やごと周産期ネットワーク「共通診療ノート」と 妊活支援・母子手帳・育児手帳アプリ 「ママケリー」の連携がスタート

この度、名古屋第二赤十字病院(名古屋市昭和区、院長:佐藤 公治 JCI認証)と、妊活支援・母子手帳・育児手帳アプリ「ママケリー」を提供する日通システム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:加村 稔)は、やごと周産期ネットワーク「共通診療ノート」と母子手帳の情報をウェブ上で参照できる仕組み「周産期WEB」を構築し、「ママケリー」との連携をスタートいたしました。

やごと周産期ネットワークとは

妊婦健診を連携クリニックで主体的に受け、出産を名古屋第二赤十字病院で行うという、地域が一体となって新しい「いのち」を育んでいく仕組みです。

産婦人科の減少

昨年末、厚生労働省より、産婦人科や産科がある病院は27年連続で減少していることが発表されました。出産が可能な病院が減少することにより、妊婦さんにかかる負担も大きくなります。例えば、普段診療を行うクリニックと、実際に出産をする病院が異なる可能性が高くなります。その際、2つの病院間の連携は妊婦さん自身が担うこととなります。

「共通診療ノート」による正確な情報共有

妊婦さんがクリニックからもらった情報を、病院側にすべて正確に伝えることは簡単ではありません。どんなに些細な情報でも、誤って伝えたり、伝え忘れたりすれば、母子が危険な状態になってしまう可能性もあります。やごと周産期ネットワークでは、名古屋第二赤十字病院を中心に連携クリニックと妊婦さんを共通の情報である「共通診療ノート」を用いて連携を行い、安心・安全な出産の実現に取り組んでいます。

システムの流れ
やごと周産期ネットワークシステムの仕組み
「周産期WEB」機能イメージ
ママケリー画面イメージ(1)
ママケリー画面イメージ(2)

産前モードでは、母子手帳の内容が全てデータ化されているので、電子母子手帳としてお使いいただけます。(面倒な方は代行入力も依頼できます。)エコー写真やマタニティフォトも保存できるので、楽しく妊婦健診を記録できます。
写真や入力したデータはすべてクラウド上に保存されるので、スマホの容量を気にすることもありません。
大切なママの健康と、赤ちゃんのすこやかな成長のために、「ママケリー」をご利用下さい。

アプリ概要

正式名称   : ママケリー
開発・運営  : 日通システム株式会社
対応端末   : iPhone、Android
価格     : 無料
ダウンロード : http://onelink.to/4tu2gc
URL      : https://www.nittsusystem.co.jp/mamakelly_lp
公式 Instagram: https://www.instagram.com/mamakelly_official/
公式 facebook : https://www.facebook.com/mamakelly.official/

やごと周産期ネットワークについてのお問合せ先

名古屋第二赤十字病院 産婦人科外来
TEL:052-832-1121
FAX:052-832-1130

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名古屋第二赤十字病院 日通システム株式会社
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