北海道・知床半島に漂着したブイをリサイクルした フリスビー「HH×FRISBEE PRO CLASSIC」販売開始!

2024-07-22 11:00

株式会社マテック(本社:北海道帯広市、代表:杉山 博康)は、HELLYHANSENと協力し知床の海岸で回収したブイから作ったフリスビー(HH×FRISBEE PRO CLASSIC)を販売します。

Price¥2,200(税込) Size Free

フリスビー・HH×FRISBEE PRO CLASSICとは

多くの海洋ごみが海流に乗って知床の海岸へ漂着し続けています。海岸の景観だけではなく、紫外線劣化による漂着ゴミのマイクロプラスチック化や動物の誤飲などによる生態系への影響など、様々な環境課題を生じさせています。
HELLYHANSENは、北海道知床半島のルシャ湾に漂着したブイを回収して、リサイクル企業である株式会社マテックが洗浄・破砕しペレタイズ化し、ペタライズ化された漂着ブイを原料にフリスビーとして製品化しました。このフリスビーには「元々は海で使うためのものとして命を吹き込まれたブイだからこそ、また海で遊ぶものへと産まれ変わらせたい」「海や水辺で遊ぶことにより、海洋環境の現状にも目を向けてもらいたい」という思いが込められています。

HELLYHANSEN「H2O PROJECT」

経緯

当社はあらゆるごみは資源と捉えてリサイクルを行っており、北海道の企業だからこそ出来る地域貢献に力を入れています。
今回は、HELLYHANSENが美しい海を守る取り組み「H2O PROJECT」の一環として斜里町、繊維商社の豊島株式会社の協力を得て、知床の海岸で回収したブイからフリスビーを製作しました。
この美しい海を未来に託すため、きれいな海が多くの命を育む場所であるように、水と海を守る責任を、より継続的な活動とするプロジェクトです。
資源の有効活用の1つとして、環境にやさしい商品を使って心が優しく、豊かな気持ちになることを願っています。

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マテックプロダクツストア店舗にて

マテックとは

株式会社マテック(本社:帯広市)は、創業88年を超える総合リサイクル企業です。北海道内に9支店を構えています。建築物の解体に伴う金属スクラップや小型家電に含まれる基盤、プラスチックなど、リサイクル可能なすべての物質・廃棄物を第三の資源と考え、あらゆる資源を再生・創造・開発しています。近年では、24時間無人で古紙や金属製品などの資源物を回収するサービス「じゅんかんコンビニ24」を北海道内に23店舗を開設。「じゅんかんコンビニ24」は、これまで廃棄物として処理されていた資源物のリサイクル率を高めています。マテックはさまざまな視点からリサイクルを見つめ、取り扱い品目の拡大はもちろんのこと環境の未来を見据え新しいことに取り組んでいます。

店舗概要

マテックプロダクツストア
所在地 : 〒080-2472 北海道帯広市西22条南3丁目34-1
電話  : 0155-35-7711
FAX   : 0155-35-9911
営業時間: 9時から17時(月曜日~土曜日、日曜日・祝日休み)
公式HP : http://matec-products.jp/

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