テクダイヤ株式会社「次世代3Dプリンタ展」出展のお知らせ
3Dプリンティング業界進出から3年、念願の初出展。
3Dプリンター用精密ノズル“kaika”を製造・販売しているテクダイヤ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小山真吾、以下当社)は、6月19日(水)~21日(金)、東京ビックサイトにて開催される「次世代3Dプリンタ展」に出展いたします。
当社ブース見どころ
3Dプリンター用精密ノズル“kaika”、耐摩耗ノズル“kaikaS”をはじめ、未公開ノズルを多数含む全18種のノズルを展示いたします。
1.【未公開】穴径1mmノズル
3Dプリンター用精密ノズル“kaika”(以下kaikaノズル)シリーズから、穴径1mmノズルが新登場。kaikaノズルの流動性はそのままに、ダイスウェル比を小さくする独自内部設計で、大穴径でも精密造形が可能なノズル(2024年夏販売開始予定)。
2.【未公開】フィラメント製造機用ノズル
自動車部品メーカー使用のフィラメント製造機“3devo”用カスタムノズル。材料詰まり、フィラメント表面の凸凹など顧客課題を解決したノズル。
3.【未公開】低粘度ペレット材用ノズル
顧客独自開発の低粘度ペレット材の精密造形を実現したカスタムノズル。
- スーパーエンプラ用ノズル
欧州産業用3Dプリンターメーカー向けカスタムノズル。全長65mmノズルを一体加工、摺動性が向上するコーティングでPEEKはじめスーパーエンプラなどの精密造形を実現するノズル。
- 先端スーパーロングノズル
ディスペンサーノズルの加工限界を突破した、穴径比24倍の先端長さを持つ当社にしか製造できないノズル。
展示会全日程、当社プロダクトデザイナーがブースに常駐。過去数百種のノズル開発ノウハウから、お客様の理想の造形を実現するノズルをご提案いたします。kaikaノズル生みの親であり、当社代表取締役の小山も全日程参加予定です。
ホビー3Dプリンティング界を席巻したテクダイヤ製ノズルが、産業用3Dプリンティングにおける課題もノズルで解決します。本展示会をきっかけに、「3Dプリンティングはノズルで決まる」ことを実感いただきたいです。3Dプリンティングにおける困りごとをお持ちの企業さま、3Dプリンターメーカーさまは、ぜひこの機会に当社ブース(東ホール11-42)へお立ち寄りください。
展示会概要
「次世代3Dプリンタ展」https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/about/am.html
期間:2024年6月19日(水)-21日(金) 10:00-18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビックサイト 東ホール E11-42
テクダイヤ株式会社とは
東京都に本社、海外6か国に営業所、フィリピン・セブ島に生産工場を構え、精密機械加工技術を得意とする1976年創業の老舗メーカーです。主力製品のディスペンサーノズルは、精密塗布が必要とされる通信半導体業界を中心に、創業当初から高いシェアを獲得し続けています。同技術を活かし開発、2021年より一般販売を開始した3Dプリンター用精密ノズル“kaika”は、造形精度にこだわるプロユーザーや3Dプリンティング導入企業から高い支持を集めています。
社員は「Work Hard Play Hard」をモットーに、仕事はもちろんプライベートの充実も重要視しています。月残業時間6.5時間・有給取得率81%(2023年度実績)、出産育児制度の充実などが評価され、「港区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されています。