マンダリン オリエンタル 東京 株式会社ニコンイメージングジャパン、 三井不動産株式会社と共催 「写真」で「日本橋」の魅力を表現し、国内外に発信する 『日本橋フォトガレリア』を実施
「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区日本橋室町、運営:マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:ポール ジョーンズ)は、設立100年を迎えた「株式会社ニコン」の子会社である「株式会社ニコンイメージングジャパン」、歴史と豊かな文化を誇る「日本橋」の街づくりに取り組む「三井不動産株式会社」と共に、「日本橋」の魅力を「写真」を通じて国内外に伝えるプロジェクト『日本橋フォトガレリア』を実施します。当プロジェクトでは、東京が世界からさらに注目を浴びる中、言葉の壁を伴わない「写真」というツールを通して「日本橋」の魅力をアート目線と写真という手法で国内外に発信いたします。五街道の起点であり伝統と革新が共存する「日本橋」の街を舞台に、公募で募った参加者と写真家が撮影を行い、2018年9月25日(火)から10月21日(日)まで、美術館にみたてた「日本橋」の街にて作品を展示いたします。
ニコンデジタル一眼レフカメラ「D850」
当館では6月、伝統芸能「歌舞伎」の役者が過去と現代の融合をテーマに、日常に出現するシーンをニコンデジタル一眼レフカメラ「D850」を使用して、写真家 河野英喜氏に撮影いただきます。また、江戸時代の賑わいを彷彿させる夏の風物詩「ECO EDO 日本橋2018~五感で楽しむ、江戸の涼~」会期中の7月29日(日)には、日本橋の歴史から食や文化までを紹介する当館オリジナルの「日本橋ガイド」を使用し、「人」「食・物」「街」をテーマに写真家3名(熊切大輔氏、山口規子氏、上田晃司氏)が参加者にレクチャーを行う撮影会を実施いたします。
また、作品展示期間中には、1階『ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ』にて「KABUKI」ケーキを販売いたします。
『日本橋フォトガレリア』の概要
企画1 マンダリン オリエンタル 東京「歌舞伎」シーンの撮影
内容:伝統芸能「歌舞伎」の演目のひとつである「春興鏡獅子」に登場する
“獅子の精”が、過去と現代の融合をテーマに
マンダリン オリエンタル 東京に出現。
そのシーンを、写真家の河野英喜氏が、高精細な画質が得られる
ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D850」を使用し撮影いたします。
場所:マンダリン オリエンタル 東京内
企画2 日本橋撮影会
内容 :当館がオリジナルで制作した「日本橋ガイド」を使用し、
「人」「食・物」「街」をテーマに写真家3名がそれぞれ
レクチャーを行う撮影会。
参加者はニコンのデジタル一眼レフカメラ(D850+NIKKORレンズ)を
使用し、モダンと伝統が融合する「日本橋」の魅力を体感しながら、
撮影を楽しんでいただきます。
撮影後は講評会を実施し、撮影テクニックを学べる講座を行います。
日程 :2018年7月29日(日)
「ECO EDO 日本橋2018~五感で楽しむ、江戸の涼~」会期中
場所 :橋楽亭(コレド室町3、3階)、マンダリン オリエンタル 東京
参加人数:各コース10名 計30名
参加費 :5,000円(税込み。日本橋ガイド、
『ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ』の
ランチボックス付き)
応募方法:「PHaT PHOTO」WEBサイトにて6月中旬より募集開始予定。
応募多数の場合は抽選となります。
( https://www.ppschool.jp/workshop_n/nihonbashi.html )
コース1:テーマ「人」 写真家 熊切大輔氏
日本橋の老舗やホテルで働く「人」との触れ合いから、
長い歴史を経て街を支えてきた方々を写し撮る
コース2:テーマ「食・物」 写真家 山口規子氏
「ECO EDO 日本橋2018~五感で楽しむ、江戸の涼~」
イベント期間中、限定スイーツを食しながらテーブルを囲んで撮影
コース3:テーマ「街」 写真家 上田晃司氏
「日本橋ガイド」を片手に街を歩き、
日本橋の街でできることを体験しながら撮影
企画3 作品展示
内容:上記「企画1」と「企画2」にて撮影された写真を展示。
また、当館1階『ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ』にて
「KABUKI」ケーキを販売。
日程:2018年9月25日(火)~10月21日(日)
場所:マンダリン オリエンタル 東京を含む日本橋
写真家 プロフィール
河野英喜(こうの ひでき)氏
島根県浜田市出身。写真は独学で習得し92'広告制作会社アドフォーカス入社。広告・ファション誌を中心に活動し、94'よりフリーランスとして人物を中心にタレントや各界のアーティストを撮影、数多くの写真集や書籍の表紙撮影を手掛ける。また、ライフワークで伝統工芸職人のポートレートなども撮り続けている。公益社団法人日本写真家協会会員。
熊切大輔(くまきり だいすけ)氏
東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真学科を卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社。その後フリーランスの写真家として独立。雑誌や広告などでドキュメンタリー・ポートレート・食・舞台など「人」が生み出す瞬間・空間・物を対象に撮影する。ニコンカレッジ講師をはじめ、様々な写真講師も務める。月刊日本カメラで「東京美人景」「テストリポート」を連載中、月刊カメラマン「月例コンテスト」で審査員を担当。公益社団法人日本写真家協会会員。写真展「東京動物園-アンリアルな動物たちの生態」「Solitude NYC」「演じるコト-俳優 石丸幹二の1年」「TOKYO ZOO」「浅草ラプソディ」。
山口規子(やまぐち のりこ)氏
栃木県足利市生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、出版社の文藝春秋写真部を経て、独立。女性ファション誌や旅行誌を中心に活躍。透明感のある独特な画面構成や1つのものが出来上がるまでのドキュメンタリー写真に定評がある。『イスタンブールの男』で第2回東京国際写真ビエンナーレ入選、『路上の芸人たち』で第16回日本雑誌写真記者会賞受賞。著書に『嵐山吉兆 春・夏・秋・冬の食卓』、『嵐山吉兆 男子の台所』『酒のつまみ』『野菜のおすし』『おいしい節約 保存食』『ハワイアン・レイメイキング しあわせの花飾り』『物の捨て方 のこし方』『他郷阿部家の暮らしとレシピ』など料理や暮らしに関する撮影書籍が多数。旅好き。猫好き。チョコレート好き。公益社団法人日本写真家協会会員。
