“現状の進め方で適切”41.8% 「神宮外苑1000本の樹木が伐採の危機?坂本龍一さんが問題視した神宮外苑再開発をどう思う?」社会デザインプラットフォームSurfvote結果速報

“十分な住民説明会を行ってから着手すべき”14.9%、”再開発をそもそも中止すべき”は28.4%。再開発に異議を唱える経営コンサルタントのロッシェル・カップ氏も投票に参加。

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年5月17日から7月31日までの期間、神宮外苑再開発(東京)の是非を問う意見投票を行いましたので、結果をこちらにお知らせいたします。https://surfvote.com/issues/a97jpyu5y6a3

投票詳細

イシュー(課題):神宮外苑1000本の樹木が伐採の危機?坂本龍一さんが問題視した神宮外苑再開発をどう思う?

実際のイシュー
実際のイシュー

問題提起の背景: 東京都新宿区と港区にまたがる明治神宮外苑地区の再開発が進められている中で、音楽家の坂本龍一氏が再開発の見直しを求める手紙を今年の3月に東京都の小池都知事らに送っていたことが分かった。スポーツ施設の老朽化やバリアフリー経路の不足を解消したり、緑化をより一層進めることを都は公表している一方で、樹木の伐採に強く反対する声も上がっている。

調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
https://surfvote.com/issues/a97jpyu5y6a3
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
投票期間:2023年5月17日〜2023年7月31日
有効票数:67票

投票結果

実際の投票結果画面
実際の投票結果画面

各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載)

充分な住民説明会を行ってから再開発に着手すべき

反対する方々への充分で丁寧な説明で理解は得られる開発内容だと思いました。(賛同数23)

現状の進め方で適切

土地の権利者のことを考えれば、他人がどうこういう事ではない。再開発したくないのであれば署名で所有者に圧力をかけたり制限を与えるのではなく、その土地を買い上げて緑地なりにすればいいのでは?金は出したくないけど、他人の権利であれば制約しても構わないということなのでしょうか?その対象が自分自身でも同じ事を是とするのでしょうか?(賛同数35)

再開発をそもそも中止すべき

パリ市長が約束している様に、欧米では樹冠率(日陰率)を40%にするだけでなく、土を増やそうとしています。 樹木がある事での水の循環を計ろうとしています。 ヨーロッパは東京よりずっと北なのに、20世紀の行き過ぎた都市化を反省して逆再発を頑張っている。 対して東京はこの20年間でヒートアイランドが進み、夏場の冷房日数はどんどん長くなっている。 311でエネルギーに問題が出ても尚、エネルギー消費を加速している。 愚か過ぎる政策に開いた口が塞がりません。(賛同数28)

どちらとも言えない

パリの例が挙げられていましたが、ヨーロッパの街並みで人々やコミュニティがいきいきとしているのは、人間中心のまちづくりをして、何よりも「車(つまり道路)が人の動きを分断しない」ように設計されていることが特徴だと感じています。 樹木は大切ですが、樹木が中心、樹木ファーストということでもありません。 神宮外苑の再開発はどうなのでしょうか? もし1,000本の樹木が伐採されても、広く一帯に亘って車が人の流れや動きを分断しないような、歩行者やサイクリングが中心の優しいデザインがされているのであれば反対ではありません。(賛同数 36)

その他

「評価書案審査意見書(知事意見)に関する対応」資料にも、 「新野球場棟沿いのいちょう並木の根系調査を実施 し、その結果を令和5年春以降の審議会で事後調 査報告書として報告します。その後、調査結果を 建築計画及び施工計画における環境保全措置に反 映させるとともに、その実施状況について記録し 事後調査報告書で報告いたします。」 とありますので、もう少し見守ったほうが良いのではないかなと考えています。(賛同数18)

Surfvoteとは?

当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com

Polimill株式会社

Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp


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