メタボ予防効果で特許を取得!発酵素材「エンザミン」
~「アディポサイトカイン産生バランス調整剤及び脂肪組織の炎症・ 酸化ストレス抑制剤並びに脂肪組織のマクロファージ浸潤抑制剤」として認められる~
株式会社エンザミン研究所(本社:大阪市北区、代表取締役:後藤 謙治)は、2013年に近畿大学名誉教授の松尾 理先生らにより発表された「エンザミンの内臓肥満、インスリン抵抗性および2型糖尿病の病態を含むメタボリックシンドロームに対する予防効果」の研究で、2018年3月に特許を取得いたしました。
●メタボ予防に有効な有用菌生産物質「エンザミン」
エンザミンは、長年、健康食品として広く使用されており、2型糖尿病、高血圧および血栓性疾患に対して予防的な効果があることがすでに証明されています。この研究により肥満マウスにエンザミンを投与し、複数の観点からメタボリックシンドロームへの効果も確認しました。
・脂質および糖代謝異常の改善
・脂肪組織におけるアディポサイトカインの分泌障害の改善
・脂肪組織における酸化ストレスの抑制
・脂肪組織におけるマクロファージ浸潤の抑制
・マクロファージにおける炎症反応の抑制
※肥満マウスにおけるアディポサイトカイン発現・分泌に対するエンザミンの効果
エンザミンは脂肪組織のTNF-α(a)などの悪玉アディポネクチンを抑制し、かつアディポネクチン(善玉アディポサイトカイン)(b)を増加させた。このことは、エンザミンがアディポサイトカイン産生障害を改善することを示唆している。
以上のことから、エンザミンは、メタボリックシンドロームの予防に有用であると示唆されました。
また、この研究は2013年に英国ケンブリッジ大学出版の学術誌「Journal of Nutritional Science」に論文掲載。2014年には「The Experimental Biology 2014」にて学会発表し、糖尿病セッション(Diabetes and Insulin resistance I)において第1位に選ばれました。
http://enzamin.com/page/column/column_03.html
●「エンザミン」とは
微生物学の世界的権威である京都大学医学博士 赤澤 一三が開発した赤澤菌で、植物性素材を6ヶ月間長期発酵熟成することにより得られた有用菌生産物質です。特許技術により、発酵過程で生産されたさまざまな酵素、多糖類、その他菌の生産物質が熟成過程で低分子化し、吸収され易いように製品化されています。
熱・酸に弱い酵素そのものとは違い、体内の酵素を活性化するなど多数のエビデンスを取得しています。
Point1 エンザミンの特性
熱に強い(耐熱試験121℃30分クリア)
加工過程の熱処理による影響を受けない。
酸に強い(耐酸性試験pH1.2クリア)
胃酸による影響を受けない。
低分子(分子量500以下)
変性されないサイズまで低分子化されているため腸で吸収されやすく、体内で働くことが出来る。
低カロリー(8kcal/100g)を実現!
カロリーを気にせず摂取できる。
Point2 多数の医学的エビデンスを取得
エンザミンは上記メタボリックシンドローム予防だけでなく、血栓溶解酵素の活性化・各種生活習慣病の予防・美容効果などの医学的エビデンスも取得しています。
また、「血栓予防食品」としての特許も取得しています。
●会社紹介
エンザミン研究所は40年以上の永きにわたり、エステサロンを中心に美容業界への商品提供をしてきました。就寝前飲用による低体温是正、肌質改善、便通改善、運動や入浴、痩身施術前の飲用による代謝促進、ダイエット効果などの報告が多くよせられています。近年ではそうした業界の声をフィードバックしたOEM受託を中心に、エンザミンを広く普及させるべく日夜研究を行っています。
エンザミン研究所は受け継がれた発酵技術に甘んじることなく、高い応用技術で時代とともに革新を加速させ、新しい価値を創造・提供し続けます。
名称 : 株式会社エンザミン研究所
代表 : 代表取締役 後藤 謙治
所在地 : 本社 〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満1-6-8-11F
東京オフィス 〒108-0075 東京都港区港南2-16-2-28F
京都工場 〒612-8255 京都府京都市伏見区横大路六反畑55-8
設立 : 1977年10月12日
事業内容: 健康食品の企画・製造・販売
清涼飲料水の企画・製造・販売
化粧品の企画・製造・販売
URL : http://www.enzamin.com
https://www.facebook.com/enzamin.jp