上田晃司(うえだ こうじ)氏
米国サンフランシスコに留学し、写真と映像を学びながらテレビ番組、CM、ショートフィルムなどを作成。帰国後、写真家塙真一氏のアシスタントを経て、フォトグラファーとして活動を開始。雑誌、広告を中心に、ライフワークとして世界中の街や風景を撮影。近年は、講演や執筆活動も展開。主な著書に『写真が上手くなる デジタル一眼 基本&撮影ワザ』、『写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101』『オールドレンズの奇跡』などがある。ニコンカレッジの講師も務める。
共催 :株式会社ニコンイメージングジャパン、三井不動産株式会社
協力 :株式会社シー・エム・エス(CMS)、NPO法人日本伝統芸能振興会
Facebook : Mandarin Oriental
Instagram: mo_tokyo
#MOTYO_PhotoGalleria
#MOTYO_フォトガレリア
株式会社ニコンイメージングジャパンとは( http://www.nikon-image.com/ )
株式会社ニコンイメージングジャパンは、映像の世界をリードするニコングループの一員として1988年2月に創立しました。日本を代表するグローバルブランド「ニコン」のカメラ製品の販売を中核に、広告宣伝や店頭でのさまざまなイベントなど幅広いプロモーション活動から、カスタマーサポートなどサービス事業の推進、お客様の会員組織「ニッコールクラブ」の運営まで、幅広い事業を展開しながら新しい映像文化の創造と発展に貢献しています。「私たちは、お客様と共に豊かな映像ライフを創造していきます。」を企業理念に掲げ、お客様の満足を原点とし、ニコン製品を使う楽しみ、作品を生み出していく感動、思い出を記録し家族や友人たちと共有する喜びなど、映像のある豊かな暮らしと文化をお届けいたします。
三井不動産株式会社とは( http://www.nihonbashi-tokyo.jp/ )
「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトとする「日本橋再生計画」のもとで、日本橋三井タワーやコレド室町、福徳の森などの開発を推進、日本橋エリアの活性化に取り組んでいる。
「マンダリン オリエンタル 東京」とは( https://mandarinoriental.co.jp/tokyo )
マンダリン オリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業しました。グループの理念「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」をハード面はもちろんソフト面でも実現。館内デザインには「森と水=日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れ、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたラグジュアリーな空間を作り出しています。38階建の日本橋三井タワー高層階に位置するゲストルームは全179室。50m2以上のゆとりあるスペースに最先端のITを取り入れ、すべてのゲストルームから東京を眼下に見渡す眺望をお楽しみいただけます。館内には、充実した施設と数々の受賞歴を誇る直営スパ、12の料飲施設、グランドボールルーム(1)、バンケットルーム(4)、ミーティングルーム(6)、チャペルなどを完備しています。開業以来数々の世界的な賞やランキングに輝いていますが、主なものとして以下があげられます。
2018年、4年連続で米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』より、「ホテル部門」・「スパ部門」共に最高評価の5つ星を獲得。
2017年、『コンデナストトラベラーUS』より「ゴールドリスト2018/編集者が選ぶ東京のホテル」のそれぞれに選定。
2017年、世界的に著名な旅行専門誌『コンデナストトラベラーUK』より「ザ・ゴールドリスト2018/シティー ホテル」に選定。
2017年、『インスティテューショナル・インベスターズ誌』にて「世界のベストホテル」に選定。
2017年、『ゴ・エ ミヨ東京・北陸・瀬戸内2018』にて「素晴らしいレストラン」を評価する3トック獲得(フレンチファインダイニング シグネチャー)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて創刊より11年連続1つ星評価(フレンチファインダイニング シグネチャー)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて5年連続1つ星評価(広東料理 センス)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて4年連続1つ星評価(タパス モラキュラーバー)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にてビブグルマン評価(ピッツァバー on 38th)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて10年連続「快適なホテル順」1位。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて創刊より11年連続「5レッドパビリオン(ホテル格付最高ランク)」評価。
2017年、『アジアスパ・アワード』にて「アーバン・ホテル・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」とは( https://www.mandarinoriental.com/ )
数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。アジアをルーツにグローバルブランドへと成長を続け、現在21カ国・地域において、オリエンタルヘリテージと「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」を表現する31のホテルと8のレジデンスを運営しています。マンダリン オリエンタルは、今後もホテルやレジデンスの開発を計画しています。マンダリン オリエンタルは、ジャーディン・マセソン・グループの傘下に属します。