びわこ成蹊スポーツ大学の学生たちが7月2日に開催された 「第2回LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA」に 大会実行委員や大会ボランティアとして参加しました
~「サステナブル隊」として活躍! ゴミの分別を通じて、新たなスポーツイベントの価値を発信!~
スポーツを総合的に学ぶことができる「びわこ成蹊スポーツ大学(所在地:滋賀県大津市、学長:大河 正明)」から、2022年7月2日に滋賀県守山市・野洲市の琵琶湖岸にて開催された「第2回LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA」に大会実行委員や大会ボランティアとして多くの学生が参加しました。
当日の様子
*全国から多くの方が集まるトライアスロン大会
全都道府県からエントリーが寄せられ、当日は海外選手も合わせて約500名が参加されました。また、大会は約200名のボランティアスタッフに支えられ、多くの学生ボランティアが参加しました。今大会では「サステナブル」がテーマの一つに掲げられ、持続可能なスポーツイベントとして様々な取り組みが行われました。
*大会実行委員として「サステナブル」をテーマに企画を立案
大会実行委員として参加した5名の学生は、「学生たちにできること」を自ら考え、「サステナブル隊」として競技終了後のゴミの分別の呼びかけを行いました。ゴミ袋を片手に積極的に選手へ話しかけ、参加者からは「これまでの大会でもゴミをボランティアの方が拾うなどはありますが、サステナブルを全面に出している大会は他にないと思う。環境問題を考えることはとても重要。これからはスポーツの大会の形も変わっていくかもしれない」という声が聞かれました。
*選手に沿道からエールを送る!
ランコースのボランティアとして参加する学生たちは、参加者一人ひとりにメッセージカードを掲げながら声かけを行いました。ボランティアとして参加した学生は「選手の方の必死な姿を見て自然と言葉が出ていた。私たちが応援しながら選手の皆さんから感動をもらった」と涙ぐむ姿がありました。
参加者または主催者のコメント
サステナブル隊としてボランティアに参加した3年生 戸田 菜月さん
「コロナ禍で学生らしい活動ができない日々が続く中、今回のボランティアのことを知って、何か自分にできることはないかと考えて参加することにしました。今回のサステナブル隊の活動はゴミの分別くらいかもしれないけれど、環境問題を発信していくことは、私たちの未来を描く上で大切なことだと感じました。大会が終わってからも、サステナブルの活動は続けていきたいです」
須崎 とも選手
「『サステナブル』をテーマの一つとした大会は先進的でしょう。ボランティアの学生さんには沿道での応援に励まされただけでなく、ゴール後の選手へゴミの分別を積極的に呼びかける姿が印象的でした。素晴らしい取り組みだと思いますし、私たち選手を支えていただき感謝しています」
開催概要
イベント名: 第2回LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA
開催日時 : 7月2日(土)
会場 : 琵琶湖マリオットホテル前湖畔、野洲川堤防下道路、農業道路
(滋賀県守山市・野洲市)
主催 : LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA 実行委員会
公式サイト: https://www.mspo.jp/biwatri/
大学概要
商号 : 学校法人大阪成蹊学園 びわこ成蹊スポーツ大学
代表者: 学長 大河 正明
所在地: 〒520-0503 滋賀県大津市北比良1204番地
設立 : 2003年4月
URL : https://biwako-seikei.jp/