光文書院、テストの採点集計業務を 約45%も削減できるシステムを無償で提供! 「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」 2020年春開始

~「クリップ採点」方式採用で、教員の働き方改革に貢献~

2020-01-16 09:30

株式会社光文書院(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川 知彦)は、小学校の教育現場でテストの採点作業を大幅に削減するデジタル採点支援ソリューション「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」の提供を2020年春より無償で開始致します。教員は採点集計業務を大幅に削減できることで、児童と向き合う時間に、今まで以上に時間を割くことが可能となります。

「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」従来比較

「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」とは

「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」は、当社と株式会社EdLog(東京都港区)との業務提携により実現したテスト採点支援ソリューションです。株式会社EdLogは、学校のICT導入や働き方改革推進のサポートを行うシステムソリューション企業です。

教員の採点・集計作業を約45%削減!

本支援システムの特徴は、テストの実施から解答用紙の回収まで従来のやり方を変えず、スキャンした解答用紙をパソコン上で採点すると同時に採点結果のデータ化と集計ができる「クリップ採点」(※1)を採用することで、採点作業や採点結果の登録・集計作業にかかる時間を従来の手書き採点時作業時間と比べて約45%(※2)短縮することを可能としました。

従来方式との採点・集計時間比較

上記の採点作業を大幅に効率化できる最大の理由として、設問ごとに全児童の答案を連続・集中して採点可能な「串刺し採点方式」を操作画面に採用しております。同じ設問ごとに全児童の答案が並んで表示されるので、採点作業の効率化とともに、採点ミスの減少や採点基準の統一化が図れます。

「串刺し採点」の操作画面

※1:「クリップ採点」とは、学校の先生がテストを採点するときに、採点し易いように児童全員分の解答用紙をクリップで留め、問題単位に串刺しで採点する採点方法。
※2:株式会社EdLog調べ。1学年117名の定期テスト1教科(英語)の採点・集計にかかった時間を計測。従来約2時間55分から1時間35分に短縮し、約45%(小数点以下切り捨て)削減。

総合評価支援システム「ひまわり先生」(※3)とも連携

さらに、総合評価支援システム「ひまわり先生」とのデータ連係により、児童一人ひとりの理解度を確認しながら児童に寄り添った指導への対応も可能となります。また、「ひまわり先生」では過去のテスト成績を参考にしつつ通知表や指導要録の作成なども可能です。

総合評価支援システム「ひまわり先生」との連携

総合評価支援システム「ひまわり先生」公式サイト: https://www.kobun.co.jp/himawari/

※3:総合評価支援システム「ひまわり先生」は、テストの得点入力を入力するだけで得点の自動集計ときめ細かい成績分析・診断が簡単にできる、光文書院のテスト教師用ソフトウェアです。

会社概要

名称  : 株式会社光文書院
所在地 : 東京都千代田区五番町14
代表者 : 代表取締役社長 長谷川 知彦
創業  : 昭和3年2月
設立  : 昭和22年10月4日
資本金 : 4,356万円
従業員数: 70名
事業内容: 小学校用教科書・副読本、小学校用図書教材、教育書、
      小学校用教材・教具の開発・出版

「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」についての問い合わせ先

株式会社光文書院 サポートデスク
Mail: himawari-support@kobun.co.jp

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