【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース!Vol.111築34年の集合住宅大規模修繕工事。ベランダや階段の目隠しの目的でポリカーボネートを納入させていただきました。
建築金物の総合エンジニアリング企業である杉田エース株式会社では、50,000アイテムにおよぶ様々な建築金物、建築資材を取り扱っています。その一部である最新納入例をご紹介します。
【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース!Vol.111
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.sugita-ace.co.jp/report/archives/2011/06/23/entry3453.html
リニューアル営業部は、リフォーム業者を中心に営業活動を行っています。日本におけるリフォームの需要はとても大きなものがあります。
今回、私がご紹介する営業ストーリーも大阪府吹田市江坂町の某集合住宅が舞台です。
この集合住宅は築30年以上経っていて、ここが大規模修繕工事を行なうという情報を入手しました。早速施工をされる現場金物店様を訪ねました。何か接点がないかとヒアリングを続ける中で出てきたのが「ベランダや階段の目隠しに使用するポリカーボネート」でした。3月11日に日本を襲った東日本大震災の直後でしたので商品の納入が間に合うか?お客様はかなり心配されておりました。
営業をしていく中での問題点は他にもありました。
- 6棟もある大きな集合住宅なので膨大な枚数のポリカーボネートが必要なので納期が間に合うか?
2.予算的に折り合いがつくかどうか?
3.各棟により寸法や曲げ角度が違うので対応が難しい?
このような問題点を解決するためには、私個人だけでなく、協力工場や協力業者との連携が必要と考え、初期の段階から同行してもらっていました。大きな商談をまとめるには、協力体制が必要です。専門的な説明は各方面の力を借りながら頑張りました。そして苦労が実り、成約に至りました。
今その当時のことを振り返り、成約できたポイントをまとめてみました。
1.現場監督との打ち合わせを何度も何度も行った。
2.各棟によりサイズも違うのでミスのないように採寸をしっかり行なった。
3.コストを抑えるように工夫・努力をした。
上記の3点があったからこそ受注に結びついたのです。今回のポリカーボネートはベランダなどの目隠しに使いますので透明のボードを曇りガラスのように加工しました。
6棟にも及ぶとても大きな仕事でしたが無事に納入できてホッとしています。とてもやりがいのある仕事でした。
♪商品検索サービスはこちらから
https://service.sugita-ace.co.jp/productssearch/
■上記に関するお問い合わせはこちらまで
杉田エース(株) お客様サポートセンター 担当/鎌田
TEL:03-3633-5161 E-mail:info@sugita-ace.co.jp