日本オラクル、保守部品計画を支援する新アプリケーションを発表

日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町、社長執行役員 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は、保守部品の計画を支援する新アプリケーション「Oracle Service Parts Planning」を本日より提供開始することを発表します。

「Oracle Service Parts Planning」は、製品・設備の保守サポートに必要となる部品の需要予測、補充や分配を計画するためのアプリケーションです。

製造業にとって販売以降の製品の修理や部品交換などの保守サービスは、顧客満足度向上への取組みの一環として重点領域です。一方、顧客の信頼獲得による安定した保守サービス収入と部品販売による売上が期待できる重要なビジネスでもあります。製造業でも、特に家電、事務機器、産業機械、建設機械、装置や設備などの業種からの需要が期待されます。

「Oracle Service Parts Planning」概要
提供開始日:2008年7月29日(火)
お客様お問い合わせ:Oracle Direct (TEL) 0120-155-096
主要機能:
 サービス部品需要予測
  ・部品とロケーションの膨大な組合せを高精度に予測
  ・ベイズアプローチによる複数モデルからの最適モデルの生成
  ・新製品のスペア部品需要予測
 サービス部品補充計画
  ・全社レベルでの部品在庫情報の可視化
  ・ネットワーク全体でのダイナミックな再配分と再配置
  ・サービスレベルおよび予算に基づく安全在庫計画の最適化
 サービスプランナーワークベンチ
  ・サービス計画担当者向けの専用ダッシュボード
  ・対話型シミュレーションと高速な差分計画
  ・複数担当者による計画立案の共同作業

さらにオラクルの業務アプリケーション「Oracle E-business Suite」と連携して活用することで、サービス部品に関する販売、購買や在庫業務を標準化かつ迅速化することが可能になります。

関連リンク:
「Oracle E-Business Suite」サプライチェーン製品詳細
http://www.oracle.com/lang/jp/applications/scm/index.html

ビデオメッセージ
http://jp.youtube.com/watch?v=qqOvdSvNTzU

●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数2,135名(2008年 5月末現在)。

■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 広報部 石川
TEL: 03-6238-8179 FAX: 03-5213-6990 E-mail: Junko.Ishikawa@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press

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