの就業三大条件は「希望の勤務時間」「職住近接」「スキルが活かせる」
◆就業における理想と現実のギャップは? “スキルを活かしたい”という希望を7割が実現!
続いて、シニアの就業における理想と現実のギャップの状況を確認するため、全回答者(1,000名)に、現在の仕事を選ぶ際に、どのような仕事・職場で働きたいと思っていたか理想を聞いたところ、1位は「希望する勤務時間で働ける」(43.0%)、2位「勤務先が自宅から近い」(42.1%)、3位「自分のスキル・経験が活かせる」(42.0%)と、ほぼ同率で3項目が並びました。勤務時間や職場の自宅からの距離のほか、自分のスキルが活かせるかどうかも大切なポイントになっていたようです。ちなみに「賃金が高い」は、17.0%で9位にとどまっており、高賃金を希望していたシニアは多くはないようです。
では、現在就いている仕事・職場ではシニアが求める理想が実現しているのでしょうか。
理想(働きたいと思っていた仕事・職場)と現実(現在の仕事・職場)の合致状況をみると、「勤務先が自宅から近い」(70.3%)と「自分のスキル・経験が活かせる」(69.8%)の合致率が7割前後となり、他の項目より高くなりました。
また、合致率が低くなった項目についてみると、「賃金が高い」が27.6%で合致率の低さが突出していました。報酬面で高い理想を持っている人は、理想と現実とのギャップが大きいようです。
◆働くシニアの就業意識 「仕事に満足」3人に2人、「転職したい」8人に1人、「起業したい」も8人に1人
経験を武器に成功を夢みるシニア起業家が増加傾向? 転職希望の人の3人に1人以上が「起業志向」
次に、全回答者(1,000名)に就業意識を聞いたところ、現在の仕事に「満足」しているシニアが3人に2人(65.6%)、「転職」を希望するシニアは8人に1人(12.3%)の割合でした。
また、新しい業務知識を積極的に学びたいと考えているシニアは41.3%、もっと自分の経験・スキルを活かしたいと考えているシニアは48.4%となり、自身の経験やスキルだけにこだわらず、新しいことも積極的に学びたいと思っている成長志向のシニアも多いようです。
新たなチャレンジをしたいといった積極的な姿勢は、仕事の満足度にも影響を与えているようで、新しい業務知識も積極的に学びたいと思っているシニアの仕事満足度は75.8%と全体に比べて高くなりました。
生涯現役志向のシニアや定年後の起業を考えるシニアの増加が話題となっていますが、元気なうちは働き続けたいと思っているシニアは86.6%と、就業継続意向の高い人が大多数であることがわかりました。次に、起業志向についてみると、チャンスがあれば自分で起業したいと考えているシニアは8人に1人(12.3%)の割合でした。
また、転職希望のシニアでは35.0%の人が起業したいと考えていることが明らかになりました。転職を考えているシニアの3人に1人以上が、別の会社に就職するのではなく、実は自分の会社を創業することを希望しているようです。スキルや経験を活かして、成功を夢みるシニア起業家の姿が垣間見える結果になりました。
働くシニアの生活実態 ■
◆働くシニアの生活実態 「配偶者がいる」7割半、「孫がいる」約半数、「おひとりさま」約1割
◆働くシニアの6割強が「異性の友人がいる」と回答
◆働くシニアの家族との距離感 「配偶者と仲がいい」7割半、「孫と仲がいい」8割半
シニアの普段の生活実態について質問を行いました。
まず、全回答者(1,000名)に、家族の有無を聞いたところ、「配偶者」がいる人は75.9%、「子」がいる人は84.5%、「孫」がいる人は52.8%となりました。一方、配偶者・子・孫がいずれもいないという“おひとりさま”は9.3%でした。
また、友人の有無を聞いたところ、「同性の友人」がいる人は94.4%、「異性の友人」がいる人は61.8%となり、同性・異性問わず友人がいないという人は4.5%でした。
次に、家族との関係をみると、「配偶者」と仲がいい人は76.4%、「子」と仲がいい人は83.1%、「孫」と仲がいい人は86.6%でした。家族との関係が良好な人が多いというシニアの生活実態がうかがえる結果となりました。
◆シニア女性の3割半が子との連絡で「LINEなどのメッセージアプリ」を利用
さらに、シニアの家族や友人とのコミュニケーション実態をみるため、家族との連絡手段を聞いたところ、「携帯電話・スマートフォン(通話)」と回答した割合は、[配偶者との連絡]では78.8%、[子との連絡]では74.6%、[孫との連絡]では39.0%で、いずれの場合においても最多の連絡手段となりました。
では、若年層のコミュニケーションには欠かせないLINEなどのメッセージアプリを、働くシニアはどのくらい使っているのでしょうか。「メッセージアプリ(LINEなど)」についてみると、[配偶者との連絡]では20.4%、[子との連絡]では27.9%となりました。夫婦や親子でスタンプを送り合っているシニアもいるのではないでしょうか。
