データベース技術者認定資格 「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」が取得可能に
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅 正明)は、2004年12月22日より、オラクルの技術者認定制度「ORACLE MASTER」の最新資格体系である「ORACLE MASTER Oracle Database 10g」データベース運用・管理トラックの資格の一つである、「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」の取得に必要な試験、「Silver DBA 10g」の提供を開始いたします。同試験の開始によって、最新資格体系である「ORACLE MASTER Oracle Database 10g」を取得しようという技術者への受験の機会が更に拡充されます。
本試験はすでに「ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g」の取得者が、上位資格である「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」の取得を目指す場合、「ORACLE MASTER Silver Oracle9i Database」の取得者が、当該試験を移行試験として受験し「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」を目指す場合を対象としています。
■「Silver DBA 10g」試験の基本情報
試験時間:120分
出題数:75問
合格ライン:49問
対応する資格:「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」
対応するオラクル認定コース:「Oracle Database 10g 管理 ワークショップ I」
試験申し込み開始日:2004年12月17日
試験提供開始日:2004年12月22日
試験申し込みURL:
http://www.oracle.com/education/lang/jp/certification/testreg.html
http://www.prometric-jp.com/
価格:\15,750 / 1試験
● 日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウエア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数1,448名。(2004年5月末日現在)
● 「ORACLE MASTER」について
世界で高い評価を受けるオラクル製品に関して、その技術力を認定する制度がオラクル・マスターです。オラクル・マスターには、「データベース運用・管理トラック」、「アプリケーション開発トラック」、および「アプリケーションサーバー運用・管理トラック」の3つが用意されています。一番人気の高い「データベース運用・管理トラック」については、初級レベルの「Bronze」、中級レベルの「Silver」、上級レベルの「Gold」、そして最上級レベルの「Platinum」という4階層の資格が存在しています。日本での資格取得者数は2003年9月に10万名を突破し、2003年10月1日の制度改正によって全世界と統一されたグローバルな資格体系となりました。
■ 本件に関する報道関係お問い合わせ
日本オラクル株式会社
コーポレートコミュニケーション室
広報 北川
TEL:03−6238-8180 FAX:03−5213−6990
e-mail:natsuko.kitagawa@oracle.com
プレスルーム URL:http://www.oracle.co.jp/press/