レーザー治療のパイオニア「シロノクリニック」城野総院長、日本メディカル美容鍼協会(JMCAA)の代表顧問に就任

2017-07-04 11:00

開院23年目を迎えた、主にアンチエイジング美容皮膚科事業を展開する、医療法人社団シーズ・メディカルグループシロノクリニック(理事長：城野親徳、所在地：東京都渋谷区)は、総院長である城野親徳が、日本メディカル美容鍼協会(JMCAA)発足に伴い、協会の代表顧問に就任しましたことをお知らせいたします。

シロノクリニック「美容鍼」詳細

https://www.shirono.net/operation/acupuncture/

鍼治療の実情が明らかに

シロノクリニックが2017年4月、関東在住30～50代の女性100名に「美容鍼」について調査を行ったところ、鍼経験者は28％と4人に1人程度、また「美容鍼」という言葉を聞いたことがあるのは42％と過半数以下であり、「美容鍼」が未だ認知されていないという実情がわかりました。一方で、「美容鍼に興味がある」と回答した女性は65％、「実際に美容鍼を体験してみたい」と回答した女性は75％に上りました。

また、「美容鍼」に興味はあるものの、安全面、衛生面に不安を抱えている女性も多く、医療機関の運営する「美容鍼」であれば安心と答えた女性は81％という結果になりました。

シロノクリニックでは調査結果を受け、「美容鍼」の新しい展開を検討する必要があること、「鍼」を使うならば医療機関という概念や、どこで行ったら良いか、痛みはないのか、安全なのか、というマイナスイメージを払拭する必要があるという結論に至りました。

日本メディカル美容鍼協会発足の背景と目的

「美容鍼」はここ10年ほどで認知され始めた、新しい分野の鍼技術です。顔面部の皮下や筋肉に刺鍼するという性質上、一定の医学的知識を必要としますが、医学的見地に基づいて、「美容鍼」に関する技術を教育する学校や機関がほとんどないのが現状です。そこで、安全かつ効果的な美容鍼技術の普及促進、また社会における「美容鍼」の認知・利用促進を目的とし、その役割を担うべく、日本メディカル美容鍼協会を2017年5月26日に発足しました。発足にあたり、シロノクリニックの総院長である城野親徳が代表顧問に就任しました。

ホームページ： http://jmcaa.net/

「美容鍼」とは

「美容鍼」は、韓国をはじめ、海外セレブから火がついたともいわれていますが、実は一般的に最も広まっているのが日本で、ここ数年で数多くの専門治療院がオープンしています。

肌の表面ではなく、皮下組織や筋肉に直接アプローチできることが大きな特徴で、顔全体や目の下のたるみのリフトアップに即効性のある効果が期待できる上、シワやくすみなど肌のあらゆる悩みに働きかけ、肌本来が持つ回復機能を活性化させていくことで、エイジングケアへと導きます。またお顔だけでなく、体全体のバランスを調節しながらツボを刺激することで、肩こりや冷え症、ホルモンバランスを調整するなど、総合的な健康効果も期待できます。

美容皮膚科医と鍼灸師がコラボしたシロノクリニックの「オリジナル美容鍼」

シロノクリニックでは、施術の前に医師の診察を行うことで肌の状況を的確に判断し、「美容鍼」を施術しています。施術においては、「美容鍼」の第一人者であり、日本メディカル美容鍼協会代表　岡本真理さんの指導を受けた国家資格取得者の鍼灸師のみが患者様の施術を担当し、お一人おひとりの美しさを引き出していきます。さらに、オリジナルのマッサージで顔の骨格を確認し、コリをほぐして引き上げた上に鍼を打つテクニックで総合的にリフトアップしていきます。また、鍼自体の刺激に加え微弱電流を流すため、皮下組織のコラーゲン・エラスチン生成と筋肉の引き締めが促進され、肌全体に栄養が行き渡りやすく高い効果につながります。シロノクリニックで行っているレーザー治療等と組み合わせることでさらなるエイジングケア治療を提案していくことも行っています。