電気代高騰で省エネ設計の「寒冷地用冷暖房エアコン」が人気 札幌市もキャンペーンで購入支援、導入の無料相談スタート
異例の猛暑と電気代高騰で寒冷地用冷暖房エアコンが北海道で人気です。札幌市でも省エネ家電の購入を促進するキャンペーンで寒冷地エアコンを対象とし、先着でキャッシュレスポイントなどを付与しています。株式会社ルート(所在地:北海道札幌市、代表取締役:森永 晶)では、2023年12月1日(金)から2024年1月12日(金)まで無料特別相談窓口を設置し、寒冷地用エアコンの導入を検討している方のご相談を受け付けします。
札幌では観測史上最高気温を記録 電気代高騰で家計負担が増加
札幌市では2023年8月23日に観測史上最高の36.3度を記録しました。また、北海道電力は、2023年6月に電気料金を値上げしました。国の電気・ガス価格激変緩和対策により、2月以降電気料金が値引きされているものの10月分以降は値引き幅が半減されており、家計負担が増加しています。
将来設計を元にしたエアコン選びで無駄なく光熱費削減ができると人気
当社では、猛暑と電気代高騰で、寒暖差の大きい北海道でも省エネ設計で冷暖房がパワフルな住宅設備用のエアコンの導入や問合せが増加しています。4年前の2019年度における当社の住宅設備用の寒冷地用冷暖房エアコンの導入世帯数は10世帯でしたが、2022年度は40世帯で4倍に、今年度も同等のペースで導入が進んでいます。さらに今年の暑さで冷房の導入を検討している世帯が電気代対策として暖房も含めてエアコンにしたいという問合わせが2ヶ月で10件以上あり、例年よりも増えています。また、エアコンを導入済みの世帯からの紹介も相次いでいます。
寒冷地用冷暖房は暖房能力も優れており、暖房もエアコンにすることで光熱費を下げることができることが多いため、猛暑から冷房エアコンの設置を検討していたものの、冷暖房エアコンを設置するケースがほとんどです。電気代を抑えることができるので、消費電力が少ない機種が人気となっています。
家電量販店では、お客様がほしい機種を販売するだけですが、当社では提案する前に、スタッフが実際にお客様の住宅を見て家の構造を把握することから始めます。当社代表取締役の森永は生命保険会社出身。家族構成や使用頻度、使い方などもヒアリングして将来設計を話し合った上で各家庭にあったエアコンを提案しています。
自治体もキャンペーンで購入後押し
自治体や電力会社などが補助金制度などを設けていることもあり、当社では、お得に購入できるよう各家庭で使用できる補助金やキャンペーンも案内し、好評です。
札幌市では2023年10月10日から2024年2月13日まで「省エネ家電で家計を応援キャンペーン」を実施。期間中に登録店舗で対象の省エネ製品を購入した札幌市民に購入金額に応じてキャッシュレスポイント等を付与しています。昨今の物価高騰における対策を進めるとともに、省エネ製品への購入に対して支援を行うことで、CO2排出量の削減を目指しています。
お客様からは「エアコンは冷房をメインで使うことを想定していたが、暖房もとても暖かい。電気代も安くなったのがありがたい。」「冷暖房で部屋が快適な温度を保てるようになっただけではなく、エコにも貢献できてよかった。」という声が上がっています。
代表取締役より「北海道の場合、冬の寒さが厳しく、既存の暖房機のシステム、暖房能力や住宅構造、部屋の仕切りなどを考慮し、住宅にあった冷暖房エアコンを選ぶことがポイントとなります。自己判断することはとても難しいので住宅用設備の一部として専門家に相談し、適切な冷暖房を選んでいただけたらと思います。」
《株式会社ルート 概要》
所在地 : 〒065-0017 北海道札幌市東区北17条東1丁目4番12号
TEL : 011-214-0311
ホームページ: https://hkd-root.net/
《無料特別相談窓口連絡先》
2023年12月1日(金)から2024年1月12日(金)(状況により変更する可能性があります)
問い合わせフォーム: https://hkd-root.net/
TEL : 011-214-0311(平日11時~19時)