フォーバルが『宮城県ベトナム等ビジネスアドバイザリーデスク』の運営業務を宮城県から受託!!
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典)は、宮城県が新たに設置する「宮城県ベトナム等ビジネスアドバイザリーデスク」の運営業務を受託し、本日より業務を開始しました。
近年、日本では少子高齢化が進み、今後人口減少に直面する国内だけでビジネスを行っていても、十分な成長機会を享受することは難しくなってきています。また、製造拠点の海外移転やアジアマーケットの急成長といった要因から、大企業だけでなく中小企業のASEAN進出ニーズが高まっています。しかし、実際に進出しているのはまだまだ大企業が中心で、中小企業においては進出のノウハウがなくハードルが高いのが現状です。
こうした中、当社は、6億人の人口を抱えるASEAN諸国に特にフォーカスし、現在、カンボジア、ベトナム、インドネシア、ミャンマーの4カ国に拠点を構え、日系企業、特に日本経済を支えている中小企業に対し、「進出前」から「進出後」までをトータルにサポートしています。
今回、当社のASEAN地域における日系企業への支援実績を高く評価いただき、宮城県が県内に本店または主要な拠点を有する企業の、ベトナム等における販売・仕入先の開拓や企業進出等を支援するために設置した「宮城県ベトナム等ビジネスアドバイザリーデスク」の運営業務を、当社が受託することになりました。
なお、「宮城県ベトナム等ビジネスアドバイザリーデスク」では、以下の業務を行います。
(1) 進出前段階支援
現地基本情報の提供や個別の現地投資環境や関連法規の調査等
(2) 販路開拓支援
取引先候補の発掘や絞り込み、商談設定等
(3) 製造業海外進出準備支援
原材料調達先の調査や取引先候補の絞り込み、商談設定等
(4) 現地サポート支援
現地通訳の手配や現地スタッフの訪問同行等
株式会社フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(資本金:41億50百万円、東証一部上場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象に「情報通信分野」・「海外分野」・「環境分野」・「人材・教育分野」の4分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。