ゼロスタートが応援するプロフリークライマー野口啓代選手がリード競技のワールドカップ最終戦において2位に入賞、3種目総合ランキングで2位となりました

2016-11-30 11:30

株式会社ゼロスタート(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 山崎徳之)とスポンサー契約中のプロフリークライマー 野口啓代(のぐち あきよ・27歳)選手が、2016年11月26日~27日にスロベニア・クラニにて開催されたリード競技のワールドカップの最終戦で2位に入賞し、ボルダリング競技・リード競技・スピード競技の3種目総合の「コンバインドランキング」においても2位となりました。

準決勝を6位で通過した野口選手は決勝戦で始終冷静な登りを見せ、多くの選手が苦戦したポイントも安定した動きでクリアして高度を稼ぎ、会場を大きく沸かせました。

優勝したアナーク選手には及びませんでしたが、準決勝の6位から大きく順位を上げて見事2位に入賞しました。

またクラニ大会が今シーズンのワールドカップ最終戦となり、ボルダリング競技・リード競技・スピード競技の3種目総合で競う「コンバインドランキング」の表彰も行われ、野口選手は447ptを獲得して2位となりました。

━<野口選手コメント>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あっという間に2016年のワールドカップシーズンが終了しました。

今シーズンを振り返ると加須のワールドカップで予選落ちやスポーツクライミングがオリンピック競技に採用されたり、いつも以上にあっという間のシーズンでした。

この最終戦のクラニの決勝ではアナークのパフォーマンスには及びませんでしたが自分自身限られた時間の中で調整をして納得したクライミングができ、表彰台はご褒美だと思っています。

コンバインドランキングも獲得できて、このランキングでも1位を目指したいという強い気持ちが芽生えたので来シーズンの励みにしたいと思います。

今シーズンも応援ありがとうございました。

野口啓代
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▼スロベニア・クラニ大会リザルト▼
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女子
1位 アナーク・バーホーベン
2位 野口啓代(のぐち あきよ)
3位 ヤンヤ・ガルンブレット
4位 ミナ・マルコヴィッチ
5位 ハンナ・シューベルト
6位 キム・ジャイン

男子
1位 セバスチャン・ハレンケ
2位 ドーメン・スコフィッチ
3位 ヤコブ・シューベルト
4位 ステファノ・ジソルフィ
5位 ドミトリー・ファキリャノフ
6位 アーバン・プリモツィック
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また、ボルダリング競技にて年間ランキング2位となった日本代表の藤井快選手(ふじい こころ・23歳)がコンバインドランキングで3位となるなど、日本選手のボルダリング競技・リード競技の両種目におけるレベルの高さを示す結果となりました。

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▼コンバインド・ランキング▼
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女子
1位 ヤンヤ・ガルンブレット 596pt
2位 野口啓代(のぐち あきよ) 447pt
3位 ジェシカ・ピルツ 286pt

男子
1位 ショーン・マッコール 538pt
2位 ヤコブ・シューベルト 439pt
3位 藤井快(ふじい こころ) 423pt
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ゼロスタートは引き続き世界で活躍する野口啓代選手、スポーツクライミング日本代表を支援する形でスポーツクライミングをサポートしていきたいと考えております。

また今後も様々な形で社会に貢献して参ります。

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■ 株式会社ゼロスタート https://zero-start.jp
・本社所在地:153-0044 東京都目黒区大橋2-22-6唐木ビル5F
・設立:2006年6月
・資本金:2億4200万円
・代表者:山崎 徳之
・事業内容:サイト内検索・レコメンドソリューション「ZERO-ZONE」の開発・販売、サーバホスティング・運用監視

ワールドカップ最終戦に参戦した日本代表チーム【野口選手(前列中央)/藤井選手(後列右から3番目)】(C)JMA
リードワールドカップ最終戦で2位に入賞した野口選手(左)
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