リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「もう一度大学3年/大学院1年の夏休みを過ごせるとしたら何に力を入れたい?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「もう一度大学3年/大学院1年の夏休みを過ごせるとしたら何に力を入れたい?」
記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol52.html
■「旅行」「アルバイト」「勉強」「インターンシップなど就職活動準備」がほぼ横並びという結果に。
就職活動を経験した大学4年生、および大学院2年生621人を対象にアンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年6月12日~13日)
いよいよ夏休みを目前に控え、就職活動が本格化する前のこの夏休みの間に何をすべきか、悩んでいる学生も多い様子。そこで今回は、就職活動を経験した先輩たちに、大学3年/大学院1年の夏休みをどのように過ごしたか、またもう一度過ごせるとしたら何に力を入れたいかを尋ねました。
その結果、実際の過ごし方としては「アルバイト」が最も多く、65.1%という結果に。以下「勉強」「旅行」も51.0%、46.5%と比較的高い水準で続きました。
また「その他」という回答では「部活動・サークル活動」「帰省」「ボランティア」「短期留学」といった答えが複数見られた一方、意外にも「インターンシップなど就職活動準備」という回答は28.2%にとどまり、就職活動前の最後の夏休みを、皆思い思いに過ごしていた先輩たちの様子が見て取れました。
なかでも属性別に見て特に際立っていたのが、大学院生に「勉強」と答える学生がとりわけ多い傾向が見られたことでした。
1年前の同じ調査と比較すると、昨年は「アルバイト」「旅行」「勉強」の順になっており、今回は「勉強」の比重が増していることがわかりました。
一方「もう一度、過ごせるなら、何に力を入れたいですか?」という問いに対しては、「旅行」「アルバイト」「勉強」「インターンシップなど就職活動準備」が55.6%、53.3%、49.9%、44.9%でほぼ横並びの結果に。「その他」では、やはり「部活動・サークル活動」という答えが多く見られる一方で、「資格取得のための勉強」「遊び」という声も聞かれました。属性別では、大学院生に「アルバイト」と答える学生が少ないことが目立ちました。
昨年と比較すると「旅行」「アルバイト」「勉強」「インターンシップなど就職活動準備」が横並びになる傾向こそ同様だったものの、どの答えも、全体に占める割合は今回の方が多くなっており、「できればもう一度やり直したい」という先輩たちの本音が伝わってくる結果となりました。
▼「もう一度大学3年/大学院1年の夏休みを過ごせるとしたら何に力を入れたい?」
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