大きくなった「シングルタイヤ」で、対面走行時の押しやすさが進化した新しい「Runfee(ランフィ)」登場
ピジョン株式会社(本社:東京、社長:山下茂)は、タイヤ径をより大きくすることで、対面走行時でもさらに押しやすくなった新型ベビーカー「Runfee(ランフィ)」を、2018年3月2日(金)より全国で発売します。
当社が行った調査※1では、両対面式ベビーカーを持つママの約9割が「赤ちゃんの顔が見える方が安心できる」という理由で「対面式」でベビーカーを使用していることが分かりました。しかし、その中の2人に1人以上のママが対面走行時にストレスを感じており、そのストレスの原因は、主に「操作性」と「段差乗り越え性」によるものでした。また、加えて調査をすると、7割以上のママが、段差のつまずきによる衝撃などが赤ちゃんに与える影響を心配している、ということが明らかになりました。
こうしたママの悩みに応えるべく、新しいRunfeeは対面時の前輪のタイヤを18.0cmに大径化し、フレーム構造を改良、ハンドルに工夫を加えることで、段差の乗り越え性を向上させ、対面走行時の押しやすさが進化しました。
今回、街中の歩道の段差※2を想定した実験を行ったところ、一般的なベビーカー※3では一度も乗り越えられなかった2.cmの段差を、新しいRunfeeはスムーズに乗り越えることができました。また、同じく2.cmの段差を、新しいRunfeeで乗り越えた際の赤ちゃんの頭部への衝撃は、一般的なベビーカーでつまずいた際の衝撃と比べて、約50%も軽減。さらに、段差を2.cmに低くし、新しいRunfeeと一般的なベビーカーがそれぞれ乗り越えた際の、赤ちゃんの頭部への衝撃を比べると、新しいRunfeeは約40%も軽減することが分かりました。
※1 2018年1月 ピジョン調べ
※2 歩道と車道の間にある2cm程度の段差。道路状況によって乗り越えることが難しいことがあります。
※3 当社従来品(タイヤ径13.cm)
<ママの使用実態調査と歩道を想定した実験の詳細はこちら>
https://www.pigeon.co.jp/news/assets/pdf/20180220.pdf
<商品特長>
- 大径「シングルタイヤ」で、街中の段差もスムーズに乗り越えられる
対面時の前輪のタイヤを16.5cmから18.0cmへ大きくしました。対面走行時では18.0cmの大きな前輪で、歩道などの段差をよりスムーズに乗り越えることができます。赤ちゃんが大きくなって背面で使用する際には、後ろにかかる重心をしっかり支えます。
- フレーム構造の改良で、さらに押しやすい
ハンドルからタイヤに繋がるフレーム構造を見直すことで、対面走行時に押す力がよりダイレクトにタイヤに伝わりやすくなりました。ベビーカーを押す際の足元はシングルタイヤの利点を生かして間隔が広く、足があたりにくいので自然な歩幅で歩けます。
3)ギュットグリップ搭載で、手元から押しやすい
手元のグリップがやわらかく手のひらにフィットし、しっかり握れるのでさらに押しやすくなりました。また、グリップの裏地にはハンドルに密着する特殊素材、帝人フロンティア(株)のナノフロント®を採用することで、通気性が良く、嫌な匂いがありません。
<商品概要>
商品名:Runfee(ランフィ)RA8
発売日:2018年3月2日(金)
税込価格:57,240円
カラー:4種:「アビスブルー」、「ミニマルネイビー」、「シュシュグレー」、「マニッシュブラック」
対象年齢:生後1カ月~36カ月まで
タイプ:両対面式、オート 4 輪切替機能搭載
重量:5.3Kg (シリーズ最軽量)
タイヤ径:対面時前輪 18.0cm 対面時後輪 16.5cm
リクライニング角度:100度~175度
サイズ:折畳時:W516×D380×H1028mm
展開時:W516×D830×H1015mm(背面位)W525×D945×H1015mm(対面位)
安全基準:SG基準(A形)適合
商品サイト:https://pigeon-htravel.com/runfee/