キャノンデール、サイクリングを次のレベルへ導く スマートセンス搭載新型「Synapse」1月19日より販売開始

キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府吹田市、ジェネラルマネージャー:樫村 浩史、以下 キャノンデール)は、サイクリングを次のレベルへ導くSmartSense(スマートセンス)を搭載した新型Synapse(シナプス)を1月19日より発売いたします。

スマートセンス搭載 新型Synapse 1

しなやかで快適。軽くて速い。あらゆるものが統合され、ふところが深く、様々なジャンルの路面を迷うことなく駆け抜ける1台です。ハイペースでもイージーライドでも、ソロでもグループでも、アスファルトの上でも未舗装でも。煩雑なことは忘れ、あなたが思い描くライディングを体験できることでしょう。

スマートセンスを導入した新型シナプスは、キャノンデールの新たな試みを恐れない革新への取り組みと50年間におよぶサイクリングへの情熱により誕生しました。前例のないレベルの安心感と利便性を生み出し、旧モデルに比べて柔軟性を8%向上させ、さらに乗り心地を改善しました。オンでもオフでも、雨降る環境、またはインドアトレーナーを使ったトレーニングにも対応しています。

「スマートセンスは、経験豊富なライダーにとってはロードライディングをより楽しく、新しいライダーにとってはより魅力的で、すべてのライダーにとってよりロードライディングを100%楽しめるように設計しています。新型シナプスはこれまでの伝統を残しつつ、ライドをより良い体験へ向上するように改良を加えました。旧モデルに比べて使用用途を広げました。これら2つの製品を組み合わせることで、ライダー、バイク、ライディング環境をシールレスな関係にすることを実現しました。」と、デイビット・デヴァイン(グローバルシニアプロダクトディレクター)は述べています。

エアロチューブ採用

ブランド史上初(※)となるエンデュランスモデルにエアロチューブをフレーム、フォークに採用。重量を増やすことなく、加速性能を向上し、パワーセービングを実現。エンデュランスモデルでも走りの躍動感を犠牲にしません。
※当社調べ

メンテナンス性向上

急なトラブルにすぐに対応できるBSAボトムブラケットと、外付けのシートバインダーを採用。ロングライドや旅先でも安心。すべてがシンプルです。

抜群の汎用性

ストレージバッグを装着できるトップチューブマウントを新たに追加。またインドアトレーナーで使用できるアダプターを標準装備。タイヤクリアランスは35mmまで広げ、グラベルバイクとしての可能性も広がりました。使い方はライダー次第。

SmartSense(スマートセンス)

キャノンデールが独自に開発を行い、ライトとレーダーを統合させた新たなインテリジェントシステム。1つのバッテリーが各デバイス(前後ライト、レーダー、レーダーユニット)をつなぎ、これまで日常的に行っていた複数のデバイスを充電することから解放される画期的なシステム。ライダーはキャノンデールアプリを介してバイクに触れることなくスマートセンスの起動ができ、好みに合わせて前後ライトの光量、パターンを指一本で簡単にカスタマイズすることができます。ドライバーへ自分の存在をアピールすると同時に、背後から近づく車のスピードと距離を感知しアラームを鳴らし、ライダーは周囲の状況をいち早く把握することができます。スマートセンスを使うことで、ライダーはどんな環境でも安全にライドを楽しむことができます。スマートセンスは今後バイクライドに欠かせないサイクリングテクノロジーになるでしょう。

Garmin Varia Radar(ガーミンバリアレーダー)

ガーミン社と共同開発を行い、新型シナプスに適合する形状に改良。後方に接近する車を常にスキャンし、キャノンデールアプリ、またはディスプレイユニットへ音声と視覚的アラートを発し、車の速度、距離、車の台数を知らせます。レーダーは、ガーミン、またはワフーサイクリングデバイスと互換性があります。

■Lezyne Front and Rear Daytime Running Lights(レザインフロント/リアデイタイムランニングライト)
フロントライトは、対向車の視認性を向上させ、ライダーの存在を知らせます。ブレーキアラート機能を備えたリアライトは、ライダーの背後の安全性を高め、車両感知モードでは接近する車に照射モードを変え、ライダーがより認識されやすくなります。前後ライトは、暗い場所でライトモードを変え、ドライバーの視認性を最大化するセンサーを備えています。

Garmin Varia Core Battery(ガーミンバリアコアバッテリー)

ひとつの電源により、複数のバッテリーを充電する必要がなくなり、装備が不十分な状態で乗るリスクを回避できます。バッテリーはバイクのクレードルから取り外しができ、必要に応じてUSB-Cポートを介してモバイルバッテリーとして使用することもできます。

Cannondale Wheel Sensor(キャノンデールホイールセンサー)

シナプスをキャノンデールアプリとペアリングし、前輪を回転させるとスマートセンスを自動的に起動することができます。センサー内には最大900時間分のライドデータを記録できます。

シナプスウェブサイト: https://bit.ly/3tyRqxu

キャノンデールについて

1971年にアメリカのコネチカット州で創業したスポーツバイクブランド。アルミの製造技術で業界をリードするとともに、リアサスペンション、ヘッドショック、レフティ、BB30などの斬新な機構を生み出して市場を拡大。多くの自転車競技をサポートし、今やレースの現場になくてはならない存在となっている。ブランド創業50周年を迎えた最も歴史の長いアメリカン・スポーツバイクブランドのひとつ。

スマートセンス搭載 新型Synapse 2
キャノンデール独自のスマートセンス
レーダーディスプレー、ライト
車の接近を感知するレーダー
スマートセンス搭載 新型Synapse 3
キャノンデール独自のスマートセンス
標準装備ホイールセンサー
Synapse Carbon 1 RLE (SGY)
Synapse Carbon LTD RLE (GMG)
Synapse Carbon 2 RLE (GRY)
Synapse Carbon 2 RLE (QSD)
Synapse Carbon 2 RL (BGN)
Synapse Carbon 3 L (PRH)
Synapse Carbon 3 L (BLK)
視認性を高めるライトは標準装備
ひとつのバッテリーですべてを制御
ドライバーにライダーを認識させるリアライト
フレームはシンプルなデザイン
アプリを使いライトの光量、パターンを簡単に変更可能
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