持続可能な社会実現のためのSDGsへの取り組みとして 『シャングリ・ラ 東京 CSR プログラム』を発表

 家族を思いやるように温かくお客さまをお迎えするシャングリ・ラ 東京(所在地:東京都千代田区丸の内、総支配人:マティアス スッター)は、シャングリ・ラの精神である「人を思う心」をもって、国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標を達成すべく、社会の課題解決に取り組んでいくため「シャングリ・ラ 東京 CSR」チームを発足し、サステナビリティへの取り組みを推進することを発表致します。

母子家庭支援団体「青い鳥」への寄付

 当ホテルはこのたび、サステナビリティの取り組みを推進する「シャングリ・ラ 東京CSR」のもと、社内での体制を構築することで当チームが考案する多様なCSR活動を通じて、サステナビリティの実現を目指します。「シャングリ・ラ 東京CSR」では、SDGsの社内浸透を推進し「いま私たちにできること」をスタッフが主体的に考えられる様、全社員の半数以上が4時間以上CSR活動に取り組むことで1ポイント付与、その他、コミュニティーに貢献するアクティビティの実施で各0.5ポイントが加算され、計4ポイント獲得することで、全社員のボーナスに反映されるという、自主的にアクションを取るのを促すユニークなプロセスを導入することで、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

 具体的な事例としては、社員向けバザーを企画して売上金を母子家庭団体に寄付することをはじめ、千代田区ワクチン接種会場へ飲料水を寄付するなど、多様なCSR活動に取り組んで参ります。

「シャングリ・ラ 東京CSR」の概要

 当ホテルは、企業の社会的責任を果たすべく「地球との共存」「地域社会への貢献」「社員の意識向上」に基づいたSDGs達成に向けた取り組みに着手しております。スピードを持って、各社員が自主的にアクションを取る対応が必要という考えから、毎年社内より「シャングリ・ラ 東京 CSR」チームメンバーを1~3名選定し、具体的な活動内容を考案いたします。全社員の50%以上が4時間以上CSR活動を行うと1ポイント付与され、合計4ポイント獲得するとボーナスに反映されるというユニークなプロセスを構築することで、SDGsの社内浸透を推進し、達成を目指します。

シャングリ・ラ 東京CSR」の取り組み

・千代田区民のワクチン接種会場へ客室用の飲料水を504本寄付。(2021年7月)
・18歳未満のお子様を育てている母子家庭の自立支援を行う児童福祉施設「青い鳥ホーム」に、災害用備蓄食料を寄付、また社員向けバザーを企画し売上金を寄付予定。
・CTW AsiaのClean the World活動に賛同し、使用しない客室の石鹸を削って再生し、フィリピンなど発展途上国に本年度4月まで毎月寄付。
・破棄される野菜を社食用へ再利用。
・社食でお弁当を採用していた期間(3月~4月)、弁当ボックスのリサイクル活動を実施。

「CSR LUNCH」 破棄される野菜の再利用

SDGsとは

 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省ホームページより引用)

シャングリ・ラ ケアについて

 シャングリ・ラ 東京では、「シャングリ・ラ ケア」に取り組んでおります。お客様に安心してお過ごしいただける環境を確保するための継続的な取り組みの一環として、ホテル全体で一連の安全基準と予防策を講じるとともに、従業員教育、また変わりゆく状況に対応するため感染症対策の基準を高め、「新しい生活様式」に備えるため従業員が一丸となって努めております。詳しくは https://www.shangri-la.com/group/shangrila-cares-jp をご覧ください。

シャングリ・ラ 東京について

 シャングリ・ラ 東京は、シャングリ・ラ ブランドにおける日本初のホテルとして2009年3月2日に開業。東京駅に隣接する37階建ての複合ビル、丸の内トラストタワー本館の最上階11フロアを占めます。総客室数200のホテル内には、2つのレストラン、イタリア料理「ピャチェーレ」、日本料理「なだ万」に加えて、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」が併設されています。また、5つのトリートメントルームと東京で最大規模のスパスイートを備えている「CHIスパ」は、古代中国より伝わるヒーリングセラピーを提供しています。シャングリ・ラ 東京は、2018年より2021年まで4年連続で一流のホスピタリティーを格付けする世界有数のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門にて5つ星を獲得しているほか、トリップアドバイザーによる2019年のトラベラーズチョイスアワードにて日本1位を、2020年のトラベラーズ チョイス ベスト・オブ・ザ・ベストでは日本 8位を受賞。また2019年には、米国の富裕層向け旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー」による東京のホテルTOP10で2位を、米国大手出版社コンデナスト社の旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラベラー」が選出した日本のトップ10ホテルランキングでは9位に選ばれています。シャングリ・ラ 東京についてのお問い合わせは、(03)6739-7888にご連絡いただくか、当社のウェブサイト https://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/ をご覧ください。

シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツについて

 シャングリ・ラ グループを象徴する最高級ブランドである「シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ」は、同ブランド独自のサービスとして知られるアジアン ホスピタリティー“心からのおもてなし”ですべてのゲストをお迎えいたします。自然からインスピレーションを得たデザイン、魅力的な料理や文化体験、本物かつ思いやりが感じられるサービスを通し、ゲストは自身の“シャングリ・ラ モーメント”を滞在中に見つけ出すことができます。現在80軒以上のデラックスホテルとリゾートを、オーストラリア、カナダ、中国、香港、台湾、フィジー、フランス、インド、インドネシア、日本、マレーシア、モーリシャス、モンゴル、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、スリランカ、オマーン、タイ、トルコ、アラブ首長国連邦およびイギリスなど世界中で運営しています。また、受賞歴のあるロイヤリティプログラム「ゴールデンサークル」は、対象となるシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ、ケリーホテルズ、JEN by シャングリ・ラ、トレーダースホテルズでご利用いただけます。このプログラムでは、モバイルチェックインやチェックアウト、アワードポイントによる宿泊などさまざまな特典を提供しています。ゴールデンサークルの登録または詳細については、 https://www.shangri-la.com/jp/corporate/golden-circle/ をご覧ください。
 シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの詳細は、 https://www.shangri-la.com/jp/ をご覧ください。

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