男女別にみると、[子との連絡]でメッセージアプリを使っているのは、男性19.9%、女性36.5%と、女性のほうが使っている割合が高い結果となりました。
◆働くシニアはプライベートも充実!仕事に満足している人の約8割が余暇時間の過ごし方にも満足
◆働くシニアの休日 トップは「テレビ視聴」、70代女性はアクティブ!約半数が「旅行」をエンジョイ
次に、休日などの余暇時間の過ごし方について聞きました。
全回答者(1,000名)に、余暇時間の過ごし方に対して、どのくらい満足しているか聞いたところ、「非常に満足している」が10.4%、「やや満足している」が55.3%で『満足(計)』は65.7%、「どちらともいえない」が23.3%となり、「あまり満足していない」は9.4%、「全く満足していない」が1.6%で『不満(計)』は11.0%でした。働くシニアの3人に2人は余暇時間の過ごし方に満足しているようです。
また、現在の仕事に対する満足度別にみると、仕事に満足しているシニアでは78.8%が余暇時間にも満足しており、仕事に満足していないシニア(36.3%)の2倍以上の高さとなりました。仕事の満足度が高いシニアは、プライベートも充実しているようです。
それでは、働くシニアは、休日をどのように過ごしているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、休日(仕事がない日)の余暇時間の過ごし方を聞いたところ、1位「テレビ」(76.3%)、2位「インターネット」(69.2%)、3位「旅行」(日帰り旅行含む)(39.9%)、4位「新聞」(39.8%)、5位「家族と団らん」(34.7%)となりました。
男女別にみると、「インターネット」(男性74.4%、女性64.0%)や「新聞」(男性46.0%、女性33.6%)では男性のほうが高く、「ショッピング」(男性24.6%、女性30.8%)や「園芸・ガーデニング」(男性22.4%、女性27.6%)では女性のほうが高くなりました。また、70代女性の約半数(48.1%)が「旅行(日帰り旅行含む)」と回答し、アクティブに余暇時間を過ごしている人の割合が高い傾向となりました。
◆働くシニアの消費意欲はどこへ? 1位は「旅行・レジャー」、女性は“美容”に、男性はこだわりの“モノ”に
◆働くシニア女性が今買いたい家電ベスト3 「ロボット掃除機」「冷蔵庫」「洗濯機」
続いて、働くシニアの消費意欲を探るための質問を行いました。
まず、全回答者(1,000名)に、現在、どのようなことにお金を使いたいと思っているか聞いたところ、1位「旅行・レジャー」(61.6%)、2位「食品・飲料」(42.8%)、3位「健康」(41.4%)、4位「外食」(34.5%)、5位「友人との交際」(31.0%)となりました。旅行や外食、友人との交際などに積極的にお金を使いたいと考える人が多いようです。
男女別にみると、シニア女性は美しさを保つために消費をしたいと考える傾向が高く、女性では、「ファッション」が34.0%、「美容・アンチエイジング」が26.6%となりました。一方、シニア男性は情報機器や自動車・バイクといった“モノ”にこだわりが強いようで、「パソコン・タブレット」が34.0%、「自動車・バイク」が23.8%となりました。
次に、働くシニアが現在、買いたいと思う家電を聞きました。買いたい家電がある520名についてみると、1位「4Kテレビ」(32.3%)、2位「ロボット掃除機」(20.2%)、3位「冷蔵庫」(20.0%)、4位「洗濯機」(17.9%)、5位「ハンディ掃除機」(15.6%)となりました。2011年の地上デジタル放送への移行から約6年が経過し、当時購入されたテレビの買い替え需要が発生するといわれています。このタイミングで4Kテレビに買い換えようと考えるシニアは少なくないようです。
男女別にみると、男性では、「4Kテレビ」が49.4%でダントツでした。一方、女性では、「ロボット掃除機」と「冷蔵庫」が同率(22.7%)で並び、「洗濯機」(22.4%)が僅差で続きました。また、「炊飯器」(男性10.7%、女性15.9%)や「オーブン・電子レンジ」(男性9.1%、女性15.2%)では女性のほうが高くなりました。シニア女性は、最新の家電でラクに家事をこなしたいと考えているのではないでしょうか。
◆働くシニアの「生活費」 1ヶ月15万円、「おこづかい」は1ヶ月3.5万円 男性4.3万円 女性2.7万円
◆シニアの消費は自己投資より孫消費 「習い事の支出」平均7,300円 「孫のための支出」平均7,700円
◆働くシニアは貯蓄志向? 貯蓄しているシニアは約7割、1ヶ月の平均貯蓄金額は40,500円
そして、全回答者(1,000名)に、1ヶ月あたりの支出について聞きました。
まず、1ヶ月あたりの生活費を聞いたところ、「5万円~10万円未満」との回答が27.4%で最も多く、「10万円~15万円未満」が19.4%、「15万円~20万円未満」が15.9%、「20万円~30万円未満」が14.9%で、平均金額は15.0万円でした。
