年末年始の衣類お片付けに関する意識調査　学生服やスーツ、ダウンは自宅で洗いたいと思う人が多数！

年末年始の衣類整理は自宅派が主流に

2019-12-13 10:30

ワイズプラント株式会社(代表取締役：坂口将清)ブランドケア事業部では、年末年始の衣類お片付けに関する意識調査を行いました。
※有効回答数100名、年齢23-65歳
　男女比男58％：女42％、調査協力株式会社GRI

1．年末年始の衣類お片付けにクリーニングを利用する人は46％

「年末年始に学生服やスーツ、ダウンなどをクリーニングに出しますか？」
・出す　　　　　　　　　　　46％
・家で洗う　　　　　　　　　25％
・季節が終わるまで出さない　29％

一昔前は新年を気持ちよく迎えるために、スーツや学生服などは年内にクリーニングに出すのが一般的でしたが、近年は自宅で洗う人が4人に1人。洗える学生服やスーツの普及も影響しているようです。また、「季節が終わるまで出さない」と答えた人が約3割。スーツや学生服は着用回数が多いので、衛生面では問題がありそうです。

2．クリーニングは面倒！と思う人は86％

「クリーニングは面倒だと思うことはありますか？」
・ある　86％
・ない　14％

続けて、「ある」と答えた人に向けた質問です。

「クリーニングが面倒と感じるところはどこですか？」
・出しに行く(取りに行く)手間　66.4％
・荷物が増える　　　　　　　　18.1％
・トラブル　　　　　　　　　　14.7％
※汚れ落ち、ズボンの二重線、ボタン割れ、ヤブレなど
・費用面　　　　　　　　　　　0.8％

「出しに行く(取りに行く)手間が面倒」と感じる人が66.4％と多数派です。少し値段が高くても、店舗型よりインターネット宅配クリーニングの利用者が増えている一因と考えられます。
意外なのは、「費用面」でネガティブに捉える人は少数派。逆に、トラブルを避けたいと感じる人が14.7％と少なくありません。普段使いするものは自宅で洗って、クリーニングに出すものはプロに安心してお任せしたいと考える人が増えている傾向です。