ウィリアム・リチャード “ディック” ウォルベン氏のアプリケーション事業・日本担当就任について
オラクル・コーポレーションは、2005年10月17日 付で、前EMCジャパンの社長でもあり、日本市場にも造詣が深い、ウィリアム・リチャード “ディック” ウォルベン氏を日本のアプリケーション事業・日本担当シニア・バイス・プレジデント&ゼネラルマネージャとして任命しました。ウォルベン氏は、ハイテク業界で25年 にわたるセールスおよびマネジメントの経験を持っています。
ウォルベン氏は、日本オラクル、日本ピープルソフト両社による日本のアプリケーション事業全般の責任者となります。これにより、アプリケーション事業におけるグローバル戦略との協業が確実に行われ、アプリケーション事業をますます円滑に推進できるものと確信しています。同時に、オラクル、ピープルソフト、JDエドワーズ製品で構成するアプリケーション事業の戦略を顧客、パートナー、メディア、マーケット等に向け、さらに明確に発信していくことが可能となります。
ウォルベン氏は、日本におけるアプリケーション事業の責任者として、顧客やパートナーにとってよりよい価値を生みだすため、円滑な事業推進と統括をしてまいります。オラクル・コーポレーションと日本オラクル、日本ピープルソフトは、こうした組織の強化によって、日本のアプリケーション事業をますます強化してまいります。
プロフィール
ウィリアム・リチャード “ディック” ウォルベン
オラクル ・コーポレーション
ジャパン アプリケーションビジネス グループ
シニア・バイス・プレジデント&ゼネラルマネージャ
ウォルベン氏は2005年10月にオラクルに入社するまで25年以上にわたり、ハイテク製品・サービス業界において営業や管理業務の経験を積んできました。また、組織や顧客関係、パートナー・プログラムの構築や変革に積極的に関与し、責任を果たしてきました。
オラクルに入社以前、ウォルベン氏はWRWアソシエーツのプリンシパル・コンサルタントとして、事業や市場、営業のプランニング、そして事業とパートナーの開発に関する分野で、ハイテク企業にコンサルティング・サービスを提供してきました。
また、それ以前はEMCに8年間在籍し、EMC North Asia 常務取締役やEMCジャパン 社長などの重職を歴任してきました。また、タンデム・コンピュータに12年間勤務し、さまざまな営業やマーケティング関連の職務を経験してきました。
米国ニューヨーク州のロチェスター・インスティチュート・オブ・テクノロジーで統計学修士号、米国オハイオ州のデイトン大学ではコンピュータ・サイエンスで理学士号を取得しています。ウォルベン氏には、現役服務として6年間、週末の予備役として16年間の米国海軍飛行士の経歴があり、海軍大尉で退役しています。
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