積水化学工業の取り組むグローバルBCP策定を ニュートン・コンサルティングが支援  ~リスクカルチャーを醸成し、 「攻め」と「守り」のESG経営を推進~

リスクマネジメントコンサルティングを手掛けるニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也)は2023年10月25日、積水化学工業株式会社様による「BCM/BCP構築サービス」の導入事例を公開します。

積水化学工業 ESG経営推進部 リスクマネジメントグループ グループ長 福永 栄治様(右)、担当部長 畑田 裕美様(左)
  1. 積水化学工業様による導入事例の概要

国内外約140の組織を対象としたグローバルBCP策定

積水化学工業様は「住宅・まちづくり」「社会インフラ」「エレクトロニクス・モビリティ」「健康・医療」の4つの領域を中心にイノベーションを創出し、サステナブルな社会の実現に向けた事業活動を行っています。

サーキュラーエコノミーへとつながる革新的な技術の開発など“攻めのESG経営”を推進。その一方で“守りのESG経営”も全社一丸となって推し進めており、重大インシデントの抑止やサプライチェーン強靭化とともに、ニュートン・コンサルティングの「BCM/BCP構築サービス」を導入して約3年をかけ、国内外約140もの組織に向けたBCPを策定されました。

自律自走へ向け、BCP活動のPDCAサイクルも構築

全社の中期経営計画の一環として大号令がかかり取り組んだ今回のプロジェクトでは、初年度は展開計画の策定、2年目はBCPを国内外組織へ展開し、3年目はPDCAの仕組みづくりを実施しました。

BCP展開にあたっては全体の共通枠組みを設けたうえで、前述の4つの事業領域、組織形態、国や地域の特性に合わせたBCPの枠組みを設計。また、各組織が自力で訓練ができるように複数のシナリオを用意した訓練ツールキットを作成するなど、実効性のある訓練手法を導入しています。さらに訓練の結果を課題抽出および文書見直しにつなげ、一過性のものではなく、BCPが継続的な活動となるようなPDCAサイクルを構築されました。

  1. 「BCM(事業継続マネジメント)/BCP(事業継続計画)構築サービス」とは

現状分析から構築・教育・訓練までフルサポート

事業継続の範囲選定から現状分析、構築、教育、演習の全般にわたってご支援します。また、すでに災害対策を実施されているお客様やBCPを策定済みのお客様に対してはその運用評価や、IT部門など企業の一部門のみの事業継続計画の策定などもカスタマイズ可能です。

BCM/BCP構築サービス

ニュートン・コンサルティング株式会社 概要

https://www.newton-consulting.co.jp/
社名  :ニュートン・コンサルティング株式会社
所在地 :東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F
設立  :2006年11月13日
資本金 :30,000,000円(2022年12月末時点)
代表者 :代表取締役社長 副島 一也
事業内容:リスクマネジメントに関わるコンサルティング

サポート実績

内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、経済産業省、一般社団法人全国銀行協会、東京ガス株式会社、三菱商事株式会社、積水化学工業株式会社、武田薬品工業株式会社、ヤフー株式会社、デル・テクノロジーズ株式会社、他、約2,000社の支援実績を有する

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