全国20ホテル234名の中から勝ち抜いた受賞作品を販売 2017年阪急阪神第一ホテルグループ料理コンテスト「グランプリセレクション」

グループ12ホテルにて、2017年5月15日（月）より販売開始

2017-04-25 16:15

株式会社阪急阪神ホテルズ（本社:大阪市北区代表取締役社長:藤本和秀）では、2017年2月に「阪急阪神第一ホテルグループ料理コンテストグランプリ大会」を実施。総勢234名の中から勝ち抜いた受賞作品を「グランプリセレクション」と題し、2017年5月15日（月）よりグループ12ホテル20店舗にて期間限定販売いたします。

概要

名称

2017年阪急阪神第一ホテルグループ料理コンテスト「グランプリセレクション」

期間

2017年5月15日（月）～7月31日（月）

販売作品

◆最優秀賞
・西洋料理部門（テーマ：肉料理）
作品名「Ris de veau L'ecrin ～リードヴォーの宝箱～」
・日本料理部門（テーマ：魚料理）
作品名「鮭真蒸フカヒレとろゆば餡射込み」
・中国料理部門（テーマ：米料理）
作品名「薫る中華風海鮮茶漬け」
・デザート部門（テーマ：お茶またはハーブを使用したデザート）
作品名「アールグレイのティーカッププリン」
・パン部門（テーマ：野菜を使用したパン）
作品名「ベジポンデ」
◆審査員特別賞
・西洋料理部門
　「黒毛和牛・黒豚を使ったソース in ビトック～トリュフ香るクリームソースを閉じ込めて～」
◆チェーンホテル特別賞
・西洋料理部門
　「フォアグラとデュクセルを詰めた牛みすじのローストとその煮込み 4種のチュイルを添えて」
【販売ホテル】阪急阪神第一ホテルグループ12ホテル
※販売するメニューはホテルにより異なります
※詳細は、料理コンテスト「グランプリセレクション」特設ホームページをご覧ください
　→http://www.hankyu-hotel.com/grandprix/

阪急阪神第一ホテルグループ料理コンテスト

開催11回目となる今年は、上記の部門別テーマで開催。2017年2月17日（金）に開催したグランプリ大会では、全国20ホテル234名のエントリーの中から一次・二次予選を突破した22名が腕を競いました。

最優秀賞受賞作品

（上）Ris de veau L'ecrin～リードヴォーの宝箱～　（下）鮭真蒸フカヒレとろゆば餡射込み

（1）西洋料理部門「Ris de veau L'ecrin（リードヴォーレクラン）～リードヴォーの宝箱～」
（受賞者：小鷹友頼／第一ホテル東京シーフォート）
クレピネット※を割ると、中から甘酸っぱいトマトや香りの良いフォアグラにマッシュルーム、食感の良いリードヴォーが出てきます。周りのマルサラ酒のソースを海に見立て、海に浮かぶ宝箱をイメージしています。
※網状の脂で包んで焼き上げた料理

（2）日本料理部門「鮭真蒸フカヒレとろゆば餡射込み」
（受賞者：大塚英之／ホテル一畑）
フカヒレとろゆば餡を鮭のすり身で作った真蒸で包みました。割るとスープが出てくる小龍包のように、真蒸を開くと中から餡が出てきます。周りには鮭と相性の良いイクラをトッピングしました。

（3）中国料理部門「薫る中華風海鮮茶漬け」
（受賞者：新實翠／ホテル阪神）
日本人に親しみのあるお茶漬けを“香り”をテーマに仕上げました。鯛の真子を具にしたライスボールに海鮮スープや中国茶をかけることで海鮮やお茶の香りをお楽しみいただけます。

（4）デザート部門「アールグレイのティーカッププリン」
（受賞者：児玉亜沙美／大阪新阪急ホテル）
ティーカップをホワイトチョコレートで作り、中にはアールグレイのプリンが入っています。カップもスプーンも食べることが出来て、思わずSNSに写真をアップしたくなるような、ショーケースの中でもひと際目立つ可愛いプリンです。