【2020年版】基本情報技術者試験(FE)合格を目指す方へ! 合格率や難易度などをご紹介

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IT分野の国家資格試験の1つである「基本情報技術者試験(FE)」は、2020年の春試験より出題内容からプログラミング言語「COBOL」が廃止され、代わりに「Python」に関する問題が出題されることが決まっています。

日本初Web専門スクールの「インターネット・アカデミー」には、日頃より基本情報技術者試験(FE)の資格取得を目指す方や、Pythonを学びたいという方、企業研修で基本情報技術者試験のレクチャーをしてほしいといった様々な問い合わせを多く頂いています。そこで今回は、基本情報技術者試験の詳細についてご紹介します。

基本情報技術者試験とは

「基本情報技術者試験」は情報技術全般に関する基本的な知識・技能をもつ人や、プログラム設計書を作成し、プログラム開発や単体テストなどの一連のプロセスを担当する人のための国家資格です。ITエンジニアを志す方向けの登竜門と言われるように、情報技術に関する知識を実践で活用できるかどうかが問われます。

基本技術者試験は、IT系国家資格のうちのレベル2に該当する試験です。
今回FEをオススメする理由は、優秀なITエンジニアとして開花していくプロセスを明確にできる点にあります。
IT系国家資格 資格取得ステップ(Lv表記はITSSに基づくもの)
IT系国家資格 資格取得ステップ(Lv表記はITSSに基づくもの)

IT人材不足だからこそ「基本情報技術者試験」合格を狙おう!

それでは基本情報技術者として認定を受けることにどのようなメリットがあるのでしょうか。ITスキルを客観的に証明するメリットは言うまでもありませんが、キャリアで迷っていらっしゃる方にこそオススメな理由があります。

「IT人材」ではなく「優秀なIT人材」を目指す

IT人材が慢性的に不足していることは多くの方がご存知だと思います。経済産業省の見解では、2030年には少なくとも約41万人、最大で約79万人のIT人材が不足する見込みです。

IT人材の不足は、単にIT人材を増やせばよいという問題ではありません。経産省が懸念する「IT人材」とは、ビッグデータやAIなどの先端技術を開発する先端IT人材や、企業や顧客の情報を保護する情報セキュリティ人材のことです。これらの職種はかなり高度なIT技術を駆使するため、着実なキャリアステップの計画が望ましいです。しかしながら、IT初心者の方がキャリアアップを目指す際に、どんな学習をスタート地点とするべきか頭を悩ませることが非常に多いのです。

しかし、「優秀なIT人材」を志すにも、何を目標とすればよいかわからなかったり、道のりの長さに身構えてしまったりする方がほとんどではないでしょうか。

基本情報技術者試験の出題傾向の変化

試験内容は、アルゴリズムやプログラミングなどの「IT技術」、「システム開発・サービス提供」、情報セキュリティといった「最適なIT導入・利活用」などそれぞれの専門家から作成されています。また、現状のIT業界のニーズも加味したうえで試験内容が選定されています。最近ではPythonのニーズの高まりを踏まえて、試験ではPythonについても出題範囲に含まれるようになりました。

「IT人材」ではなく「優秀なIT人材」を目指す

認定試験すべてに共通することですが、試験を受験するメリットは、自分のスキルを客観的に指標化できることです。基本情報技術者試験は、圧倒的に信頼のおける客観的指標だといえます。「基本情報技術者試験」が開始されて45年たった今、受験者数は882万人を超え、合格者数は106万人にのぼります。

圧倒的な受験者数と様々な分野の企業、教育機関に活用されている国家資格であるため、合格を目指すモチベーションも維持しやすいことでしょう。
一部の企業では、新卒社員のスキルアップのための内定者課題として導入したり、社内全体のITスキル底上げに向けて社員の取得が推奨されたりします。

基本情報技術者試験は、IT資格としてとりあえず対策しておけば、様々な方面で活用できる資格であることがわかります。

「基本情報技術者試験」の試験対策

試験範囲

試験範囲は、大きく分けて「テクノロジ系」「マネジメント系」「ストラテジ系」の3つから出題されます。IT技術者向けの試験ではあるものの、実際のビジネスを想定した分野横断的な視点からの知識理解が問われます。
数年ごとに出題範囲の見直しが実施されており、そのたびにシラバスが更新されています。近年のIT業界の動向によって問われる内容も変化することを覚えておいてください。

2020年の春試験より、出題内容からプログラミング言語「COBOL」が廃止され、代わりに「Python」に関する問題が出題されることが決定しています。また、出題範囲だけでなく、配点の見直しも実施されており、「情報セキュリティ」や「アルゴリズム」「ソフトウェア開発」などの比率が高くなっています。

合格率

「基本情報技術者試験」の合格率は例年、平均して2~3割程度です。試験名は「基本」となっているものの、決して簡単な試験ではないことがうかがえます。
とは言っても、IT初心者が全く手も足も出ない試験というわけでもありません。

基本情報技術者試験よりも易しい「ITパスポート」という試験を通じて対策することも可能です。「テクノロジ系」はより一歩踏み込んだ内容が問われますが、「マネジメント系」「ストラテジ系」についてはITパスポートで学習する内容を踏まえて解答することができます。

理想の勉強方法は?

資格勉強となれば、とりあえず参考書を探して独学する、という方が多いのではないでしょうか。インターネットで検索すれば、「基本情報技術者試験」を独学で合格した方の対策方法がたくさん公開されています。とは言っても、多くの方が独学に200時間以上、あるいは2、3か月の時間かけて対策されています。

独学の場合、対策本を使って繰り返し対策するので、実務に活かすITスキルを伸ばしにくいのです。せっかく多くの時間を資格取得に費やすのであれば、インプットしたITの知識を活用しながら資格の対策ができれば効果的だといえるでしょう。
その場合、専門スクールに通って試験対策を行うのも一つの手です。試験対策といえども、実践に役立つIT・Webスキルの習得を見据えて、試験対策ができるからです。専門スクールであれば、Web制作や情報システム構築などの現場のノウハウが蓄積されていたり、講師がITスキルのプロフェッショナルであったり、「IT人材」としての活躍を見据えた準備がしやすい環境が整っています。
各スクールによって強みとする分野や特長が違うので、ご自身にあったスクールに一度問い合わせてみるのもよいかもしれません。

おわりに

ITエンジニアとしてのキャリアをお考えの方に、まずオススメしたいのが「基本情報技術者試験」です。IT業界には様々な専門性があるからこそ、順を追ってレベルアップできれば迷いにくくなります。
Web・IT専門スクールであるインターネット・アカデミーでは、IT資格対策はもちろん、ITスキル習得からキャリアアップを目指す方に、学習プランやキャリアプランをご提案しております。母体がWeb制作会社だからこそ、現場でのIT人材やスキルのニーズを踏まえたサポートが可能です。実践で活用できるITスキル習得や、資格対策の勉強を通じて、IT人材としての可能性を高めてみませんか。初心者の方向けには適職診断などカウンセリングを行っておりますので、お気軽にお問合せください。

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