<スニーカー通勤に関する意識調査> 東日本より西日本のほうがスニーカー通勤に寛容! スニーカー通勤ができるのにしない人、 気になるのは「健康」よりも「コーディネート」!? スニーカー通勤ができないビジネスマンが欲しいのは 「見た目が革靴に見えるスニーカー」
アメリカ・ボストン発のハイブリッド・シューズを輸入・販売するロックポート ジャパン株式会社(東京都・目黒区)は、全国の20~50代男性で、週に4日以上スーツを着用する400人を対象に、「スニーカー通勤」に関する意識調査を実施しました。
2017年10月2日、スポーツ庁は「FUN+WALK PROJECT」と題して、健康増進を目的に「歩きやすい服装」での通勤を推奨することを発表しました。これを受けて、テレビやネット上で特に男性のスニーカー通勤に注目が集まり、賛否両論の声が上がっています。
本調査によると「スニーカー通勤」が可能な会社は全国で4割以上(44.3%)、西日本だと5割近く(48.5%)にのぼります。<表2>しかし、「スニーカー通勤がOKなのに、スニーカー通勤をしたくない人」の理由として、1位は「スニーカーはスーツに合わない(51.4%)」、2位はビジネスマンとして革靴を履くことはマナーだから(37.1%)という結果に。スニーカー通勤を今後さらに普及していくためには、「ビジネスマンのコーディネートとして、スニーカーとスーツを合わせても問題ない」ということを啓発していく必要性があるようです。
また、同じく職場で許容されているのにスニーカー通勤をしたくないと回答した人(35人)に、「どのようになればスニーカー通勤をしたくなるか?」を聞いたところ、「見た目が革靴に見えるスニーカーがあればよい」という回答が1位(62.9%)に。最近では、スニーカー感覚で履けるビジネスシューズ(見た目は革靴なのに履き心地はスニーカー)は「ハイブリッド・ビジネスシューズ」といわれており、今後ますます需要が高まりそうです。そこで、ハイブリッド・シューズの先駆者であるロックポートが、特に仕事でスーツを着用する機会の多いビジネスマンに、その本音を聞いてみました。
ビジネスマンにとって“スーツ×革靴”は当たり前?
まずは、「仕事でスーツを週に4~5日着用する」ビジネスマンを400名抽出。その中で「ビジネスシューズを週に4日以上履く」男性は96.8%。ほとんどのビジネスマンは、「スーツにビジネスシューズを履いている」ことがわかります。
一方で、「あなたのお勤めの会社(仕事)は、スニーカー通勤は可能ですか」の問いに対しては、約半数の44.3%が「はい」と回答。つまり、スニーカー通勤は禁止されてはいないが、スニーカー通勤をしていない男性が多いと言えるようです。
表1 あなたは普段お仕事で、どの程度ビジネスシューズを履きますか。(1つ選択)
表2-1 あなたのお勤めの会社(お仕事)は、現在「スニーカー通勤」は可能ですか。(1つ選択)
表2-2 <地域別>あなたのお勤めの会社(お仕事)は、現在「スニーカー通勤」は可能ですか。(1つ選択)
「スニーカー通勤」したくない理由は、「職場の雰囲気、スーツスタイルに合わない」が1位に
では、職場(職業)では許容されている方に、「スニーカー通勤」をしたいかどうかを聞いたところ、「したい派(とてもしたい、どちらかというとしたいを含む)」が49.7%、「したくない派(どちらかというとしたくない、絶対にしたくないを含む)」が19.7%、「どちらとも言えない」が30.5%という結果となりました。また、「したくない派」(35人)の理由としては、多い順に「スニーカーはスーツやジャケットに合わない(51.4%)」、「ビジネスマンのマナーとしてふさわしくない(37.1%)」「職場の雰囲気に合わない(25.7%)」(複数回答)などが上位にあげられました。
表3 あなたは「スニーカー通勤」をしたいと思いますか。(1つ選択)
表4 「したくない派」がスニーカー通勤したくない理由(複数選択可)
■「革靴に見えるスニーカー」「スニーカーのように歩きやすい革靴」が、「スニーカー通勤」実現のカギに!?
