ノヴィータ、東京学芸大学の新WEBメディア 『edumotto』の企画開発・運営を支援
~コンテンツ発信とデジタルマーケティングの知識を かけ合わせてブランド向上に寄与~
株式会社ノヴィータ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 怜子、以下 ノヴィータ、 https://www.novitanet.com/ )は、2021年8月25日付で創刊した国立大学法人 東京学芸大学の公式WEBメディア『edumotto』(エデュモット、以下:edumotto)の企画開発に携わり、今後運営を支援いたしますことをお知らせいたします。
edumotto サイト: https://edumotto.u-gakugei.ac.jp/
背景
ノヴィータは2006年に設立、企業のデジタルマーケティング支援や、多様な働き方を支援する事業を行っている民間企業です。教育系卒業生の約60%が学校教員になるという東京学芸大学の卒業生が、創業者、取締役はじめ4名在籍しています。
2019年11月13日、ノヴィータと東京学芸大学は共同研究契約を締結。東京学芸大学の学生と、企業人を中心に卒業生との交流イベント「みちしるべ」を実施、成果を動画や記事などで発信をしながら、これらの取り組みによるキャリアへの影響について研究しています。
ノヴィータは民間企業ではありますが、教育分野の知識を活用し、事業づくりや組織づくりを行っています。育児、傷病、介護などのライフイベントがあっても働き続けることが当たり前となりつつあり、誰でも働き方に変化や制限が発生することが前提となってきて、ノヴィータにおいても例外ではありません。多様な働き方・制限のある働き方を受け入れる際、以下のような場面で教育分野の知識は必要であると考えています。
・時短勤務・リモートワークなどの働き方においてやりがいのある仕事ができる環境を作る際には、受け入れ側が高いマネジメントスキルを学ぶことが必要
・柔軟な働き方とキャリアアップを両立していくためには、働く本人にキャリアアップ意欲と実現に向けてステップを描く力、それらのための学習意欲などがないと成立しにくい
コロナ禍の前、2017年からノヴィータではフルリモートワークのメンバーを複数人受け入れ開始、働き方を問わずやりがいのある仕事を継続できる環境づくりを行ってきました。これが発展し、2018年から地方在住の女性を雇用、未経験でデジタルマーケティング業務を行うことによる新たな働き方の模索を開始。2020年は全社フルリモートワークへ移行するとともに組織づくりを強化、2021年からは地方自治体と連携し、地元の方へのデジタルマーケティング知識を指導、柔軟な働き方やキャリアアップを支援する取り組みを開始しています。
edumottoにおいてノヴィータが行っていくこと
edumottoという名前は「教育をもっと!」の意味を込めてつけられています。東京学芸大学において、edumottoは情報社会に応じた教育情報の収集と発信、ならびに大学のブランディング広報の取り組みの位置づけです。東京学芸大学教育インキュベーションセンター内にブランディングサイト編集委員会を設置、学生と教職員が一体となった編集チームにより運営を行っていきます。
edumottoにおいて、ノヴィータはサイトの企画・開発業務、および、大学内の編集チームがいずれ自走することを視野に入れた、コンテンツ編集・運営サポート全体に携わります。教育の探求を通じた社会とのコミュニケーションと東京学芸大学のブランド向上のため、ノヴィータ設立以来事業を行ってきたデジタルマーケティングの知識、および自社メディア「LAXIC(ラシク)」などで培ったコンテンツ発信の手法をかけ合わせつつ、多様な視点と手法で貢献していきます。サイトオープンに先んじて、記事編集という手法からブランド向上という目的を見つめるため、編集業務に関する研修提供なども行いました。
今後、教育機関はじめとした他団体組織に向けても同様に、コンテンツ制作支援・デジタルマーケティング支援を通じ、各団体のコミュニケーション促進とブランド向上につなげるソリューション提供を目指してまいります。
edumottoについて
教育って何だろう?
教育について考えるとき、正解も不正解もない。
プロもアマチュアもない。大人も子どもも関係ない。
ここにいる、誰もが教育の関係者。
みんなでもっと考えてみよう。
もっと教育を面白くしていこう。
edumottoは、「教育っておもしろい!」が見つかるWEBメディアです。「教育の未来」「社会とつながる教育」「教育を深堀り」「学芸の人」4つの柱を軸に、本学ならではの情報や教育に関連するトピック等をお届けしていきます。
○教育の未来
教育は進化します。思いもよらない学校の構想や学びの形――教育のあり方は無限大です。新たな教育の可能性を切り拓き、発信していきます。
○社会とつながる教育
教育は学校現場だけではありません。家庭、地域、職場、そして生涯にわたり私たちに関わり続けます。教育の力で社会にできることを考えていきます。
○教育を深堀り
教育に特化した学芸大学では日々どんな研究がされているのか。学芸大学の研究活動にスポットを当て、教育の「今」について深く掘り下げていきます。
○学芸の人
東京学芸大学にはどんな学科があるの?どんなことを学んでいるの?どんな人がいるの?サークル活動って?学芸大生の魅力をお伝えします。
ノヴィータと東京学芸大学の取り組みについて
共同研究に関するプレスリリース
https://www.novitanet.com/news/20200721.html
交流イベント「みちしるべ」第6回動画(ゲスト:民間企業勤務者)
https://youtube.com/playlist?list=PLpUt5__wrJwOjT_teMaKq4y8PKIYRJWj0
交流イベント「みちしるべ」第5回動画(ゲスト:教育関係者・研究者)
https://youtube.com/playlist?list=PLpUt5__wrJwML83nLI1dlBpBEfQgtnmR-
交流イベント「みちしるべ」第4回記事(ゲスト:国家公務員)
https://blog.novitanet.com/entry/2021/05/31/110000
交流イベント「みちしるべ」第3回記事(ゲスト:教員)
https://blog.novitanet.com/entry/2021/03/16/100000
株式会社ノヴィータについて
社名 : 株式会社ノヴィータ(英文名:NOVITA, Inc.)
代表者 : 代表取締役社長 三好 怜子
設立 : 2006年2月3日
本社所在地 : 〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-1-6 12SHINJUKU 907
事業内容 : WEBコンテンツ企画制作事業、WEB広告制作事業、
WEBマーケティング事業、WEBシステム構築事業、
WEBコンサルテーション事業、人材サービス事業
有料職業紹介事業許可: 13-ユ-306314
労働者派遣事業許可 : 派13-307432
URL : https://www.novitanet.com/
BLOG : https://blog.novitanet.com/
※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。