次に、1ヶ月のおこづかい(自由に使えるお金)を聞いたところ、「3万円~5万円未満」が20.9%で最多回答となり、平均は3.5万円でした。
男女別にみると、男性では平均は4.3万円、女性では平均は2.7万円でした。1ヶ月のおこづかいの平均は、男性のほうが1.6万円高い結果となりました。
全回答者(1,000名)に、習い事や健康維持、友人との交際、孫のための支出実態について聞いたところ、支出がある人は、「習い事・学習」は33.8%、「健康維持」は81.7%、「友人との交際」は85.9%、「孫のため」は46.7%となりました。健康維持や友人との交際には、大多数のシニアがお金を費やしているようです。
さらに、それぞれの活動に対して、支出がある人の1ヶ月の平均支出金額を算出したところ、「習い事・学習のための支出」は7,300円、「健康維持のための支出」は8,400円、「友人との交際のための支出」は9,600円でした。また、「孫のための支出」は7,700円で、自身の習い事・学習のための支出よりも高くなりました。自分磨きよりも孫のほうが大切というシニアもいるのではないでしょうか。
男女別にみると、いずれの支出においても男性のほうが平均金額は高くなり、特に、「友人との交際のための支出」では、5,500円(男性12,500円、女性7,000円)の差となりました。
また、「預金・貯金」している人の割合は67.9%で、男性は64.2%、女性は71.6%となりました。1ヶ月の平均貯蓄金額は40,500円となり、シニアの貯蓄志向の高さを感じる結果となりました。
◆働くシニアの「生活満足度」は約7割も、「家庭の経済状況満足度」は約5割にとどまる
◆おひとりさまの生活実感 男性は“消費の自由”、女性は“行動の自由”にメリットを感じる傾向
家族や友人との関係、休日の過ごし方、消費実態などについてみてきましたが、働くシニアは、現在の生活をどのように感じているのでしょうか。
現在の生活を総合的にみて、どのくらい満足しているかどうか聞いたところ、「非常に満足している」が10.9%、「やや満足している」が57.4%で、合計した『満足(計)』は68.3%となりました。働くシニアの約7割が現在の生活に満足しているようです。また、家族との関係や健康状態、家計状況といった内容別に、どのくらい満足しているか聞いたところ、満足している働くシニアの割合は、「家族との関係」では73.7%、「自身の健康状態」では53.7%、「家庭の経済状況」では51.5%となりました。
また、配偶者や子ども、孫がいない“おひとりさま”(93名)には、おひとりさまの生活のよさも聞いたところ、「自分のペースで暮らせる」が最も多く88.2%、次いで、「誰にも気兼ねなくやりたいことができる」が62.4%、「お金を自由に使える」と「精神的に楽」が55.9%で続きました。
男女別にみると、「お金を自由に使える」(男性63.3%、女性52.4%)は男性のほうが高く、「誰にも気兼ねなくやりたいことができる」(男性46.7%、女性69.8%)は女性のほうが高くなりました。消費面の自由にメリットを感じているのは男性のおひとりさま、行動面の自由にメリットを感じているのは女性のおひとりさまのようです。
働くシニアが選ぶ芸能人ランキング ■
◆職場にいたらうれしい芸能人 シニア芸能人1位「タモリさん」 若手芸能人1位「有村架純さん」
◆仕事も遊びも充実していそうなシニア芸能人 1位「所さん」2位「タモリさん」3位「さんまさん」
◆奇跡のアラセブ!もし入社してくれたら職場が華やぐと思うアラセブ女性芸能人 1位「吉永小百合さん」
全回答者(1,000人)に、職場にいたらうれしいシニア(60歳以上)の芸能人を聞いたところ、1位「タモリさん」、2位「明石家さんまさん」、3位「所ジョージさん」、4位「高田純次さん」と「西田敏行さん」と、周囲を笑わせて職場を明るくしてくれそうな芸能人が上位となりました。
また、職場にいたらうれしい若手(20代、30代)の芸能人を聞いたところ、1位「有村架純さん」、2位「櫻井翔さん」、3位「新垣結衣さん」と「綾瀬はるかさん」、5位「石原さとみさん」となりました。
さらに、仕事も遊びも充実していそうなシニア(60歳以上)の芸能人を聞いたところ、1位は司会、音楽、創作などマルチに活躍する「所ジョージさん」、2位は多趣味で知られる「タモリさん」、3位は「明石家さんまさん」となりました。この3人は「職場にいたらうれしいシニア」でも上位となっており、働くシニアの憧れの存在なのではないでしょうか。
そして、勤め先に入ってくれたら職場が華やぐと思う、美しい「アラウンド・セブンティ(65歳~74歳)」の女性芸能人を聞いたところ、1位は「吉永小百合さん」(40.9%)、2位は「桃井かおりさん」(31.4%)、3位「風吹ジュンさん」(24.7%)、4位「夏木マリさん」(20.6%)、5位「宮本信子さん」(17.8%)となりました。
世代別にみると、60代、70代のどちらの世代でも1位は「吉永小百合さん」、2位は「桃井かおりさん」でしたが、60代では3位が「風吹ジュンさん」、70代では3位が「宮本信子さん」でした。