前出の「スニーカー通勤したくない派」(35人)の方に、「どのようになれば『スニーカー通勤』をしたくなりますか?」を聞いたところ、1位「見た目が革靴に見えるスニーカーがあればよい(62.9%)」、2位「スニーカーのように歩ける革靴があればよい(34.3%)」という結果に(複数回答)。ビジネスシーンやスーツにも違和感なく履けるデザインの機能性シューズがあれば、「スニーカー通勤」がもっと増える可能性がありそうです。
表5 どのようになれば「スニーカー通勤」をしたくなりますか。(複数選択可)
忙しいビジネスマンが求めているのは、「疲れにくく、汎用性のあるシューズ」
すべての回答者に対して、「ビジネスシューズを選ぶときに重視していること」を聞いたところ、「長時間履いても疲れにくいもの(52.0%)」と、「カジュアルでもかっちりスタイルでも、どんな服装にも合うものを選びたい(51.0%)」が上位2回答となりました。「トレンド感のあるもの(16.3%)」「とにかく安いもの(14.3%)」を大きく上回り、忙しいビジネスマンが仕事用のシューズに求めるプライオリティが見えてきました。
また、「スニーカーのようなビジネスシューズがあれば履いてみたいと思いますか」と聞いたところ、ほとんど(85.3%)の方が「はい」と回答し、関心の高さがうかがえます。
表6 ビジネスシューズ選びで重視していることをお選びください。(複数選択可)
表7 スニーカーのような履き心地のビジネスシューズがあれば履いてみたいと思いますか。(1つ選択)
ビジネスシーンにふさわしく、長時間履いても疲れにくい「ビジカジシューズ」がこれからの定番に!
スポーツ庁が奨励するように、「通勤」を日常的な運動に代えることで、健康増進やダイエットを心がけることは働き盛りの男性にとって大切なことです。
また、普段から歩いておくと、万が一の災害時にも備えることができます。2011年の震災時には交通機関が使えず、何時間も歩いて帰宅した方も少なくなかったはず。災害時に備えて体力づくりだけでなく、自宅まで歩いて帰れる靴を日頃から履いておくのも良いでしょう。忙しいビジネスマンにとって、ビジネスシーンにもふさわしく、かつ「疲れにくい」「歩きやすい」機能を併せ持ったハイブリッド・シューズは、これからのマストアイテムと言えるかもしれません。
調査概要
期間 :2017年10月16日
対象 :仕事でスーツを週に4~5日以上着用する、
20~50代男性を全国から400名抽出
方法 :インターネット調査
ハイブリッド・ビジネスシューズの先駆け、ロックポートの「ドレスポーツ・コレクション」
ロックポートは1971年の創業当時、当時アメリカで主流であった革靴に、スポーツシューズのソールを縫い付けるという画期的なアイデアでシューズをデザインして販売しました。1990年には、副社長であったトニー・ポストがこのシューズを履いてニューヨーク・シティマラソンで見事完走し、その履きやすさ、耐久性を証明して話題となりました。ハイブリッド・シューズの先駆けとも言えるこの「ドレスポーツ・コレクション」は、その後も改良を続け、現在でもロックポートの人気商品です。
中でも特に「DRESSPORTS 2 LITE(ドレスポーツ 2 ライト)」コレクションは、片足約270gという驚きの軽さが特長で、スニーカー並みの屈曲性と内蔵した独自のクッション材により長時間の歩行でも疲れにくいのが人気の秘密です。デザインも、定番のビジネスタイプからスニーカータイプ、トレンドのホワイトソールデザインなど、フォーマルにもビジカジスタイルにもコーディネートしやすい洗練されたデザインを豊富に取り揃えています。(価格18,000円~18,500円 税抜)
「DRESSPORTS 2 LITE(ドレスポーツ 2 ライト)」コレクション 履きやすさの秘密
■10月26日(木)から全国で「ハイブリッド・ビジネスシューズキャンペーン」開催!(11月30日(木)まで)
ロックポートでは、スニーカー感覚で履けるビジネスシューズを対象にした「ハイブリッド・ビジネスシューズキャンペーン」を10月26日(木)~11月30日(木)まで、全国のロックポートの直営店、有名百貨店のメンズシューズ売り場、一部のABCマート(ロックポート取り扱い店舗)などで開催します。期間中に、対象商品をご購入いただくと、オリジナルノベルティを差し上げます(先着順。数に限りがあります。なくなり次第終了します)。(詳しくは店頭スタッフにおたずねください。)
キャンペーン概要
名称 :ロックポート「ハイブリッド・ビジネスシューズキャンペーン」
開催期間:2017年10月26日(木)~11月30日(木)
開催店舗:全国のロックポート直営店、有名百貨店 メンズシューズ売り場、
一部のABCマート(ロックポート取り扱い店舗)など
「DRESSPORTS 2 LITE(ドレスポーツ2ライト)」コレクション画像
ロックポートについて
ロックポートは、1971年にアメリカ・ボストンで誕生。「Made for Movers」をブランドコンセプトとして、スタイルも履き心地も妥協しないアクティブな男女のためのハイブリッドなシューズコレクションを展開しているグローバル・シューズブランドです。
公式ホームページ: https://shop.rockport.jp/
お客様からのお問い合わせ先
ロックポート ジャパンお客様窓口 0120-696-916
(月曜日~金曜日、10:00~17:00/祝祭日を除く)