「弘前のさくら」をひと足先に羽田空港JALラウンジでお披露目 3月24日から期間限定、~青森県弘前市×JALコラボ企画~
青森県弘前市では、日本航空株式会社とのコラボレーション企画として、2018年3月24日(土)から3月30日(金)の期間、「弘前のさくら」をひと足早く開花させて羽田空港JAL国内線ラウンジに展示し、ご利用されるお客様をお迎えします。
日本三大桜の名所にも選ばれる弘前公園では、約2,600本ものさくらが咲き誇り、4月下旬から5月初旬に開催される「弘前さくらまつり」では毎年200万人を超える来園者を魅了します。
2018年100周年を迎える「弘前さくらまつり」に先立ち、羽田空港JAL国内線ラウンジで一足先に弘前の春をご堪能いただけます。
開催概要
場所:- 羽田空港JAL国内線ラウンジレセプション(南北2ヶ所)
(ダイヤモンド・プレミアラウンジ、サクララウンジ)
期間:2018年3月24日(土)から3月30日(金)まで
弘前のさくら展示イメージ
弘前公園のさくらの特徴
さくらは枝を切らないのが一般的と言われていますが、弘前市では、弘前公園内の約2,600本のさくらを日本一の生産量を誇るりんごの剪定技術を応用して管理しています。
りんごの木は収穫しやすいよう、また、良い実が成るように、横に枝を伸ばしていきます。この技術をさくらにも応用しているため、弘前公園のさくらは低い位置でボリュームある花を咲かせます。また、本体のさくらの木のために剪定された枝は、すぐにその価値を失ってしまうものではなく、室内などで適切な温度管理をすることによって、見事なさくらの花を咲かせます。
さくらの木一つひとつと向き合う“桜守(さくらもり)”
弘前公園のさくらは、さくらを愛する人々の心と、さくらの木一つひとつと向き合う“桜守”の手により、毎年美しい花を咲かせてきました。
桜守は、数年から、数十年というさくらの成長を見据えて剪定作業を行います。寿命60年といわれるソメイヨシノですが、弘前公園では樹齢100年を超える木も多く、元気に花を咲かせます。
100周年を迎える弘前さくらまつり
1918年(大正7年)に第1回観桜会としてはじまった「弘前さくらまつり」は、2018年で100周年を迎えます。
2018年は、通常より会期を延長し、2018年4月21日(土)から5月6日(日)まで開催するとともに、花筏のプロジェクションマッピングやさくらを満喫できる桟敷席の設置など様々な催しが企画されています。
・詳細サイト
http://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_spring_sakura
・「弘前さくらまつり」ポスター